国内で人気の高い中型セダンの外車、その中でもベンツEクラスとBMWの5シリ-ズはその注目度は群を抜いています。
エンジンを進化させ走りの性能をストイックに追求し続けるBMWと、安全性能のインテリジェントドライブに定評があるメルセデスベンツ、どちらも人気があり知名度も高いメーカーです。
今回はその中でも多くのファンが憧れる、メルセデスベンツEクラスと、BMW 5シリーズを装備やエクステリア、インテリア、燃費などを口コミで見ながら評価して比べていきます。
目次
価格・ローンについて、どっちが安い?
まずはメルセデスベンツEクラスとBMW5シリーズの車両本体価格を見てみましょう!
実際に購入する際にはローンを組むと思いますので、どの程度のローン支払いが発生するのかも合わせて紹介しますので、参考にして下さい。
≪メルセデスベンツEクラスタイプ別ベースグレード≫
セダン | ステーションワゴン | クーペ | カブリオレ | |
---|---|---|---|---|
価格 | 6,750,000円 | 7,120,000円 | 7,160,000円 | 7,480,000円 |
3年ローン(月々) | 187,500円 | 197,777円 | 198,888円 | 207,777円 |
5年ローン(月々) | 112,500円 | 118,666円 | 119,333円 | 124,666円 |
≪BMW5シリ-ズタイプ別ベースグレード≫
セダン | ツーリング | M5セダン | |
---|---|---|---|
価格 | 6,170,000円 | 6,500,000円 | 15,660,000円 |
3年ローン(月々) | 171,388円 | 180,555円 | 435,000円 |
5年ローン(月々) | 102,833円 | 108,333円 | 261,000円 |
価格やローンの金額は表の通りです。メルセデスベンツEクラスのタイプは全4種類で、セダン・ステーションワゴン・クーペ・カブリオレとなっています。
ベースとなるセダンの価格は6,750,000万円からでEクラス最高値はカブリオレで7,480,000円でした。
一方BMW5シリーズはセダンとツーリング、M5セダンとなっており、3シリーズでは設定されていたグランツーリスモの設定はありません。
ベースとなるセダンの価格は6,170,000円からの販売となり、最高値はM5セダンの15,660,000円となっています。
両車の平均価格を比較してみると、メルセデスベンツのEクラスは約712万円となり、ステーションワゴンの価格に近くなっています。
BMWの5シリーズの平均価格は約944万円となり、メルセデスベンツよりも232万円も高くなっています。
232万円もあれば、国産の小型セダンが新車で1台買えるくらいの価格です。なぜメルセデスベンツのEクラスとBMWの5シリーズでこれだけの価格差が出たのでしょう。
それはBMWのM5セダンの価格が他のベースグレードに比べて圧倒的に高く、BMW5シリーズの平均価格を押し上げているからです。
平均価格だけをみるとBMWの5シリーズの方が高級なイメージを持ってしまいますが、実際にはこの2車種のつくりはどうなのかを詳しくみていきましょう。
【ベンツEクラス】VS【BMW5シリーズ】装備を比較してみた
メルセデスベンツEクラスはインテリジェントドライブで得られる快適で安全なドライビングに定評があり、BMW5シリーズもインテリジェントなアシストシステムの数々に注目が集まっています。
すなわち両車とも安全性能が優れているのです。
ここではメルセデスベンツEクラスとBMW5シリーズの安全性能を紹介し比較したいと思います。
インテリジェントドライブ 【ベンツEクラス】
メルセデスベンツのEクラスには、最先端のテクノロジーを惜しみなく注ぎ込んでおり、安全性、快適性、ストレス軽減を高度な次元で統合しています。
搭載されているカメラは高性能ステレオカメラとセンサーで今までよりも複雑な交通状況の把握を可能にしました。その技術の向上により様々な機能が充実しています。
その充実した機能を2つ紹介しましょう。1つ目は車間距離を自動で維持し車線も維持しながらステアリング操作をアシストしてくれるディスタンスパイロット・ディストロニック&ステアリングパイロットです。
この機能は高速走行から渋滞時まで、前走車との車間距離を維持してくれます。
さらに車線が不明瞭な道でも、ガードレールなどを認識してステアリング操作をアシストしてくれるので、安全性をより高め、ドライバーの疲労軽減に大きく貢献してくれるのです。
2つ目は、パーキングパイロットです。
