5代目ワゴンR グレードの違いまとめ。おすすめはどれ?

[最終更新日]2016.12.08
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人気の軽自動車5代目ワゴンRですが、グレードによってどのような違いがあるのか気になるという人も多いでしょう。

FA・FX・FZと基本的なものは三つですが、リミテッドやレーダーブレーキサポート装着者など、見ていくとややこしそうですよね。そこで、それぞれのグレードの違いについて、わかりやすくまとめてみましたので、購入の参考にどうぞ。

目次

1. 5代目ワゴンRのグレード表

2. それぞれのグレードの違い

3. 各グレードの魅力

4. おすすめのグレード、売れているグレードは?

 

5代目ワゴンRのグレード表

グレード 価格 燃費
2WD 4WD 2WD 4WD
FA 1,183,310円 1,305,070円 26.0km/L 25.2km/L
FX 1,238,390円 1,365,350円 30.6km/L(18.46km/L) 29.0km/L(21.60km/L)
FX(レーダーブレーキサポート装着車) 1,290,230円 1,417,290円 30.6km/L 29.0km/L
FXリミテッド 1,308,590円 1,429,550円 30.6km/L(16.97km/L) 29.0km/L
FZ 1,466,270円 1,587,230円 33.0km/L(19.40km/L) 30.8km/L
FZ(ディスチャージヘッドランプ装着車) 1,520,270円 1,641,230円 33.0km/L(16.31km/L) 30.8km/L
※燃費表示はカタログより抜粋。( )内はオーナー実燃費記録の平均値となります。

燃費に関しては、有効なオーナー実燃費平均が算出できないところもあるため、()内の表記が見られないところもありますが、ご了承ください。燃費はどれも決して低くはありませんね。カタログ燃費と比べると落ちているのでしょうが、平均で18や19km/Lというのは、軽自動車でもなかなか見られません。

 

ディスチャージヘッドランプとは。必要?

ワゴンRディスチャージヘッドランプ

ディスチャージヘッドランプは、HIDと呼ばれているものです。一般的なハロゲンランプと比べ、寿命が長く、白色で光量が高いヘッドランプとなります。その明るさは、だいたいハロゲンランプの2倍から3倍程度と言われ、寿命は5倍近くになると言われているのです。

ハロゲンランプは、ハロゲンガスを封入し、その中でフィラメントが発熱・発光することによって、光ります。一方、HIDにフィラメントはなく、ランプの中に高圧ガスが封入されています。そのガスの内部にて、高電圧をかけて、放電現象を起こすことにより、ガスのエネルギーを高くし、プラズマをかけさせるのです。

このプラズマは不安定なものなので、ガスは安定しようと反発し、受け取ったエネルギーを放出し、プラズマから元の状態に戻るのです。このとき放出されるエネルギーが光として出される。以上が、HIDの仕組みです。

 

とはいっても、必要性がいまいちわからないですよね。口コミなどを見ていると、「ロービームとハイビームが同時点灯するため、明るい」「ロービームとハイビームが分けられ、自動調整してくれるので便利」といった意見が多く見られます。HIDは明るさの数字も高いですし、安全性を考慮すれば5万4千円をプラスしてでも装着するメリットはあるのではないでしょうか。

レーダーブレーキサポートとは。必要?

ワゴンR レーダーブレーキサポート

レーダーブレーキサポートは、低速で走行している際に、前方車両をレーザーレーダーが検地して、このまま走っては衝突してしまうと判断した場合に自動でブレーキが作動するシステムです。追突の危険回避をすることができたり、衝突の被害を軽減することができます。

口コミでは「運転者から見て、もうぶつかっているのではないかというくらいで作動する」「事前ブザーが鳴れば親切だと思う」と、その機能性を案ずる声が多いです。実際、動画などを見ていると「ドライバー目線だとぶつかってるように見える」位置で作動しています。そのため、普段なら自分がブレーキを踏んだ後に、作動するようです。

 

ただ、自分がブレーキを踏めないような状態であったとき(注意不足など)には活躍することもあるでしょう。言ってしまえば「保険」のようなものですね。あればうれしいですが、数万円足してまで付けるものかと言われれば、首を傾げたいところです。

FXとFXリミテッド、何が違う?

