6代目ムーヴ グレード毎の違いまとめ。おすすめ、売れているグレードは

ダイハツムーブ

ダイハツは様々な軽自動車を売り出していますが、ムーヴは特に歴史が長く、もう6代目です。そんなムーヴの購入を考えているという人も、多いのではないでしょうか。

しかし、以下の表にもあるように、ターボ車やSAⅢを含めると、多くのグレードがあります。グレード表を見てみても、その違いというのはわかりづらいものです。

そこで、ムーヴの購入を考える際の悩みどころとなる、グレードごとの違いについて、まとめてみました。

6代目ムーヴのグレード表

グレード 価格 燃費
2WD 4WD 2WD 4WD
L 1,112,400円 1,236,600円 31.0 km/L 27.6 km/L
L“SA Ⅲ” 1,177,200円 1,301,400円 31.0 km/L 27.6 km/L
X 1,209,600円 1,333,800円 31.0km/L(17.37km/L) 27.6km/L(17.84km/L)
X“SA Ⅲ” 1,274,400円 1,398,600円 31.0 km/L 27.6 km/L
Xターボ“SA Ⅲ” 1,350,000円 1,474,200円 27.4km/L(20.49km/L) 25.6km/L(13.05km/L)

※燃費表示はカタログより抜粋。( )内はオーナー実燃費記録の平均値となります。

実燃費平均については、有効なデータが見つからなかった場合、記載しておりませんので、ご了承ください。ただ、XとLおよびSAⅢは燃費があまり変わらないと予想されます。

エンジンは同じものを使っており、カタログ燃費も変わらないため、誤差程度の違いでしょう。目安として、Xの燃費程度だと思っておくと良いかもしれません。

それぞれのグレードの価格は、他の軽自動車と比べるととても安いですね。ターボ車でも140万円切るというのは、他ではあまりありません。グレードごとの値段の違いもそこまで大きくないですね。値段と燃費だけみると、どれも良いように思えます。

グレードはL,X,Xターボの3つとして考えれば分かりやすい

SAⅢという物があると、なにやらややこしく感じるかもしれませんが、基本的にグレードはLとX・Xターボの3つだと考えればわかりやすいです。

XターボもXを土台にしたものなので、それだけ考えると、ムーヴは見かけよりもグレードが少ないと思えるのではないでしょうか。

”SAⅢ”って何?

SAⅢというのは、「衝突回避支援システム“スマートアシストⅢ”」のことです。ダイハツの軽自動車では、スマートアシストというのはお馴染みとなっています。

スマートアシストとは、事故を防ぐための安全装備だと考えれば良いでしょう。Ⅲということなので、スマートアシストの強化版のようなものですね。

世界最小ステレオカメラにソナーセンサー、レーザーレーダーといった装備がついています。

これらの機能を用いて衝突しそうになったときに自動でブレーキを強めてくれる「衝突回避支援ブレーキ機能」や、アクセルとブレーキの踏み間違いを防ぐ「誤発進抑制制御機能」など計5つの安全機能がつくんです。

つまりグレードのSAⅢというのは、それを搭載している車ということで、基本的な性能・装備・エンジンなどはL・Xといった基本グレードに準拠しています。

それぞれのグレードの違いを分かりやすくまとめてみた

グレードの違いというのは、エクステリアやインテリアといった見た目と、装備に現れてくるものです。グレードの違いについて知るには、それぞれに装備されているものを知る必要があります。

