スズキ・アルト グレードの違いまとめ。あなたに最適なグレードはどれ?

スズキアルト

スズキ・アルトを購入しようと思っている人は、グレードで悩む人が多いのではないでしょうか。下記の表を見てもわかるように、4つのグレードがありますから、悩むのも当然です。

しかも、パっと見ただけでは、グレードごとにどのような違いがあるのかがわかりにくいこともあります。価格だけが高くなっていくように見えるでしょう。

そこで、スズキ・アルトのグレードの違いについてまとめてみました。

スズキ・アルトのグレード表

グレード 価格 燃費
2WD 4WD 2WD 4WD
F 9,45,030円(962,030円) 1,056,270円(1,072,870円) 29.6km/L(24,35km/L) 27.4km/L(21.83km/L)
L 986,870円(1,008,470円) 1,092,710円(1,114,310円) 37.0km/L(25.63km/L) 33.2km/L(22.06km/L)
S 1,094,870円(1,116,470円) 1,195,310円(1,216,910円) 37.0km/L(25.06km/L) 33.2km/L
X 1,226,630円(1,242,830円) 1,321,670円(1,337,870円) 37.0km/L(23.76km/L) 33.2km/L
※燃費表示はカタログより抜粋。燃費欄( )内はオーナー実燃費記録の平均値となります。※価格欄()内はレーダーブレーキサポート装着車の価格となります。Xはミディアムグレー2トーンバックドア仕様車。

価格も燃費も、グレードごとの差というのは他の軽自動車と比べるとたいしたことありません。

特に燃費はどのグレードも実燃費平均がとても良いです。ただ、ベースグレードのFとそれ以外では、カタログ燃費に大きな差があります。それなのにも関わらず実燃費が大差ないというのは、良い傾向とは言えないでしょう。

燃費と価格で考えると、Fがコスパよさそうですね。

グレードはF,L,S,Xの4つ

グレードは、F・L・S・Xの4つです。()内にレーダーブレーキサポート装着者やミディアムグレー②トーンバックドア仕様車の価格を記載しましたが、これらはオプションに過ぎません。

この4つのグレードにそれぞれオプションとして設定したものが、装着者や仕様車と呼ばれるものです。グレードは4つしかないと考えるとわかりやすいのではないでしょうか。

ただ、他の軽自動車だと、基本グレードとそのスポーツタイプやデザイン性に特化したタイプ、ターボ車と役割分担がされる形でグレード分けがされています。

対してアルトはそもそもの基本的なグレードが4つ設定されており、明確な違いというのがわかりにくくなっているのです。

レーダーブレーキサポートは必要か?口コミから考察

Xには標準装備され、それ以外のグレード(FはAGS車のみ)にオプションとして付けることができる「レーダーブレーキサポート」は、はたして必要なのでしょうか。

レーダーブレーキサポートは、前方の障害物をレーダーで察知し、ぶつかりそうになった際に自動ブレーキが作動するシステムです。

実際にレーダーブレーキサポート装着車に乗っているオーナーのレビューや口コミを見てみると、レーダーブレーキサポートについてのコメントをしている人がなかなか見られません。

危機的状況にならなければ作動しないものなので、普段は意識することがないのです。口コミやレビューがないということは、作動するような状況になることがあまり無いということの裏づけにもなります。

つまり、普段から安全運転を心がけることができるのであれば、レーダーブレーキサポートを付ける必要は無いということです。不安が残るという人は、保険のつもりでオプションを付けると良いでしょう。

ミディアムグレー2トーンバックドア仕様車って何?必要?

ミディアムグレー2トーンバックドア仕様車というのは、Xに設定されているオプションです。

これはカラーリングのオプションとなっています。車で2トーンと言えば、車体とルーフの色が異なるという場合が多いのですが、アルトはバックドアの色が車体と異なるものとなるのです。

ピュアレッドにミディアムグレー2トーンバックドア仕様をプラスすれば、車体はピュアレッドになり、バックドアだけがミディアムグレートなるのです。要は色が変わるだけなので、特に必要はありません。

 

グレード毎の装備の違いまとめ

グレードによる違いというのは、装備面に最もよく現れます。グレードごとに価格が異なるのは、装備内容が異なっているからです。では、それぞれのグレードの装備にどのような違いがあるのでしょうか。