この機能は縦列や並列駐車をサポートする機能で35km/h以下で走行中、超音波センサーで左右の最適な駐車スペースを自動で検出して、自動操舵、ブレーキ、シフトチェンジ、速度コントロール機能により自動で駐車してくれるのです。
ベテランのドライバーでも縦列駐車は苦手という方も多いはず、メルセデスベンツのEクラスで駐車にもたついていたら恥ずかしいですよね?これがあればスマートに駐車することができます。
他にも、
- アクティブレーンチェンジアシスト
- アクティブレーンキーピングアシスト
- トラフィックサインアシスト
- アクティブブラインドスポットアシスト
- アクティブブレーキアシスト
- 渋滞時緊急ブレーキ機能
- 緊急回避補助システム
など様々な機能がドライバーの安全と快適なドライブをサポートしています。
ドライビングアシストプラス 【BMW5シリーズ】
BMWの5シリーズにはインテリジェントなアシストシステムが21も付いていると言われています。その中のドライビングアシストプラスに注目していきます。
ドライビングアシストプラスは、単調な交通状況や危険性の高い局面での走行において、快適性と安全性を向上させます。
その中でもアクティブクルーズコントロール(ACC)は、ドライバーが設定した速度をベースに、先行車との車間距離を維持しながら自動で加速・減速を行い、走行をサポートしてくれます。
渋滞時には停車や再加速を自動で行ってくれるので、ドライバーの運転負荷の軽減にも貢献しているのです。
もう一つ紹介したいのは、ステアリング&レーンコントロールアシストという機能。これは、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動的に操作し、車両を常に車線の中央を走行するようにサポートします
この他にもドライビングアシストプラスには、
- アクティブサイドコリジョンプロテクション
- レーン・ディパーチャーウォーニング
- レーンチェンジウォーニング
- 後車追突警告機能
- クロストラフィックウォーニング
- 前車接近警告機能
- 衝突回避・被害軽減ブレーキ
などの機能も充実しており、ドライバーの安全と疲労軽減に役立っています。
BMW5シリーズの装備をもっと知りたい人は下記ページを参考にしてください。
>BMW 5シリーズ セダン 魅力的なグレードを紹介、徹底解説!
装備に対する口コミ
では、紹介した両車の装備に関しての口コミをネットから集めてみましたのでドライバーの意見としてみてみましょう。
Eクラス | 5シリーズ |
---|---|
Eクラスのディスタンスパイロット・ディストロニックはかなり精度がいいです。国産ではカーブなどで急にアシストしなくなりますが、Eクラスはそのようなことはおきません。(セダン) | 5シリーズのクルーズコントロールは、渋滞時 のストップ&ゴーが多い状況でも自動で停止と加速をしてくれるので楽ができます。(セダン) |
オートクルーズコントロールは高速道路を走行するときに非常に便利です。(ツーリングワゴン) | 死角を走っている車に車線変更時にヒヤッと させられることが多かったですが、レーンチェンジウィーニングがあるので、今は安心です。(セダン) |
運転で疲労が蓄積すると、誤って車線を越えてしまうことがありますが、ステアリングに微振動がくるのでハッとします。そのままにしておくと自動で補正するので驚きです。(ツーリングワゴン) | 長距離運転でウトウトする瞬間があると思い ますが、レーンディパーチャーウォーニングが車線をはみ出しそうになった時にステアリングに振動を与えるので目がハッとして目がさえます。(ツーリング) |
ハイビームでAUTOのままで走ると対向車や前方走行車だけ照らさず前方を照らします。それだけでなく広告看板やトンネル標識は照らさないのに必要な道路標識だけを認識して照射します。(セダン) | センサーやカメラで常に運転を見守られているので安心感はありますが、機能が良すぎて頼りすぎになると他の車に乗るのが怖いです。(セダン) |
縦列駐車をサポートするパーキングパイロットは全てを自動で制御して駐車してくれます。これならば初心者の娘に縦列を任せても安心です。(セダン) | ACCは本当に凄い機能です。運転も楽ですが、高速道路で使用すると燃費も良くなっています。(セダン) |
メルセデスベンツEクラスの安全性能はドライバーからも評価が高い様です。
メルセデスベンツが80年近くに渡って追求し続けている安全、その拘りを持って作られているインテリジェントドライブなので、安心してドライビングすることができます。