FXとFXリミテッドは、燃費などはカタログ上では同じです。エンジンなども同じものを使っているため、表面上はあまり違いがないように見えるかもしれません。違うのは、装備品です。たとえば、ステアリングの高さ・角度を調整できるチルトステアリングという機構は、FXリミテッドにしか装備されていません。

ほかにも、本革のステアリングホイール・運転席のシートリフター・14インチアルミホイールなど、FXリミテッドにのみ装備されているものがあります。基本的には同じ車ですが、FXリミテッドはFXにいろいろな装備を付け足したものということです。

 

それぞれのグレードの違い

先ほどのFX・FXリミテッドの違いのところでも少し触れましたが、グレードが違えば装備が違います。インテリアやエクステリアに多くの変更が加わっていることも多く、その違いを見ていけば、それぞれのグレードの特徴がわかるというものです。そこで、それぞれのグレードの違いについて、装備から見てみましょう。

FZの装備、インテリア、エクステリア

ワゴンR-FZ-エクステリア
ワゴンR-FZ-インテリア
※画像はグレード”FZ”
  • ルーフアンテナ
  • ステアリングオーディオスイッチ
  • ステータスインフォメーションランプ
  • エネルギーフローインジケーター
  • シルバーインサイドドアハンドル
  • ヘッドランプ(ブルーメッキ)
  • LEDイルミネーション(フロントグリル)
  • リヤコンビネーションランプ
  • S-エネチャージエンブレム(バックドア)

前者標準装備や、FXなど他の車種とかぶっている装備を抜きにしてもこれだけの種類があります。とても充実していると言えるのではないでしょうか。このほかにも、FXリミテッドのみと共通している装備がいくつかあります。

車体カラーについては、FZのみというものはありません。FZのカラーすべてがFXと同じものとなっています。

FXの装備、インテリア、エクステリア

ワゴンR-FX-エクステリア
ワゴンR-FX-インテリア
※画像はグレード”FX”

FXだけに装備されているものというのは、特にありません。FZやFAのいずれかと共通しているものが多いです。中間グレードということで、「FXならでは」の装備や特徴が薄くなっています。それでもFAよりは装備が充実していますよ。

カラーについては、スペリアホワイトという、FZと違うカラーのものがありますが、FAと共通しています。

FXリミテッドの装備、インテリア、エクステリア

(画像)

  • 6スピーカー(リヤドア×2 ダッスボードツイーター×2)
  • 14インチアルミホイール
  • チルトステアリング
  • 運転席シートリフター

FXリミテッドでプラスαとして装備されているものは、FZと一致しているものが多いですが、上の4つは共通していません。6スピーカーに関しては、フロントドアに二つ、FX・FXリミテッドともに標準装備されています。それをあわせて「6スピーカー」です。

FAの装備、インテリア、エクステリア

ワゴンRFAエクステリア
ワゴンRFAインテリア
※画像はグレード”FA”
  • エコドライブインジケーター

やはり、一番下のグレードということだけあってか、装備が乏しいですね。全車標準装備となっているものばかりです。FAだけ装備されていないというのはありますが、FAだけに装備されているというのは、エコドライブインジケーターのみとなっています。

