N-ONE 実燃費計測レポート。実際に運転してみて確認していた

実燃費N‐ONE

カタログ値:28.4km/L
実燃費平均:17.31km/L

デザイン性や趣味性が強く、Nシリーズの中でも異色の存在とも言えるN-ONEですが、カタログ燃費の値はとても低燃費で、実用性も高いように感じます。

Nシリーズ全体通して言える実用性の高さは、確かに失われていませんが、上記実燃費平均を見てみると、実際の燃費性能はカタログ値とは遠いようです。

それでも20km/L程度の燃費であれば出している人はいるだろう、運転の違いで大きく変わるのではないかということで、各オーナーの実燃費記録を拾い、実際に自分でも運転して燃費性能を確かめてみました。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「高速道路で24km/Lの記録が出ました」
「クルコンを使って往復50kmの通勤だけで、21~22m/Lになりました」(ターボ車)
「平均19~22km/L程度です」
「夏場の平均は19km/L(エアコン使用)です」
「通勤メインで、直線が多く渋滞の少ない市街地でECONモードで走ると、18km~20km/L程度になります」(ターボ車)
「燃費を気にせずにエアコンを付けて通勤をして19km~20km/L程度になりました」(ターボ車)
「今までで一番良かった記録が、23km/L程度です」
「1年通算で19km/L、最低16km/L、最高22km/Lとなりました」(ターボ)
「近場でちょい乗りを繰り返すと、15km/L程度で、遠乗りをすると20km/L程度になる」(ターボ)
「渋滞ばかりの街乗りで、平均15.1km/Lになりました」(ターボ)

各オーナーの燃費記録を見てみると、ターボの有無に関わらず20km/L以上の記録を出している人が多いことがわかります。最低でも15km/L程度にとどまっているので、燃費が高いということは決してありません。エコドライブに無頓着な人でも17kmから19km/Lまでは余裕で出せて、高速道路なら20km/L以上も可能ということです。

エコドライブに気をつければ20km/Lから24km/Lも不可能ではないということで、実際に誰でもできる簡単なエコドライブだけをして、燃費性能を確かめてみました。

実際走行して計測してみた

N-ONEは可愛いとよく言われていますし、写真を見てもその可愛らしさは伝わりましたが、実際に目の当たりにすると予想以上に可愛らしくて驚きました。

あと思っていたよりも大きくないですね。インテリアはシンプルでありながらもこだわりを感じます。特にチープだとは感じず、過ごしやすい雰囲気です。

雰囲気に浸るのはそこそこに、そろそろ走り出します。プッシュエンジンスタートキーを押して、エンジンスタート。まずは市街地を30kmほど慣らしてみます。無茶な走りをすることなく、エコドライブもせずに普通に走行。渋滞には巻き込まれませんでしたが、信号に何度も引っかかってしまいました。

ターボ無しですが、一般道だと何の不便も感じないほどの走行性能があります。「うん、良い感じだ」と呟きながら、30km走り終えました。その結果、燃費は17.4km/L。短めの距離なので、こんなものでしょう。

続いて高速道路を50km走ります。高速道路は80km/hで巡航している分には特に違和感もパワー不足も感じませんが、合流時の加速は弱く、遅い速度での合流になってしまって少しの恐怖を感じました。追い越すことなく普通に走れば、合流時以外は特に怖いことはありません。トラブル無く走り終え、燃費は18.6km/Lでした。

燃費を意識した場合の実燃費

今度は燃費を意識して、盆地の田舎道を30km走ります。エアコンはもちろんオフにし、ECONモードをオン。アイドリングストップシステムも利用しました。

ECONモードをオンにすると、出足がとてもゆっくりになりますが、一旦制限速度まで加速してしまえば特にもっさりとした感じもしません。エコドライブをする際には、ゆっくりとアクセルを踏む必要があるので、どの道出足は遅くなりますから、特に問題はないでしょう。

信号には4回引っかかり、4回中3回はアイドリングストップが作動してくれました。残り10km程度だという地点で盆地特有の急に現れる坂道が出現。坂道は登る前から加速をしておくと、登っている最中にベタ踏みしなくてもよくなり、結果的に低燃費になります。

エコドライブやアイドリングストップが燃費向上に貢献してくれ、燃費は18.3km/Lとなりました。先ほど高速道路を走ったときとほとんど同じですね。

続いて高速道路を50km走ります。高速道路では車間距離を空けてアクセルワークを一定に保つことに集中。追い越しができるほどの走行性能が無いことは承知済みなので、おとなしく80km/hで巡航しました。

高速道路での急カーブでは、急カーブの存在を確認し速度を判断、カーブの手前で減速します。落としすぎないように気をつけながらカーブに入り、車の向きを変え始め、カーブを抜けたところで元の速度まで加速し、再び定速走行をしました。うまく曲がりつつ、早めに減速することで無駄なパワーを使うのを防ぐことができたと思います。

その結果、燃費は21.7km/Lとなりました。距離がもう少し長くなれば、23km~24km/Lも実現可能でしょう。

常に強めにアクセルを踏んだ場合の実燃費

今度は常に強めにアクセルを踏んで走ってみます。車通りが少なく急な坂道も現れない、熟知している道を選んで30km走りました。もちろんエコモードはオフです。信号が青になったと同時にアクセルを強く踏み込みます。

流石に強めにアクセルを踏むと、ノーマルエンジンでもかなりの速度が出ますね。ゆっくりめに走る後続車が遠くなっていきます。信号に引っかかると急減速し、再び青になればまた急加速・・・急なストップ&ゴーを3回繰り返しました。

その結果、燃費は13.4km/Lとなりました。

N-ONEについて燃費の他にも知りたい人は下記ページを参考にしてください。下記ページでは、グレードごとに特徴を比較して、どのグレードを選ぶと良いかまとめています。
>N-ONE グレード毎の違い、魅力を解説。ベストなグレード選びに

まとめ

オーナーの口コミを拾った上で、さまざまな運転方法での燃費を計測してみましたが、その結果N-ONEの基本的な燃費性能が高いことがわかりました。

Nシリーズの中では小さい車ですが、Nシリーズの他車種と比べても低燃費です。何気無く走っていても、16km~18km/L程度の燃費記録が出ますし、荒く走ったとしても13km/L程度の燃費の悪化にとどまってくれます。

エコドライブをすれば、ターボの有無に関わらず20km/L以上の記録が普通に出ます。よほど荒い運転をしない限り、15km/Lを下回ることもないので、燃費を意識した走りをするに越したことはないですが、特別気を使わなくても良いのではないでしょうか。

 

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