また、BMW5シリーズの安全性能もドライバーからは信頼を得ています。インテリジェントなアシストシステムは最大で21も装備されているので、色々な面からドライバーをサポートしており、満足につながっているのです。
両モデルのエクステリア・インテリアを比較
ここからは、インテリアとエクステリアをみていきましょう、まずは居住性や車の印象にも大きく関わるボディーサイズをみていきます。
【ベンツ・Eクラス】 | 【BMW5シリーズ】 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
全長 | 全幅 | 全高 | 全長 | 全幅 | 全高 | ||
セダン/セダン | 4,930mm | 1,850mm | 1,445mm | 4,945mm | 1,870mm | 1,480mm | |
ステーションワゴン/ ツーリング |
4,940mm | 1,850mm | 1,465mm | 4,950mm | 1,870mm | 1,500mm | |
クーペ/M5セダン | 4,745mm | 1,785mm | 1,395mm | 4,920mm | 1,890mm | 1,470mm | |
カブリオレ | 4,745mm | 1,785mm | 1,395mm | ||||
比較しやすくするために、セダンのベースグレードを一例にあげてみましょう。まずメルセデスベンツEクラスのセダンは全長が4,930mmに対して、BMW5シリーズのセダンは4,945mmでBMWの5シリーズの方15mm長いです。
全幅もメルセデスベンツEクラスが1,850㎜に対して、BMW5シリーズは1,870㎜なので、こちらもBMW5シリーズが20㎜幅広なのがわかります。
全高はメルセデスベンツEクラスが1,445㎜でBMW5シリーズが1,480㎜なのでBMW5シリーズの方が35㎜高いことが分かりました。
全体的な大きさで見るとBMW5シリーズの方が大きく作られています。これらのサイズの大きさがエクステリアやインテリアにどのような影響を与えているのでしょう?興味を持たれる方もいらっしゃると思います。
次はメルセデスベンツEクラスのエクステリアとインテリアについてみていきましょう!
エクステリア・インテリアに対する口コミ、オーナー意見
エクステリアとインテリアはオーナーの嗜好が分かれる車選びの重要なポイントです。オーナーが自分の車をどのように評価しているのか気になるところです。以下でみていきたいと思います。
Eクラス | BMW3シリーズ |
---|---|
エクステリアはCクラスからSクラスまで見分けが付かないので、Cクラスよりも高いEクラスに乗っても優越感がない。(セダン) | 外見はパッと見た感じでは7シリーズとの見分けが難しいくらい立派な作りです。ヘッドライトも以前の○が二つ並んだデザインを残しつつ若干の新しさを加えてスタイリッシュなデザインです。(セダン) |
超ワイドディスプレイが凄い!12.3インチのディスプレイを2枚合わせた一体化デザインが高精細です。(セダン) | デザインは一目見てBMWとわかる今までのデザインを踏襲した作りです。今までBMWに乗り続けているので操作面では分かり易くていいです。(セダン) |
オーナメントパネルはカーボン柄を使用しておりスポーティーな印象で悪くないです。革の使い方もよく、質感をかなりあげています。(セダン) | ドアの内側に厚めのソフトパットがついており、質感の面では素晴らしいです。イルミネーションも好みの色でカスタマイズできるので気に入っています。(ツーリング) |
フロントグリルはメルセデスベンツの特徴でもある大きなグリルが恰好いい。リアも派手すぎず精悍な作りが気に入っています。(セダン) | BMWのギドニーグリルがヘッドライトとつながりよりスポーティで格好いいですね。(セダン) |
LEDのハイパフォーマンスライトが攻撃的なデザインで凄くベンツに合っています。グリルとのバランスも抜群です。(ステーションワゴン) | 今回の5シリーズは旧型よりも若干大きく、デザインも7シリーズの影響を強く受けており質感も高い。(セダン) |
メルセデスベンツのEクラスもBMWの5シリーズも色々な口コミが寄せられていますね。
まず、メルセデスベンツのEクラスですが、外観はCクラスからEクラスまで同じ様なデザインアイデンティティで作られているので見分けが付きにくいです。
その為、SクラスやEクラスを購入した方からは、Cクラスと間違えられて嫌な思いをする方もいる様です。一見間違えそうになりますが、サイズが全く違うので、サイドから見ると一目瞭然です。
BMWの5シリーズは旧型よりも若干大ききなったことや、デザインが7シリーズと似ていることより、価格よりもグレードの高い車に乗っている気分が味わえると高評価です。