カラーについては、FAのみ無いものがあります。クリスタルホワイトパール・ムーンライトバイオレットパールメタリックはFAにのみカラーがありません。

全グレード共通の標準装備

  • オーディオレス仕様
  • 2スピーカー(フロント×2)
  • 伝道格納式リモコンドアミラー
  • 電波式キーレスエントリー
  • 運転席シートヒーター
  • リヤヒーターダクト
  • インパネシフト
  • 運転席バニティーミラー
  • サイド兼用サンバイザー
  • フロントベンチシート
  • 左右独立リヤシードスライド&リクライニング機構
  • ワンタッチダブルフォールディングリヤシート
  • インパネドリンクホルダー(運転席・助手席)
  • リッド付インパネボックス(助手席)
  • インパネトレー(助手席)
  • 助手席シートアンダーボックス
  • センターロアポケット
  • ラゲッジアンダーボックス
  • 助手席シートバックポケット
  • シルキーシルバーメタリック(カラー)
  • ブルーイッシュブラックパール3(カラー)
  • イノセントピンクパールメタリック(カラー)
  • アーバンブラウンパールメタリック(カラー)
  • フィズブルーパールメタリック(カラー)

すべてに共通している装備が、とても多いですね。どのグレードでも、最低限必要かなという装備は揃っています。この全車標準装備に、それぞれの装備が加わるといったところですね。FZとFXはFAに無い装備も多く、装備が充実しているのがわかるでしょう。

 

各グレードの魅力

装備などについて見てきましたが、実際の車の魅力は乗ったことのある人間にしかわからないものです。実際にそれぞれのグレードを所有している(していた)オーナーの口コミを元に、それぞれのグレードの魅力について考えてみましょう。

FZの魅力

口コミを見てみると「燃費が最低18リッターを切ることがなく、インテリア・エクステリアともにほぼ降る装備なのが良い」「Sエネチャージが搭載されていて燃費がよく、乗り心地が良い」と燃費や装備についての高評価が多いです。価格.comの満足度を見てみても、燃費やエクステリア・インテリアを4または5としている人が多く、そういったところに魅力を感じている人が多くなっています。

他のグレードはSエネチャージではなく、エネチャージとなっているため、そこはFZの大きな魅力と言えるでしょう。また、「レーダーブレーキサポートが標準装備なのが嬉しい」と安全装備についての口コミも見られます。燃費と安全に力を入れ、そこがしっかりと評価されている車ということですね。

FXの魅力

口コミを見てみると「突き抜けた特徴はないが、値段と比べると非常に満足している」「燃費も良く、エクステリアやインテリアも非常に好み。これでこの値段なら、お買い得」と、コストパフォーマンスの高さを評価する声が大きくなっています。

確かに、FZと比べるととても安いです。FAと比べても値段があまり高くなっている印象はありません。それでいて装備は全車共通に加え、FZと同じものもいくつか加わっているということを考えると、とてもコストパフォーマンスの高い車であると言えるでしょう。

FXリミテッドの魅力

「微妙に運転姿勢が合わなかったのですが、シートリフターやチルトステアリングで調整ができるのは良いですね」という口コミや、「免税者ということもあってか、通常のFXとの価格差が少なくて良い」という口コミを多く見かけます。

そのほかに関しては、FXと同じく燃費の良さやエクステリアなどを高評価している人が多いです。便利な装備がついて数万円の価格差ということで、FX同様かそれ以上のコストパフォーマンスの高さが魅力となっています。

FAの魅力

FAについては口コミも少ないのですが、「価格相応の装備内容・性能」という声が大きいです。ただ、ワゴンRが売りにしている燃費については、「燃費が他のグレードと比べると結構落ちてしまう」と比較的低評価となっています。一番低いグレードなので当然ですが、燃費性能はFXよりも低く、装備内容も基本的なものしかありません。

FXとの価格差を考えた際、「FXのほうがお得だ」とFXを購入する人が多いようです。

 

おすすめのグレード、売れているグレードは?

以上、さまざまな特徴や考察を踏まえて、おすすめのグレードを選ぶとすれば、FZです。最も高いグレードではありますが、他社の軽自動車と比べて高いわけではありません。装備もほとんどフル装備となっており、値段相応かそれ以上の価値はあるでしょう。

FXではオプションとなっていた、レーダーブレーキサポートも標準装備となっています。わざわざ付けようとは思わなくても、あれば嬉しい装備です。燃費も高く、口コミの評価も高いことを考えると、決して値段も高くは無いでしょう。

そういった理由から、FZをおすすめします。

 

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