※2015/12/14 マイナーチェンジされました。
ダイハツのタントおよびタントカスタムが2015年12月にマイナーチェンジするとの噂が出ています。2015年の4月に一部改良が発表され、5月から改良された新型タントが発売されていますが、そこから数ヶ月でまた変わるのでしょうか。
2015年5月の改良は、スマートアシストをスマートアシストⅡへと進化させ、衝突回避性能を高めるというものでした。今回のマイナーチェンジで変わるのは、一体どこになると噂されているのでしょうか。
主な変更点、改良点(噂)
エクステリア
タントの現行モデルは、発売からすでに2年が経過しています。そのため、エクステリアに何かしらの変更点を加えてくることが予想されます。一部エクステリアの情報が出回っていますが、どれも確定的とは言いがたいです。
ただ、かなりスタイリッシュになると噂されています。
カラーリングも変わるのではないかと言われています。ロゴも「タント」から「Tanto」に変わるとのことで、かなり大幅な変更であるとの噂です。さらに、これは外観とは少し違いますが、後席に両側スライドドアを採用するとの噂もありますよ。
燃費
タントエグゼ復活の噂もあり、エグゼは30km/Lの燃費になると言われています。タントも同じように燃費を向上させてくるだろうと噂されていますよ。
「JC08モードの燃費が、噂のエグゼと同じく30km/L前後までアップするんじゃないだろうか」
「32km/Lくらいになるのではないだろうか」
「少なくとも今よりは燃費が向上すると思う、せっかくのマイナーチェンジなんだから」
大体どの噂でもJC08で30km/L前後にまで燃費がアップするだろうと囁かれていますね。
エンジン
ダイハツと言えば、ミライースに電磁波エンジンを使うという噂がありましたね。電磁波エンジンを燃焼機構に使用することによって燃費をアップするという噂です。40km/Lを狙うという雑誌などの記事も出回っていました。
ベストカーという雑誌の7月号にて出ていた「かもしれない」程度の話ですが、すでに実証実験も行われているので実現する可能性は高いだろうとのことです。点火プラグを使ってマイクロ波を発生させ、強力なプラズマを作り、プラズマの火花によって燃料に点火する仕組みになっています。プラズマは普通の火花よりも着火性能が高いので、効率良く燃焼させることができるというわけです。実際にどうなるかは、わかりませんけどね。
それが本当だとすれば、同じダイハツの軽自動車ということで、タントにも取り入れられるだろうことが考えられています。そうなれば燃費性能が結構アップしそうですね。電磁派エンジンがモーターアシストをするという噂もあるので、現在のSエネチャージよりも燃費はよくなりそうだと言われています。
打倒N-BOXとなるのか
タントのライバル車種であるN-BOXと、マイナーチェンジ後の新型タント(仮)を簡単に比べてみましょう。
燃費で比較
まずは燃費です。今回は実燃費が出ていないものと比べるので、N-BOXとタントの両方ともJC08モードでの燃費の値で比較します。
N-BOX・・・25.6km/L
新型タント(仮)・・・30km/L前後
燃費はマイナーチェンジ後のタントのほうが大幅に上回ってますね。
エンジンで比較
次にエンジンについてです。電磁波エンジンが実現することを前提に比較しましょう。
N-BOXのエンジンは高性能DOHCエンジン。Honda調べによると、2015年2月時点で軽自動車トップレベルのパワーのあるエンジンとなっています。実際、「坂道でも結構引っ張っていってくれる」との口コミもあり、N-BOXは軽自動車の中ではパワフルな車です。
タントの電磁波エンジンが実際どのようなものになるのかはわかりませんが、少なくとも現在のダイハツのエンジンよりは高性能なものになるでしょう。プラズマを使って着火するとのことで、燃焼効率もよくなります。おそらくダイハツはパワフルさよりも燃焼効率を優先している傾向があると考えられるので、ここは両者ともに土俵が違いますね。
ただ、電磁波エンジンの話題性はものすごいものになると考えられます。そう考えると、もしも噂どおりのマイナーチェンジをしたら、マイナーチェンジ後しばらくは販売台数1位になることも可能なのではないでしょうか。
 
車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。
私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。
コメントを残す