BMWの定番でもあるギドニーグリルも若干の進化を加えた新しいデザインになっています。
インテリアはどちらの車種も質感が高いこと、それぞれのメーカーの個性がはっきり打ち出されており、好印象の様です。
メルセデスベンツEクラスの超ワイドディスプレイはナビとメーターに12.3インチカラーディスプレイを2枚埋め込んでいるので、迫力満点です。内装の革やステッチの取り入れ方も絶妙な塩梅です。
BMW5シリーズも一目見てBMWとわかるデザインを踏襲しており、室内のイルミネーションも好みにコーディネートできたり、立体的なセンターコンソールのデザインも人気があります。
メルセデスベンツEクラスもBMW5シリーズもエクステリア・インテリア共にかなり高水準で造られており、オーナーにも高い評価を得ているのです。
【ベンツEクラス】と【BMW5シリーズ】燃費がいいのはどっち?
次にメルセデスベンツEクラスとBMW5シリーズの燃費比較をしていきます。気になる燃費は以下の通りです。
メルセデスベンツEクラス | BMW5シリーズ | |
---|---|---|
セダン/セダン | 14.7km/L | 15.4km/L |
ステーションワゴン/ ツーリング |
14.7km/L | 14.5km/L |
クーペ/ M5セダン | 15.5km/L | 9.0km/L |
カブリオレ | 15.5km/L | – |
ここに載せている燃費はメーカーがカタログで公表しているJC08モードの燃費です。
ベースグレードのセダンで比較してみると、メルセデスベンツEクラスの燃費は14.7km/Lで、BMW5シリーズの燃費は15.4km/Lとなります。その差は0.7km/Lで大差はありません。
しかしながらBMW5シリーズのM5セダンは排気量が大きくなることで、燃費は9km/Lまで一気に下がってしまいます。
ここまでの比較はJC08モードでの比較ですが、燃費は実際に走らせた時の実燃費のデータが重視され、その実燃費は運転方法や走行条件などに大きく影響をうける物です。
実際に乗っているオーナーさんは燃費に対してどのような評価をしているか口コミでみてみましょう。
Eクラス | BMW5シリーズ |
---|---|
Eクラスの燃費は平均して10㎞/Lあたりです。比較的渋滞にもはまり難いのでリッター10km/Lを切る事はありません。(セダン) | 高速道路では7.4km/Lは走ってくれますが、街乗りメインだと6km/Lを割ります。(M5セダン) |
高速で12km/L~16km/L、一般で10km/L位は走れます。カタログ燃費は14.7km/Lなので、燃費を悪化させずに近づけようとするとあまり踏めません。(セダン) | 平均燃費でみると12.0km/L位です。このサイズのセダンにしては燃費は良い方だと思います。エンジンをダウンサイジングした効果ですね。(セダン) |
平均燃費9.8km/L。大満足です。都内で8km/L前後、郊外11km/L、高速ならJC08モード燃費くらい走ります。(セダン) | ハイオクで乗っていますが、市街地走行が多いので10km/L少し超えるくらいしか走りません。JC08を大きく下回ってしまっています。(ツーリング) |
街乗りが主ですがリッター10キロぐらいです。(セダン) | 高速走行ではしっかり燃費は伸びてくれます。良い時は14km/Lまで達することもあります。(セダン) |
なかなか燃費10km/Lの大台に乗れないです。実燃費は9.6km/L位ですね。車体が思いから仕方ないですげ。(ステーションワゴン) | 加速が良いのでもう少し燃費は悪いかと思って覚悟していましたが、12km/L位は走るので思いのほか燃費が良いと感じています。(ツーリング) |
メルセデスベンツEクラスの実燃費は10km/L~14km/Lくらいで走ることができ、高速道路の走行ならばJC08モード以上の燃費を出す事も可能です。
一方のBMW5シリーズの実燃費もJC08モードから大きな燃費の下がりはないものの、街乗りで10km/Lくらい、高速道路でも12km/L~14km/Lくらいになっており、メルセデスベンツのEクラスと実燃費での比較ではあまり差がありません。
はやりガソリン車なので高速道路の走行ではかなり燃費が伸び、JC08モード燃費を上回る燃費が出ることもあるようです。
中型の外国車セダンという位置づけでみれば、エンジンをダウンサイジングしていることもあり、実燃費は以前の同シリーズと比べてもかなり良くなっていると思います。
【ベンツEクラス】・【BMW5シリーズ】にはどんな人が乗っているの?
