日産・デイズ 標準タイプのグレード違いまとめ。おすすめはどれ?

[最終更新日]2016.12.08

日産の軽自動車「デイズ」は、さまざまなタイプが発売されています。デイズ・ハイウェイスター・ボレロ・ライダーと4つあるタイプの中で、標準タイプの「デイズ」を購入しようと考えている人も多いのではないでしょうか。そこで、今回は標準タイプのデイズのどのグレードを購入するのが良いのかについて考えてみましょう。

目次

1. デイズグレード表。価格、燃費の差

2. グレードはJ、S、Xの3つ

3. J、S、Xの違い

4. 各グレードの魅力をご紹介。自分に適したのは?

5. おすすめのグレード、売れているグレードは?

 

デイズグレード表。価格、燃費の差

グレード 価格 燃費
2WD 4WD 2WD
J 1,256,709円 無し 26.0km/L(16.36km/L)
S 1,304,809円 1,431,969円 30.4km/L(21.51km/L)
X 1,413,889円 1,541,349円 30.4km/L(22.17km/L)
※燃費表示はカタログより抜粋。( )内はオーナー実燃費記録の平均値となります。

実燃費記録の平均に関してですが、有効なデータが見当たらない場合は空白となっていますので、ご了承ください。Jに関してはそもそも4WDがなく、2WD車のみとなっています。値段はどのグレードも特別高いというわけではありませんね。グレードをアップしても大幅に値段が高くなっているという印象は受けないでしょう。

燃費に関しても、どのグレードも軽自動車としてはとても高い平均です。ただ、4WD車の実燃費平均はあまり良くないようですね。

 

グレードはJ、S、Xの3つ

ハイウェイスターなどを抜くと、デイズのグレードはJ・S・Xの3つのみとなっています。デイズは他の軽自動車と違い、細かくタイプわけされています。そのためか、標準タイプにはターボ車も特別仕様車もありませんね。

3代目ekワゴンとは何が違う?

3代目ekワゴンと、デイズは構成が同じになっています。eKワゴンもさまざまなタイプ分けがされており、そういったところがデイズとの共通点となっているのです。3代目ekワゴンとの違いといえば、エクステリア・装備内容でしょう。

まずエクステリアですが、フロントデザインが違います。デイズはグリルの下にメッキモールをあしらったタイプのフロントグリルに変更されているのです。ヘッドライトの形も3代目ekワゴンと違っています。デイズに装備されているフルホイールキャップのデザインも変わっていたりと、エクステリアひとつとってもさまざまな部分が違っているのです。

 

装備内容は、Xグレードに電動格納式リモコンカラードドアミラーにサイドターンランプが就いている点が違います。ekワゴンだと、カスタムのGやTにのみ装備されているものです。また、標準タイプのデイズにはタコメーター付きファインビジョンメーターが装備されておらず、オプション設定もされていない点もekワゴンと異なる点ですね。

このように、3代目ekワゴンとはエクステリアや装備内容が細かく変わっているのです。

 

J、S、Xの違い

デイズにはJ・S・Xの三つのグレードのみが設定されていると述べましたが、価格や燃費以外に違うところがあります。グレードの違いは、主に装備やエクステリア・インテリアに現れるもの。というわけで、それぞれのグレードの装備について見てみましょう。

全グレード共通の標準装備

  • ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベライザー付)
  • ヘッドランプオートオフ機構
  • プライバシーガラス(UVカット断熱機能付)(リヤドア・リヤクォーター・バックドア)
  • フォグランプ
  • ファインビションメーター(エコドライブインジケーター付)
  • メーター内車両情報ディスプレイ
  • 前席サンバイザー(運転席:バニティミラー・チケットホルダー付)
  • コンフォートフラッシャー
  • インストセンターロアボックス
  • 2スピーカー(フロント)
  • 助手席シートアンダーボックス
  • パワーウインドウスイッチベース(ピアノ調)
  • スエード調クロス(アイボリー)
  • ルーフスポイラー
  • 155/65R14 75Sタイヤ&14インチフルホイールカバー(14×4.5J) インセット;46.P.C.D:100(4穴)
  • ビークルダイナミクスコントロール
  • ヒルスタートアシスト
  • エマージェンシーブレーキ
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • エマージェンシーストップシグナル
  • SRSエアバッグシステム(運転席・助手席)
  • ABS(アンチロックブレーキシステム)
  • EBD(電子制御動力配分システム)
  • ブレーキアシスト
  • フロントスタビライザー
  • 歩行者生涯軽減ボディ

以上が、全車標準装備です。必要なものはたいてい標準装備されているといったところですね。ちなみに、アイドリングストップはJ以外に標準装備されています。

Jの装備、エクステリア、インテリア

デイズJエスくテリア
デイズJインテリア
デイズJ運転席

公式ホームページから入手できる装備一覧を参考にしてみたところ、Jのみに装備されているものというのは、特にありませんでした。Jのみに装備されていないものはあるのですが、J特有の装備というのがありません。全車標準装備や、Sのみと一致している装備となっています。

