快適にアウトドアを楽しめる軽自動車おすすめランキング

近年は軽自動車も車高が高いものが出てきたり、レジャーやアウトドア性を売り出す車が生まれてきています。

例えば、2014年に誕生いたダイハツの「ウェイク」ですね。テレビコマーシャルで自転車を積み込んだりアウトドアグッズを次々と積み込んでいる映像が流れていました。

もちろん、こういった動きはウェイクが初というものではありません。ウェイクが出る前にも快適にアウトドアを楽しむことのできる軽自動車はあります。

ではどんな車がアウトドア向きで、どんな車がアウトドアに向いていないのか。アウトドアに良く出かけるという人、軽自動車でアウトドアに出かけたいと思っている人は一緒に考えてみましょう。

快適にアウトドアを楽しめる車ってどんなの?

アウトドア向きの車の条件

アウトドア向きの車の条件としては、次のようなことが挙げられます。

  • 室内空間が広い(特に室内高が高い)
  • ラゲッジが広い
  • シートを分割で倒すことができて、アレンジしやすい
  • ドアの開口が広い(もしくはスライドドア)
  • エンジンのパワーを重視している
  • ターボがついている

まず、アウトドアを楽しむのであれば広い室内空間は必須です。大人が数名でアウトドアを楽しもうと思ったときに、車が狭いと、アウトドア用の大きな荷物たちによる威圧感と圧迫感で非常に窮屈な思いをしてしまいます。

アウトドアに行くのであれば街乗りのときのような素直な道ばかりを走るとは限りません。時には激しく上下に揺れるような道もあるでしょう。そういったとき、窮屈だとしんどいですよね。そういう「乗る人の体調」的な理由があります。

特に室内高が高いと、積める荷物の量や幅が広がります。折りたたんだテントや釣り道具などの細長いものを横にして積むと、どうしても幅をとってしまいますよね。

縦に置くことができれば幅は接地面の一点で済むので、他の荷物をたくさん積むことができるようになります。室内高が高いと、縦積みが出来るようになり、荷物の積み方の幅が広がります。

ラゲッジが広いというのも、同じような理由からです。

室内高の高さとラゲッジの広さ。加えてシートを分割で倒すことができて、アレンジの幅が広い車というのが、荷物を積むという点ではベスト。例えば人乗りに3人で乗ってアウトドアに出かける場合、ひとつシートが余ってしまいます。

そのシートがデッドスペースになってしまうのはもったいないです。分割でシートを倒すことができると、余ってしまったシートを倒してラゲッジの延長として利用することができます。

さらに、アウトドア本番になっても車が大活躍するということも、分割シートができるとありえます。最近では文字通り車を使ってアウトドアをするというのが人気です。車をテントの代わりとし、山などで車内泊をして過ごすというもの。

シートアレンジが多彩だと、フルフラットでベッドにしたり、前席だけたたんでしまえば足を伸ばしてくつろげるリクライニングシートが出来上がります。

ドアの開口が広いというのは、単純に荷物を積んだり乗り降りに便利という点でアウトドアに向いている車の条件にしています。スライドドアでも同じです。

 

エンジンパワーの大切さもバカにはできない

また、オフロードを走ることもあるので、エンジンのパワーがあるほうが好ましいです。

燃費を重視する動きが強いですが、燃費よりも走行性能と力強さに比重が傾いている車のほうが、アウトドアを快適に楽しむことができますよ。エンジンのパワーで言えば、ターボ車であるというのもアウトドアに向いている車の条件として挙げることができます。

アウトドアに使うのであれば、大量の荷物を積むこともありますし、重たい荷物を載せることもあるでしょう。どうしても重くなってしまって、本来のパワーを発揮することが難しくなってしまいます。

ターボが付いていた方が、快適にアウトドアを楽しむことができますよ。

 

アウトドアに向いていない車はこんなの

アウトドアに向いていないのは、以下のような車です。

  • 室内空間が狭い
  • ラゲッジスペースが無いに等しい
  • パワーが無い

ドアやシートに関しては、「満たしていればより快適になる条件」であって「無ければアウトドアには向いていない条件」とは言えないので、除外。結果、アウトドアに向いていない車は以上の3つの特徴があります。

室内空間の狭さとラゲッジの狭さは致命的です。アウトドアというのはとてもたくさんの荷物が必要になりますよね。

たとえばキャンプに行くとなれば、テントや寝袋などの宿泊セットが必要ですし、場合によってはバーベキュー用のコンロなども欲しいところ。狭いとそういうものを積むことができず、アウトドア自体を断念せざるを得なくなるということも考えられます。