ここまで、メルセデスベンツEクラスとBMW5シリーズの装備やエクステリアとインテリア・燃費で見てきましたが、実際にはどんなオーナーさんが乗り、どんなライフスタイルを送っているか知りたくなってきました。
今回はそれぞれ10名のオーナーをピックアップして年齢や使用用途を徹底的に調査してみました。それぞれ購入している人はどんな人なのかを比較してみましょう。
【ベンツEクラス】に乗っている人はこんな人!
ベンツEクラスのオーナーを10名リサーチしてどんな年代に支持されているのか見てみました。結果は以下の通りです。

ベンツのEクラスは30歳代~60歳代の方が乗っており、特に40~50歳代で購入されている方が多いです。700万円前後することから、購入する年齢層も若干高い傾向です。
メルセデスベンツEクラスにもなると、収入が安定していないと購入はおろか、ローンの審査すら通過できません。よって経済的にはかなり安定した方が多くみられます。
メルセデスベンツEクラスに乗るオーナーの使用用途は、休日にゴルフに行く時に乗ることや、車が好きだからという理由で内装の質感やエクステリアの美的価値の高い車に乗っていたいというステータスで乗っている方が多いのです。
【BMW5シリーズ】に乗っている人はこんな人!
BMW5シリーズのオーナーを10名リサーチしてどんな年代に支持されているのか見てみました。結果は以下の通りです。

BMW3シリーズは20代から50代まで幅広い年代に支持されています。特に強い特徴として表れているのが、20代~40代の比較的若い層にも人気があるということです。
しかし価格面からみても一部の若年層にしか経済的にも購入が難しい為、メインターゲットは40代~60代となっており、はやり収入面で安定している方が乗っていることが多いです。
BMWに乗る人の傾向として、上昇志向が強く新しいトレンドに敏感な方が多い為、装飾品もオシャレなブランド品であることが多く、大人の男性といったイメージを兼ね備えています。
仕事面でも成功を収めている方が多いので、ライフスタイルもアクティブに過ごす傾向にあり、休日は気の合う仲間とスポーツやアウトドアを楽しむ方や、大切な人と親密さを深めるツールとしてBMWに乗っている方もいらっしゃる様です。
比較結果
ここまでメルセデスベンツのEクラスとBMW5シリーズを色々なカテゴリーで比較してきましたがいかがでしたか?
メルセデスベンツのEクラスは装備面で見れば安全性能が優れておりエクステリアやインテリアの質感もオーナーには高評価を得ていました。
またBMW5シリーズも同じくACCなどの安全性能により、ドライバーの疲労軽減に大きく貢献している車で、エクステリアやインテリアに関してもBMWの伝統のデザインを踏襲しつつ、新しい面もしっかり取り入れており、オーナーに好印象です。
どちらも良い車であることは間違いありません、あとは貴方が好きな方を選ぶだけです。
予算や燃費、見た目や居住性など現車を見て、自分の趣味やニーズにあった1台を選んで欲しいと思います。
 
車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。
私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。
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