Sの装備、エクステリア、インテリア

デイズSエスくテリア
デイズSインテリア
デイズS運転席

Sのみに装備されているものというのも、特にありませんでした。Sの装備は、全車標準装備となっている装備または、Jと共通している装備・Xと共通している装備のみとなっています。デイズは、上級グレード以外では、そのグレードにしか装備させていないものというのがほとんどなく、装備されているものの多くが標準装備となっていたり、他のグレードと被っているようですね。

Xの装備、エクステリア、インテリア

デイズSエスくテリア
デイズSインテリア
デイズS運転席
  • アラウンドビューモニター
  • ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー
  • IRカット&スーパーUVカットグリーンガラス(フロント)
  • IRカット&スーパーUVカット断熱グリーンガラス(フロントドア)
  • チルトステアリング
  • プッシュエンジンスターター
  • インテリジェントキー(運転席・助手席・バックドア感知・キー2個)
  • オートエアコン(タッチパネル式・作動確認機能・外気温度表示)
  • シルバーフィニッシャー エアコン吹き出し口(サイド部)
  • シルバーフィニッシャー センターベントノブ
  • シルバーフィニッシャー センタークラスターサイド
  • シルバーフィニッシャー ステアリング
  • シルバーフィニッシャー シフトノブ&ボタン(メッキ)
  • ドアトリムクロス アイボリー
  • 運転席シートリフター
  • 助手席シートバックポケット
  • イモビライザー

Xは上級グレードというだけあって、Xのみに装備されているものが多いですね。IRカット&スーパーUVカット(断熱)グリーンガラスは、女性にはうれしい装備なのではないでしょうか。チルトステアリングやプッシュエンジンスターターなど、あったら便利なものも装備されていて、充実していますね。

 

各グレードの魅力をご紹介。自分に適したのは?

それぞれのグレードについて、価格や燃費・装備などを見てきました。しかし、車の魅力というのは、そういったデータの類だけでは図れないものです。そこで、実際のオーナーの口コミなどを参考にしつつ、それぞれのグレードの魅力について考えてみましょう。自分に適しているグレードは、どれなのでしょうか。

Jの魅力

J特有の装備というものがないので、装備面などはどうしてもデイズという車そのものについての口コミ・レビューが多いですね。ただ、価格.comの満足度などを見てみると、エクステリアやインテリアについて高い評価を示している人が多いです。口コミでも「エクステリアは悪くない」「見た目が気に入っている」などという声が見受けられます。

ぎゃくに、燃費やエンジン・使い心地やコストパフォーマンスについては、評価が低めです。「燃費は15km/L程度しか出ない」「エンジンとCVTとの相性が良くない」「シフトレバーが重たい」などの口コミが多く見られます。コスパについては、満足度が低めです。

価格.comの満足度は、4から5を付ける人がとても多く、結構甘いです。その中で、価格については3の評価でした。一見「普通」と思える評価ですが、2以下を付ける人がほとんど居ないため、3がついているということは、実質低評価のようなものです。

Sの魅力

Jであまり評価がよくなかった燃費については、Sで高評価に変わっています。アイドリングストップなど、Jには無い装備の恩恵もあるのでしょう。アイドリングストップが付いているエンジンと、付いていないエンジンの性能の差もあり、Sでは「思っていたよりも燃費が良い」「通勤でも19kmくらいが出ている」など良い評価が多く見られます。

コストパフォーマンスについては、相変わらず低評価気味となっています。

Xの魅力

Xは、シンプルなエクステリア・インテリアが評価されています。エクステリアとインテリアについては、J・S・Xのいずれも悪い評価が見られませんね。見た目で購入している人も多いのかもしれません。エンジンについても、「ストレスを感じない。エンジン音がよく抑えられているなあと思う」と、高評価。

J・Sとあまりコスパが良いという評価を見なかったデイズですが、Xの価格については「こんなものでしょう」「値段相応で満足している」とコスパが良いという評価が多く見られるようになっています。これは、Xのみに装備されているものが多いということが関係しているのでしょう。つまり、Xの魅力は豊富な標準装備にあると言えるのかもしれませんね。

 

おすすめのグレード、売れているグレードは?

これまで、デイズの標準タイプのグレードについて、さまざまなことを考えてきました。結局おすすめのグレードはどれなのかということなのですが、やはりXでしょう。売れていて人気なグレードということもありますが、やはり他のグレードよりも装備が充実している点がおすすめする最大の理由であり、人気の理由でもあると思います。

値段についても、Sから大幅に値上げされているというわけでもありません。口コミでも、JやSと比べると、「価格相応」「安い」という声が多く、JやSより装備が充実しているということで、Xをおすすめします。

 

車を安く乗り換える上で最も大切なこと
ご存知ですか?


車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。

私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。