パワーに関しては、軽自動車は普通車に比べて全体的にパワーが不足しているので、完全に条件を満たす車というのはなかなか無いでしょう。

ただし、そんな軽自動車の中でも比較したときに比較的にパワーがあって、オフロードでも走ることのできる車とオフロードだとほとんど走れないという車とがあります。

後者の場合は、山道などを快適に走ることができず、ましてや峠なんてもってのほかです。山道や峠道を通ることも、アウトドアでは考えられるので、パワー不足も深刻な問題ですね。

 

アウトドアにおすすめな軽自動車ランキング

ハスラーウェイクN-BOX+外観

実際にアウトドアに向いている軽自動車というのは、どのようなものがあるのでしょうか。室内の広さやラゲッジスペースの活用の幅、走行性能などさまざまな観点から説明いたします。

順位 車種 新車価格 ターボ付き新車価格
1位 ハスラー 1,189,210円 1,332,720円
2位 ウェイク 1,400,480円 1,672,280円
3位 N-BOX+ 1,493,290円 1,721,890円

 

ハスラー

ハスラーの室内空間は、高さ1250mm・長さ2160mm・幅1295mmとかなり広いです。特に高さと幅が結構あるので、人を乗せるのも物を載せるのもあまり苦労はしないでしょう。

走行性能に関しても、エンジンのサポートをしてくれるS-エネチャージがついていて、坂道発進などのときにも快適に走ることができます。

S-エネチャージは、減速時に発生するエネルギーを電力に換えて坂道発進などのエンジンパワーが必要なとき(より多くのエネルギーが必要なとき)にその電力を使ってモーターアシストをしてくれる機能です。坂道を走ることも多くなるアウトドアシーンにはもってこいですね。

また、女性なら、アウトドアをするときに紫外線が気になることも多いと思います。ハスラーは全面がUVカットガラスになっていて約90%の紫外線をカットしてくれます。女性にも優しいですね。

そして何よりもハスラーはアウトドアにぴったりな別売りのアクセサリーが充実しています。例えば、カーテンとタープキットを購入して取り付ければ、車中泊前提のアウトドアがもっと快適になります。

カーテンで屋根と壁を作り、ラゲッジに座ってくつろいだり、椅子と机を置くと、屋外空間を車内空間のように使うことができておすすめです。

 

ウェイク

「ドデカク使おう」という売り文句に恥じないくらいの大きさを誇るウェイク。室内高は1455mm、幅が1475mm、長さが2215mmとハスラーよりも室内空間が広いですね。

ボックスタイプの軽自動車は最近多くなってきましたが、その中でも群を抜いて高くなっています。

ラゲッジも荷室高が1145mm・荷室幅875mmとかなり広いのですが、ウェイクがアウトドア向けな理由のひとつがそのラゲッジの下にあります。ラゲッジの下には深さ320mmのアンダートランクがあるんです。

容量は90Lで、寝袋類や衣類などの上から重みがかかっても問題ないようなものを入れることができます。

シートをフルフラットにできるのですが、そのときにアンダートランクに入る荷物をアンダートランクに入れるようにすれば、荷物に圧迫されることなく車内で眠りにつくことも可能というわけです。

シートはフルフラットだけでなく、1シートずつで分割して倒すことができるので、片側のリヤシートを収納して自転車を載せることもできて、アウトドアの幅が広がります。

ありとあらゆるアウトドアに対応することのできるアクセサリーも充実。例えば、釣り道具を天井に固定することのできるアッパーシステムレールとクロスシステムバー。

スノーボードなどの縦に長いものを立てかけて固定しておくことのできる固定ベルトセットなどなどさまざまです。

 

N-BOX+

N-BOX+は室内長1,885mm・幅1,350mm・高さ1,400mmとウェイクよりは狭いですが、長さ以外はハスラーよりも広くなっています。いずれにせよ軽自動車にしては十分な広さといったところでしょうか。

N-BOX+の特徴は室内の広さだけではなく、床にもあります。床が斜めになっていて、ラゲッジスペースを低いところまで広げている。オプションのスロープをつければ、ラゲッジが地続きになりますよ。

これはユニバーサルデザインを意識して作られたものですが、アウトドアに活用することもできます。自転車やバイクなどを運び入れる際、とても便利になりますし、愛犬などを連れて行く場合などにも乗せやすいですよね。車移動でのアウトドアがもっと楽しく幅広くなるというわけです。

ラゲッジがスロープのようになるだけではなく、マルチボードというものを使うと上下にラゲッジを区切ることもできます。

高さが結構あるのですが、縦に長い荷物を置かない限りはその高さがデッドスペースになってしまいがち。長いものが無い場合でも区切ることができれば有効活用することができますね。

