N-BOX+ 実際に運転して実燃費計測してみた。

実燃費N-BOX+

カタログ値:24.4km/L
実燃費平均:15.57km/L

人気車種N-BOXから派生し、2012年に誕生したN-BOX+の購入を考えているという人は少なくはないでしょう。購入する際、ボディが大きく重いN-BOX+で気になるのは、走行性能と実燃費です。

上記カタログ値と実燃費平均を見る限りでは、それほど低燃費でもなければ高燃費でも無さそうですね。

しかし、これはあくまでも平均であり、オーナー一人ひとりの実燃費はもっと低燃費であったり、高燃費であったりするはずです。そこで、各オーナーの実燃費記録を10個集め、私も実際に走行して燃費性能を試してみることにしました。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「エアコンをかけずに17km~18km/Lです」
「夏には18km/L程度、冬には12km/L程度になりました」(4WD)
「街中では13km~15km/L、高速道路では17km~20km/Lくらいになります」(ターボ4WD)
「一般道で16km/Lになりました。もう少し伸びて欲しい感じはします」(ターボ)
「片道5kmの通勤だと、13km/L程度、高速道路だと18km/L程度になります」(ターボ)
「普段は17km/L程度です」
「300km程度走行して、燃費は12.23km/Lでした」
「500km程度高速道路をメインに走って、19.35km/Lになりました」(ターボ)
「渋滞込みで一般道を走ったら、12.15km/Lでした」
「400kmほど高速道路をメインに、平均速度90kmで走ると、20.24km/Lになりました」(ターボ)

ターボ付きでもターボ無しでも、一人ひとりの燃費記録にさほど大きな違いは無いように見られます。ターボを使ってもエコモードで燃費を抑えるなどして低燃費を保つことができるので、そのおかげというのもあるのでしょう。いずれも13km~17km/L程度が平均的なようですね。20km/Lを超える燃費を出すのは容易ではありません。

N-BOX+はそもそも長距離運転に不向きな車ですから、ターボでもなければ長距離を走ろうとは思わないでしょう。高速道路を利用した際の燃費記録を公開しているオーナーの多くは、ターボ車でした。

長距離を安定して走ると燃費が伸びるので、ターボ付きのほうが低燃費記録が多く見えたり、あまり変わらないように見えるのは、ターボ車のオーナーが長距離走行をすることが多いためだと考えられます。

同じ距離で考えるならば、ターボ付きは燃費が12kmから14km/L程度になってしまい、ノンターボなら15kmから17km/L程度は出せると考えて問題ないでしょう。いずれにしても、実燃費はほとんど平均記録そのものといったところですね。

調べていくうちに、実際に走ってみた場合にはどのくらいになるのか、自分はどの程度の燃費記録を出すことができるのかが気になってきました。N-BOX+のGグレード(ターボ無しの2WD)に乗って、確かめてみます。

 

実際走行して計測してみた

まずはN-BOX+の走行性能をつかむ意味でも、市街地を30kmほど走行してみます。エアコンはつけなくても良い気候になってきたので、つけませんでした。1トン近くもある車をノンターボのエンジンで動かすので、やはり出足は少しもっさりとした動きになります。

それでもエンジンが回ってくると、しっかりと走ってくれました。最初だけ少しゆっくりですが、それ以降は全く問題なく、ストレスも感じません。平地を走る分には十分な走行性能があります。一般道でのスムーズな走りと高い積載性・・・買い物利用をする人が多いのには納得です。

途中ちょっとした渋滞に巻き込まれはしたものの、特に違和感もなく30km走りきり、結果は12.35km/Lでした。

それから50km、高速道路を走りました。高速道路も80km/hから90km/h程度で巡航する分には全く問題がありません。それ以上の加速は少し無理が出てくるので、追い越しはできませんし、合流は少し怖いです。やはり長距離移動は向いていないと実感しつつも、結果は15.3km/Lとなりました。

燃費を意識した場合の実燃費

今度は燃費を意識して、田舎道を30km走ってみます。
ECONをオンにしてエコモードで走ると、流石にゆっくりになりすぎるのではないかと考え、エコモードはオフにしましたが、アイドリングストップ機能は活用しました。

最初からゆっくりですが、アクセルペダルを急には踏みこまず、ペダルに優しく足を乗せ、徐々に重力をかけていきます。

足に余計な力を入れず、自然と体の重みだけでペダルを踏む感覚です。

田舎道は静かで特に何も無く、大きな起伏も無い道を選んだので、特にトラブルはありません。運悪く3回ほど信号に引っかかってしまいましたが、そのうち2回はアイドリングストップが作動しました。

オーナーの口コミなどを見ていると、たまに作動しないことがあるようですね。あくまでも補助的に燃費をよくする機能ですから、あてにしすぎるのはいけないということです。

結果、燃費は16.5km/L。平均記録に近づいてきましたが、カタログ値にはまだ遠いですね。

 

続いて高速道路を50km走ってみました。高速道路では85km/hで速度が一定になるように、調節します。ターボ車にはクルーズコントロールがあるので、システムに任せても良いのでしょうが、ノンターボだと自分でやるしかありません。

出来るだけ前の車との距離を開けて、不要なアクセルワークを減らします。高速道路で低燃費で走るコツは、これだけです。特に走りにくいというようなこともなく、トラブルも無く走り終えた結果、燃費は18.3km/Lとなりました。やはり20km/Lは超えられませんね。

常に強めにアクセルを踏んだ場合の実燃費

郊外の車どおりの少ない道で、常に強めにアクセルを踏んでみます。走行距離は30km、信号には2回引っかかってしまいました。アクセルを強めに踏んだとしても、それほどのパワーは出ませんが、一般道だと十分すぎるほどのスピードにはなります。

信号に引っかかっては急ブレーキをかけ、また急発進。郊外特有の急に現れる坂道にも、特に対策せずさらに強めにアクセルを踏んで対応します。

燃費に悪い運転の見本とも言えるような運転をした結果、燃費は10.3km/Lでした。これだけ無茶苦茶な運転をしたとしても、10km/Lを下回らないようです。

 

まとめ

N-BOX+は軽自動車の中で特別低燃費な車ではありませんが、エコドライブさえ心がけていれば15km/Lから18km/L程度の燃費記録であれば安定して出せるということがわかりました。ターボ車で長距離運転をすれば20km/Lを超えるということなので、燃費性能が悪い車では決してありません。

重く大きな車だということを考慮すると妥当だと言えるのではないでしょうか。

 

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