そこで、各グレードのみに装備されている物・全車標準装備となっている物について箇条書きで紹介しましょう。

全グレード共通の標準装備

  • カラードバンパー(フロント/リヤ)
  • リヤスボイラー
  • メッキフロントグリル
  • フロントコンフォートベンチシート
  • フロントセンターアームレスト(ボックス付)
  • リヤシート左右分割ロングスライド機構(240mm)
  • リヤシート左右分割リクライニング&可倒機構
  • フルファブリックシート(ベージュ)
  • インパネ(ダークグレー×ホワイト×グレージュ
  • オーディオパネル(ブラック)
  • 自発光式2眼メーター
  • マルチインフォメーションディスプレイ
  • ショッピングフック(フロント/助手席シートバック)
  • 助手席シートバックポケット
  • 助手席大型シートアンダートレイ
  • 衝突安全ボディ(TAF)
  • デュアルSRSエアバッグ
  • ABS(EBD機能付)
  • VSC&TRC
  • ヒルホールドシステム
  • D assist切替ステアリングスイッチ
  • フロントスタビライザー
  • リヤスタビライザー(2WD車のみ)
  • 寒冷地仕様(地域仕様)

 

以上が、全グレードに標準装備されているものです。以上のような各グレード固有装備・標準装備以外にも、Lには装備されていないが、L”SAⅢ”とX・Xターボ(SAⅢ含む)などに装備されている装備というのもあります。

たとえば、運転席シートリフターやチルトステアリングがそうです。

Lの装備、インテリア、エクステリア

ムーヴL"SAⅢ"エクステリア
ムーヴL"SAⅢ"インテリア
ムーヴL"SAⅢ"エクステリア
  • UVカットガラス(フロントドア)
  • キーレスエントリー
  • クリーンエアフィルター
  • 14インチフルホイールキャップ
  • マニュアルエアコン(ダイヤル式)

 

以上が、Lのみに装備されているものです。どれも、X・Xターボ共に装備されている機能などの廉価版のようなものとなっています。

たとえば、UVカットガラスであれば、XとXターボにはスーパーUVカットガラスがフロントドアに装備されているのです。キーレスエントリーも、キーフリーエントリーとしてさらに進化したような物が装備されています。

ただ、それらの装備を外され、代わりに何も付いていないというよりはずいぶんと良いでしょう。

Xの装備、インテリア、エクステリア

ムーヴX"SAⅢ"エクステリア
ムーヴX"SAⅢ"エクステリア
ムーヴX"SAⅢ"エクステリア
  • カラードドアミラーオート格納式(2WD)
  • カラードドアミラーオート格納式ヒーテッド(4WD)
  • スーパーUV&IRカットガラス(フロントドア)
  • 運転席シートリフター
  • チルトステアリング
  • エアコンレジスターガーニッシュ(プレミアムシャインブラック)
  • メッキエアコンレジスターノブ
  • プッシュボタンスタート
  • キーフリーシステム(イモビライザー機能付)
  • オートエアコン
  • スーパークリーンエアフィルター
  • オートライト
  • 14インチアルミホイール

 

上記がLグレードからXグレードになると付く装備です。こうしてみるといかにLグレードの装備が最低限のものしかなかった実感できます。

LグレードのUVカットガラスからXグレードのスーパーUV&IRカットガラスというふうに単に質が上がっただけならまだXグレードのままでもいいのですが、運転席シートリフターやキーフリーシステムなどXグレードからの完全新規装備もあるんです。

こういった装備が必要な方は必然的にXグレードからの購入になります。

Xターボの装備、インテリア、エクステリア

ムーヴXターボ"SAⅢ"エクステリア
ムーヴXターボ"SAⅢ"エクステリア
ムーヴXターボ"SAⅢ"エクステリア
  • ステアリングホイール(革巻)
  • SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ(オプション)

 

Xターボは、全グレードに共通装備されている物と、XとXターボのみに装備されている物に、本革ステアリングホイールを加えています。

ステアリングホイールは、他のグレードだと、ウレタンになっていますよ。他よりも高級感があるということですね。

ターボ付きということ以外の差はこれだけになります。最上級グレードでありながら追加装備が少なく物足りなく感じるかもしれませんが、これが安さの秘訣なのでしょう。

各グレードの魅力

ムーヴエクステリア

車の魅力というのは、データや装備だけで語れるものではありません。それぞれのグレードの魅力は、それぞれのグレードを所有する人のみが知るところです。そこで、各グレードの魅力について知るために、口コミや価格.comの満足度などを考察してみました。また、どんな人がそのグレードを選んでいるのかについても、まとめています。