パワーに関しては、さすがホンダのエンジンとでも言うところでしょうか、上記二車種に比べてかなり力強いです。

エンジンは、2015年2月ホンダ調べによるところの軽自動車トップレベルのパワーを誇る高性能DOHCエンジン。加速の力強さと坂道や山道などでの安定した走りを実現しています。

 

軽キャンという手も

アウトドアに使う車といえば、やはりキャンピングカー。でも、キャンピングカーって高いイメージがありますし、維持費もかかるイメージがありますよね。確かにキャンピングカーは値段も高く維持費も高くついてしまいます。

そういった理由でキャンピングカーを諦める人が多いですが、最近では軽自動車をベースとしたキャンピングカー、軽キャンというものが人気です。キャンピングカーと言っても軽自動車なので、通常のキャンピングカーに比べると値段も維持費も安いので、軽自動車でアウトドアをするには、軽キャンという手もありますよ。

 

軽キャンはこんなこともできる

軽キャンは、通常のキャンピングカーに比べてかなりコンパクトです。軽自動車の規格の中におさまっているので当然ですが、大きすぎるということはありません。

キャンピングカーだと通れないような入り組んだ道や細い道なども通ることができる。アウトドアを楽しんでその後に温泉に行くということもできます。

温泉街は道が狭いですが、軽キャンなら通れます。軽自動車のコンパクトを活かすという点でいえば、駐車場も別途で大きいスペースを借りる必要もなく、自宅駐車場にも十分置くことができるので便利で負担も少なくて良いですよね。

 

つまりは「部屋」

もちろん、キャンピングカーのように「部屋」として扱うこともできます。ほとんど家だというような充実した装備(シンクなど)を置くことはできませんが、ソファを置いたりできる程度の広さはありますよ。

まるで家の一室のように使うことができ、キャンピングカーとしての機能も失われません。キッチンも小さいものなら置くことができます。

広さや装備などは車種にもよりますが、例えば「テントむし」と呼ばれているものだと大人2人子供2人でも寝泊りすることができますよ。

車内だけだと、大人二人が寝たらもうギリギリといった感じなのですが、テントむしは屋根が上にせりあがり、屋根上が小さなテントに。そこに子供2人が寝ると、軽自動車なのにも関わらず家族4人で寝ることができます。

また、軽キャン愛好クラブのようなものもあり、会員全員でキャンプに出かけたりすることもあったりと、ユーザー同士のコミュニケーションをとることもできて楽しさが広がりますね。

 

逆にこんなことには不向き

軽キャンは車中泊が便利で狭い道でもスイスイ走ることができますが、登板能力に欠けます。軽自動車をカスタマイズして、キャンピングカーとしての機能と遊び心を重視しているため、パワーを犠牲にしてしまっているという感じです。

合流時や追い越しのときに加速がなかなかされず、かなりストレスがたまります。軽自動車の規格内で室内空間を広げることを重視しているため、運転席も狭いです。長時間走るというのには不向きかもしれません。

キャンピングカーを長旅目的で買うという人も多いですよね。キッチンをつけることができたり寝心地も居心地も普通の車の何倍も良いので長旅向きなのがキャンピングカーです。

でもそれは、軽キャンには通用しません。軽キャンは通常のキャンピングカーと違い長旅には不向きです。運転のストレスが溜まるということもそうですが、パワーも乏しくスピードも出るわけではありません。

軽キャンは、あくまでも1日2日のキャンプに出かけてついでにどこか温泉にでも寄っていこうかなといった「小旅行」目的で使うものといったところでしょうか。

 

アウトドアにオススメの軽自動車まとめ

軽自動車でアウトドアなんてできないと思っている方も多かったことでしょう。でも意外と軽自動車だからといって侮ることはできませんね。

もちろん軽自動車故のハンデというものはあります。広い室内もラゲッジスペースもエンジン性能も、すべて軽自動車の中ではかなり良いという感じが否めないのは事実。

それでも、普通車に比べて初期費用も維持費も安く済み、十分にアウトドアを楽しむことができる車も結構多く登場してきています。

ハスラーやウェイク、N-BOX+のように街乗りにもアウトドアにも便利に使えるような車や、軽自動車をカスタムしたキャンピングカーまで出てきている。軽自動車に乗りながらでもアウトドアを快適に楽しむことができるようになってきています。

そんな中でどんな車を選ぶかは、自分が何を重視するか、何に心惹かれるかで決めると良いのではないでしょうか。

 

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