Fをベースグレードとし、Fの装備を除いたそれぞれのグレードの装備について記載していきます。

ベースグレードFの装備一覧はメーカーHPをご覧ください。
http://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/equip_f.html

Lのプラス装備

スズキアルトL外観
  • エコクール
  • 助手席シートヒーター(4WD車)
  • ステータスインフォメーションランプ
  • エネルギーフローインジケーター
  • カラードドアハンドル
  • エネチャージエンブレム(バックドア)
  • エネチャージ
  • アイドリングストップシステム

エネチャージやアイドリングストップシステム以外には、Fとの差はたいしたものではありません。

そういったシステム面がプラスされているのは大きいですね。ただ、アルトはSエネチャージではなくエネチャージとなっています。最新システムではありません。

Fの燃費も十分低燃費であると言えるので、エネチャージやアイドリングストップなどを特別必要とすることは無いでしょう。そこのところは好みですね。エネチャージが欲しい人は、Fが選択肢から外れます。

Sのプラス装備

スズキアルトS外観
  • ヒーテッドドアミラー(4WD車)
  • エコクール
  • 電動格納式リモコンドアミラー
  • 助手席シートヒーター
  • ステータスインフォメーションランプ
  • エネルギーフローインジケーター
  • 運転席バニティミラー(チケットホルダー付)
  • 助手席バニティミラー(チケットホルダー付)
  • 運転席シートリフター
  • リヤシートヘッドレスト
  • カラードドアミラー
  • カラードドアハンドル
  • スモークガラス(リヤドア、バックドア)
  • エネチャージエンブレム(バックドア)
  • エネチャージ
  • アイドリングストップシステム

運転席シートリフターやスモークガラスなど、必須ではありませんが、あれば便利だなあというようなものが装備されています。

Fと比べると多くの装備がプラスされているように感じますが、どれもプラスアルファの装備ですね。基本的に必要なものはFで揃っているので、あまり大きな違いが出ません。

Xのプラス装備

スズキアルトX外観
  • ヒーテッドドアミラー(4WD)
  • エコクール
  • キーレスプッシュスタートシステム(エンジンスイッチ、携帯リモコン、リクエストスイッチ(フロントドア、バックドア))
  • 電動格納式リモコンドアミラー
  • ルーフアンテナ
  • 助手席シートヒーター(4WD車)
  • チルトステアリング
  • ステータスインフォメーションランプ
  • エネルギーフローインジケーター
  • 外気温計(エアコンパネル内)
  • 運転席バニティミラー(チケットホルダー付)
  • 助手席バニティミラー(チケットホルダー付)
  • 運転席シートフター
  • リヤシートヘッドレスト
  • カラードドアミラー
  • カラードドアハンドル
  • LEDサイドターンランプ付ドアミラー
  • スモークガラス(リヤドア、バックドア)
  • エネチャージエンブレム(バックドア)
  • エネチャージ
  • アイドリングストップシステム
  • イモビライザー
  • フロントスタビライザー
  • リヤスタビライザー(2WD車)
  • 15インチアルミホイール

キーレスプッシュスタートシステムなど、最近の軽自動車でよく見られるものが装備されていますね。ホイールも13インチから15インチとなっています。チルトステアリングがプラスされているのは便利と言えるでしょう。

各グレードの魅力

価格や燃費・装備などについて、それぞれのグレードで異なる点を見てきました。ただ、それはあくまでもデータ上の相違点です。それだけでは、各グレードの良さがわかりません。車の購入を決めるためには、感覚的な良さを知ることも大切です。

それぞれのグレードの魅力はどういったところにあるのか、価格.comの満足度や口コミなどから考えてみましょう。

Fの魅力

「キーレスエントリーにオーディオなど、最低限必要な装備が軒並み揃って100万円を下回るというのは、近年まれに見る安さ! パフォーマンスもコスト以上だと感じます!」

「運転して楽しいという感覚を残しながら、圧倒的に安いのがイイですね」

上記のように、Fはそのコストパフォーマンスに満足しているという人が多いです。一昔前だと、軽自動車で100万円程度のものがよくありましたが、近年は軽自動車も高くなってきました。

