ピクシスエポック実燃費計測レポート。高速道、一般道で計測

実燃費ピクシスエポック

カタログ燃費:35.2km/L
実燃費平均:20.97km/L

ピクシスエポックは基本燃費性能が高いですが、走る道や運転方法によってはその性能が満足に引き出せず、思わぬ高燃費となってしまうことがあります。

せっかく燃費性能の高い車を買うのですから、最大限その性能を引き出したいものです。

最大限引き出せば、上記実燃費平均よりも圧倒的に良い記録を出すこともできます。その方法について、検証してみたので、ぜひ参考になさってください。

 

各オーナーの実燃費記録を紹介

「私は短距離でしか乗らないので、燃費は10~15km/Lとそれほど伸びません」
「50kmや100kmといった距離を走ることが多いなら、確実に20km/L程度の記録を出せるようになります」
「渋滞の少ない地域で通勤利用をしており、26km/L走っています」
「田舎道を走ることが多いからか、エアコンをつけても20km/Lを容易に達成できています」
「片道10kmの道を通勤しており、燃費は16km/Lです」
「最も良い燃費記録は、26km/Lです」
「長距離ドライブをした際、31.33km/Lを達成しました」
「普段は21~22km/Lです」
「買い物程度の走行だと、16~18km/L程度です」
「田舎道をそれなりの距離走れば、25km/Lも達成できます」

走行距離や信号の多さなどによって、燃費は大きく変動します。

ピクシスエポックは信号の無い道を30km以上走れば、20~25km/Lの記録を一般道でも出すことが可能です。高速道路では、30km前後の記録を出す方もおられます。

燃費の良さが大きな魅力となる車ですが、路面状況などによってはその性能を活かせないこともあるのです。

路面状況に左右されるのは仕方が無いとして、それを運転方法でカバーすることは可能なのか? 確かめるために、私自身も運転してみることにしました。乗ったのはXグレードです。

走行レポート。ピクシスエポックを実際に運転してみたら・・・

写真で見ていると「結構大きいのかな?」と感じておりましたが、実物はちょうどいい大きさでした。近年の軽自動車はとにかくトールワゴンを強く押し出しており、似たようなボディで似たようなフェイスの車種が多いです。

ピクシスエポックは、2BOXハッチバック。大きさがちょうどよく、軽自動車らしく可愛らしい見た目が私にとっては好印象でした。ヘッドライトのつぶらな瞳が特に好きです。

インテリアは収納が少ないですが、広さは十分。インテリア機能や装備もあまりなく、質素に感じられますが、必要最低限はしっかりと整っています。日々の足としては問題ないでしょう。

運転席に座ってシートベルトを着け、「ふう」と一息ついていざ発進!

低燃費を心がけたら

ゆっくり、やさしくふんわりとアクセルを踏みます。「踏み込む」というよりも、「アクセルに足を置いてゆっくり自重で沈んでいく」という感覚です。腫れ物に触るくらいの気持ちで、慎重に踏んでいきます。

自然と加速がゆっくりになりますが、もっさりとした感じはありませんでした。こういった燃費を抑えた発進をすると「もっさり」とした動きになる軽自動車も多いので、この点には感心させられますね。「いいぞ、よしよし」と思わず撫でたくなります。「どこを?」ステアリングを。

私が走っていたのは、国道176号線です。「いなろく」と呼ばれている、京都府宮津から兵庫県丹波を経由し、大阪にまで続いている国道を走ります。開始地点である宮津市から30km地点付近まで走ります。

最初は信号が少しあるため、1度引っかかってしまいました。信号に引っかかるなと予測ができたので、アクセルを戻して惰性走行しましたが、先読みが甘く引っかかってしまったのです。

それからはザ・田舎道。たまにお店がありますが、基本は何もありません。信号も少なく、それからは1度引っかかっただけでした。何度か引っかかりそうな場面がありましたが、先読みで惰性走行をしたので、引っかからずに済んだのです。

走行中は、速度を50~60km/hで安定させました。そうして走っていると、燃費は23.5km/Lとなったのです。

次に、高速道路を50km走ることにしました。

高速道路での速度は80km/hで安定させるよう、努めます。田舎の高速道路だからか渋滞はなく、スムーズな流れでした。その代わり、アップダウンが少しあります。特筆すべきところはなく、とても退屈な時間が流れていったのです。

その結果、燃費は27.3km/Lとなりました。

燃費なんて気にせず走ってみたら

今度は燃費を気にせず、加速して国道176号線を20km走ってみました。

信号が青になると同時に、思い切りアクセルを踏んで急加速! エンジンが音を立てて、グーンと加速していきます。ストレートな道だと、加速したまま走っていても特に気になることはありません。少し音がうるさいかなといった程度です。

スピードを出したままコーナーを曲がろうとすると、車体がもっていかれそうな感覚に襲われます。普段は速度を出しても良いでしょうが、コーナリングでは速度を落として安全に曲がりたいものです。

そもそもピクシスエポックのコーナリング性能自体が、あまり良くありません。このような無茶な運転は避けるように、ゆめゆめ忘れず注意してください。

赤信号がくれば急停止し、青信号になればまた急加速……。

その結果、燃費は18km/Lとなりました。

 

市街地を5kmだけ走ってみます。

今度は無茶をせず、さりとて燃費を気にすることもなく走りました。同じく国道176号線ですが、大阪府池田市という、それなりに栄えた地域を走ります。信号と車どおりが多いです。お店が多いので、5kmという走行距離も「買い物」と考えるとリアリティがありますね。

無理のない範囲で、周りの流れに合わせて走ります。信号や他の道から176号線に入ってくる車に邪魔され、5kmという短い距離で何回も停車してしまいました。

その結果、燃費は15.6km/Lとなったのです。

まとめ

運転方法や道路状況によって、15km~27km/Lの範囲で変化するという計測結果が出ました。

ピクシスエポックの燃費については賛否両論が極端に分かれているのですが、その理由がわかりますね。これだけ差が出れば、それも当然です。人によっては、15km~18km/L前後が精一杯な燃費ということになるでしょう。

ピクシスエポックの燃費性能を最大限引き出したいのであれば、「安全運転」を心がけることが大切です。ある程度の田舎街に住んでいる方は何不自由なく燃費性能を引き出せますが、街中に住んでいる方は苦労するかもしれません。

自分の住んでいる地域では燃費性能を引き出せないと感じたら、購入検討をやめるのもひとつの手です。

 

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