N-WGN実燃費まとめ。オーナーの燃費報告、低燃費走行方法

[最終更新日]2016.06.08

N-WGNのカタログ燃費は29.4km/Lですが、実燃費の平均は17.66km/Lとなっています。その落差は13.8km/L程度です。落差だけを見ていると、一見燃費が悪いように見えるかもしれませんが、平均で17.66km/Lというのは軽自動車としては上出来です。

エコ運転をした場合には、もう少し燃費が良くなり、21km/Lを超える低燃費記録を出す人もいます。低燃費な運転方法に気をつけて走った場合と、そうでない場合では、いったいどれくらいの違いが出るのでしょうか。

各オーナーの実燃費記録を紹介

冒頭で平均燃費について述べましたが、燃費はオーナーによって異なるものです。それぞれがどのように運転するのかによって、燃費は悪くなったり、良くなったりもします。そこで、実際のオーナーの実燃費を紹介します。

オーナーの実燃費を知り、低燃費な運転について考えましょう。

「エアコンを効かせながら、ストップ&ゴーが多々ある道を走って、18.5km/Lの燃費になりました」
「ターボ・4WDで平均燃費18km/Lを達成しました!」
「高速道路での走行で、21.36km/Lの燃費です」
「358kmほど高速道路を走行し、25.52km/Lになりました」
「普段の買い物程度の走行で、15.67km/Lです」
「通勤をするだけだったのですが、16.20km/Lという燃費記録になりました」
「結構長い間乗っていて、平均燃費が23km/Lに到達! まだまだ伸びると思う」
「燃費など何も気にせずに、300km走ったら、12.48km/Lでした」
「8ヶ月乗って、17km/L程度の燃費になっております」
「290km/L程度走行して、11.47km/Lです」

燃費が25.52km/Lとほとんどカタログ燃費と遜色無いような記録が出ていますね。しかし、ユーザーの口コミによれば、N-WGNのメーターと満タン法と呼ばれている計測方法ではおとても大きな燃費の記録差が出るとのことです。メーターの方が低燃費に表示されるため、満タン法で計算すると、もう少し低くなります。

満タン法というのは、ガソリンを満タンにした状態から次に満タンにするまでの走行距離・消費燃料で燃費を計算する方法です。上記の燃費記録は、この方法で計算したものもあれば、メーター上に記載されているものがそのままというものもあるでしょう。

N-WGNの燃費計と満タン法による燃費との間には、だいたい3km/L程度の差があるとのことですから、25.52km/Lというのも実際には22km/Lかもしれません。N-WGNの燃費について考える場合は、その点に注意する必要がありそうですね。

N-WGNとムーヴの比較記事もございますので、両車種で悩んでいる方は決断前に一読を。
【ムーヴ VS N-WGN】 感想から比較。実オーナー、非オーナーからの評判

 

走行レポート。N-WGNを実際に運転してみたら・・・

燃費は、走行距離・路面状況・走っている場所や運転手の技術などによって変動します。先ほど紹介したオーナーの実燃費だけでは、どのような運転で燃費がよくなるのかがわかりません。そこで、私がN-WGNを運転したらどうなるのか、低燃費を心がけて走った場合と、気にせずには知った場合とで試してみました。

低燃費を心がけたら

今回、私が住んでいる郊外の道から高速道路をメインにして500kmほど走行してみました。天気は晴れです。気温については4月ということもあってかちょうど良く、特にエアコンを必要としませんでした。

車が一番ガソリンを使うのが発進時です。そのため、最初に発進するときも信号に引っかかった際にも急発進を避けるようにし、ゆっくりとペダルを踏むように心がけました。そうしてゆっくり巡航速度まで加速した後は、その速度で安定させます。

郊外ということもあってか、高速道路までの間の信号の数は3つでした。

運悪く、そのうち2回引っかかってしまいましたが、赤信号での停止時にはアイドリングストップが機能したため、少しは影響を抑えられたかと思います。N-WGNのアイドリングストップはブレーキに対する反応が少々鈍いため、多少ブレーキの踏む力が変化しても、エンジンが再始動するようなことはありませんでした。

1つ目の信号を過ぎてから2つ目の信号の手前に、坂道があります。坂道では途中からアクセルを強く踏むのでなく、坂道に突入する前助走としてアクセルを踏んでおくと、坂道ではあまり踏ん張らなくても良くなるそうです。今回それを実施したため、坂道でのアクセルベタ踏みによる影響も少なくできたのではないでしょうか。

 

高速道路に突入するまでは、巡航速度を一定に保って運転しました。郊外の道は程ほどに、早々に高速道路に突入します。これまでの距離は約50kmほどです。高速道路で気をつけたのは、車間距離。詰めて走るのではなく、車間距離を開けて走ります。

これは細かいアクセルワークを防ぐためです。平日ということもあり、詰めて走る必要もなく、安全かつ燃費に良い走りが出来ました。時速80km程度で安定させ、無駄なパワーを出すことはせず、無事500km走行完了。

燃費記録は、23.6km/L程度でした。ちなみに、エコスコアは95点です。メーターが3km程度燃費を過大に見積もっていたとしても、決して悪い記録ではないでしょう。今回気をつけたことは、たいしたことではありません。簡単なアクセルワーク・坂道のコツと高速道路での安全走行を心がけただけで、20km/L突破です。

燃費なんて気にせず走ってみたら

先ほどとは違う日に、違う道を走ってみました。距離は同じく500km程度で、郊外から街の中心部にかけての走行です。メインは郊外での走行ですが、途中から信号が多くなってきました。エコ運転を心がけた際はエアコンを切っていましたが、その日は特別暑かったため、エアコンをオンにしています。

郊外は郊外でも平地ではなく、盆地なので非常にアップダウンが激しいです。高速道路を目指した際は一度上って終わりだったのですが、今回は何度か上って下りてを繰り返すことになりました。エコ運転なら、事前に加速して下りはエンジンブレーキ・・・といったテクニックを使うところなのですが、完全に忘れていました。やはり、意識していないとなかなかできませんね。

 

とにかく楽しく街に向けて走るということで、アクセルワークに関しても特に気にせず、同じく街に向かっていると思われる後続車の迷惑にならぬよう、急発進急加速をしていました。街に入り、ストップ&ゴーが増えてきて、アクセルワークも一定とはいかず、細かくなってしまいます。

そうして500km走行完了したときには、燃費は18.3km/L程度でした。郊外メインだったので、この程度の落差にとどまっていますが、これが市街地メインだった場合にはもう少し燃費が悪くなっていたことでしょうね。

 

まとめ

N-WGNの燃費については燃費メーターと満タン法で開きがあるようですが、いずれにしても20km/L以上の燃費記録を出すことができる車です。決して燃費が悪い車ではないでしょう。何も気にせずに郊外を走った場合、メーターで18.3km/L、3km/Lをマイナスしても15.3km/Lです。他の軽自動車と比べると、決して悪くはありません。

全体的に燃費が良い車と言えますが、燃費計にやや問題があるということには気をつけたいところですね。

 

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