150万円を超えるような車種・グレードも珍しくは無い中、100万円を下回るという価格設定だけでも価値があると言えるでしょう。

さらに、安いだけでなく「しっかりと曲がる、しっかりと走る」「燃費がよくてエンジン性能も高いと感じる」と性能についても申し分ないようです。

近年の軽自動車は「広く大きく感じさせる」ということが主流になっていて、その分車体が重くなっています。アルトは車体が軽いため、軽自動車のターボエンジンでなくてもしっかり加速するのです。

そういった「アルト本来の良さ」と「Fグレードの価格の低さ」が魅力というわけですね。

また、「AGS車」はFだけとなっています。このAGSというものはクセが強いと言われていますが、オーナーの多くは「慣れればとても楽しい」としているのです。案外、AGSを目当てに購入したという人も多く、それもまた、Fの魅力のひとつとなっています。

Lの魅力

「Fとの価格差が5万円程度でエネチャージが装備されているのが良い」

「燃費がよく、ベースグレードとの価格差が小さい割りにはエネチャージがあってコスパが高い」

FとLの価格差は、冒頭の表でもわかるように4、5万円程度となっています。他の軽自動車に比べてグレード間での差が小さいアルトだからこそ、この価格差となっているのですが、Fに無かったエネチャージが装備されていることは大きいです。

エネチャージが欲しいという人は、Fが選択肢から外れると述べました。しかし、SやXの装備などを見た際に「あまり違いが無い」と思う人が多いです。SやXも他の軽自動車と比べると価格が低いですが、ベースグレードと比べると大きな差となってしまいます。

エネチャージは欲しいけど、そんなに高いお金は出したくない、もしくはSやXでプラスされる装備に必要性を感じないという人が、Lを購入していると考えられるでしょう。つまり、Lの魅力は絵ねチャージと価格の低さです。

Sの魅力

「走行性能が高く感じる、スイスイ走って快適」

「必要以上のものを切り落としたスマートさが気に入った」

と、アルトという車自体に備わっている特徴について高く評価する声が大きいです。そういったものは、他のグレードにも共通した魅力となっています。

「Sだからこそいい」「Sだからこそ選んだ」というような口コミが、インターネット上では見つけられません。ではどうしてSを購入して、口コミまで残している人がいるのかという疑問が生まれますよね。

車を購入する際に、とりあえず中間グレードを購入しておけば問題ないと考え、中間グレードを購入する人も中にはいます。

おそらくですが、Sはそういった人たちに選ばれているのでしょう。中間に位置するようなグレードなのにも関わらず、コストがそれほどかからないというのもあるかもしれませんね。

Xの魅力

「スタビライザーがあってコーナーでも安定している」

「インパネシフトや15インチアルミホイールがあっていいですね」

Xの口コミを見ていると、やはりXならではの口コミというのは少ないのですが、前後スタビライザーなどのXのみの装備について述べる人はある程度いました。スタビライザーがあることによって、コーナー性能が安定するとしているのです。

アルトは昨今の軽自動車と比べると背が低いセダンタイプの車ですから、そもそものコーナリング性能は比較的安定しています。

そこをさらに補強する形でスタビライザーが機能することによって、さらに安定したコーナリングをすることができるのでしょう。そういったところが、Xの魅力かもしれません。

 

おすすめのグレード、売れているグレードは?

結局、スズキのアルトでおすすめなのは、Fです。

価格.comの口コミを見ていると、他の軽自動車ならベースグレードが最も口コミが少なく、中間グレードもしくは最高グレードが最も口コミが多くなっています。それは、中間・最高グレードを購入している人が多いともとることができるでしょう。

しかし、アルトはベースグレードであるFが最も口コミ件数が多いのです。実燃費の記録に関しても、Fの燃費記録の件数が特に多くなっています。それは、アルトを選ぶ人はFグレードを選んでいることが多いということの裏づけです。

アルトは価格が低いということで選ぶ人が多い傾向があります。そのため、Fグレードが売れやすいのです。価格以上のパフォーマンスということもありますし、AGS車の設定もあって、ベースグレードがアルトの味を最も良く引き出してくれるのではないでしょうか。

以上のことから、Fをおすすめします。

 

車を安く乗り換える上で最も大切なこと
ご存知ですか?


車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。

私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です