Lの魅力

Lの口コミは少ないのですが、「価格が安いため、購入。性能を知った後考えてみると、値段は妥当といったところ」と価格について述べる人が多いです。

購入する前は「安い」と思うものの、乗り心地や走行性能などを知った後では「この性能ならこういうものか」と、価格について納得するとのことですね。

走行性能などの口コミを見てみると、「直進しても不安定、CMでの走行性能とはまるで違う」「乗り心地に安定感が足りない」といった意見が寄せられています。

それに比べると、値段は妥当だということですね。他の項目の満足度が低くても、価格だけは5段階中3としている人もいます。

価格が魅力ということですね。最初に紹介した口コミを掲載していた人が、「本来の軽自動車は90万円から120万円で選ぶもの」と述べています。Lというグレードを選人は、「安さを重視して軽自動車を選ぶ人」のようです。

Xの魅力

Xは、Lと比べると、価格.comでの満足度が高いです。Lで満足度の高かった価格についても、もっと高評価となっており、5段階中4となっています。「車の質と価格が一致している」とコストパフォーマンスについて評価している人も多いです。

Lでは不評な走行性能・乗り心地でしたが、Xだと「思ったより小回りがきく」「最初は不安定だったが、しばらく乗っていると、車の慣らしが終わったのか、落ち着いた走りをしてくれました」と、Lよりは評価が高くなっています。

ただ、乗り心地についての満足度は5段階中2と低評価です。

「日常的に使うのであれば、エンジンパワーは全く問題ない」「特別、ターボ車を選ぶ必要は無いのではないかという印象を受けた」と、エンジンのパワーについては十分な様子。

Xというグレードの魅力は、性能と価格の一致つまりコストパフォーマンスの高さにあると言えるでしょう。

Xを選ぶ人は、日常のタウンユースにムーヴを使うという人が多いようです。ターボ車にも負けないほどのパワーを持ち、日常使いとしては性能抜群。Lは装備面や性能面で不安と不満が残るということで、Xを選んでいるのでしょう。

Xターボの魅力

ターボモデルということで、やはり走行性能に満足しているという人が多いです。「マイルドなターボで、エンジンも静か。パワーモードに切り替えるとパワフルで満足」「高速道路でも問題なく走れる」と、ターボエンジンについて高く評価する人が多くなっています。

「価格差が数万円と小さいのも良いところ」と、XとXターボの価格差が小さいことに満足している人も多いようです。その他の口コミ・評価などはXとほぼ同じといったところでしょうか。

やはり、Xターボの魅力は「ターボ車ながらに値段があまり変わらない」というところにあるということでしょう。

Xターボを買う人は、坂道の多い地域に住んでいる人や、通勤や週末などに高速道路を利用する機会が多いという人が多いです。

おすすめのグレード、売れているグレードは?

結論から述べると、おすすめのグレードはXです。LよりもXをおすすめする理由はわかるかと思いますが、どうしてターボ車ではないのかと疑問に思っている人も多いでしょう。

価格差が小さく、ターボ性能について特に不評ということでもないなら、Xターボがいいのではないかと思う人も多いはずです。

ただ、Xのエンジンも「ターボに負けないパワーがある」「普段使いなら問題ないパワー」と別段不満がなく、むしろ高評価を得ています。

山間部や盆地など坂道の多い地域に住んでいる・高速道路を頻繁に利用するということでも無い限りは、ターボ車を購入するメリットがあまり感じられません。

そうでなくても、スムーズに走れる性能があるのですから、特別ターボを必要とする理由が無いという人には、Xがおすすめです。

また、ターボ車で追加装備されるものが本革ステアリングホイールだけというのは少ないだろうという理由も考えられますね。

以上、6代目ムーヴのおすすめグレードは、Xということでした。

 

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