ラフェスタ実燃費を計測してみた結果。一般道、高速共に計測しました

実燃費ラフェスタ

カタログ燃費:16.2km/L
実燃費平均:10.44km/L

ラフェスタの燃費を見てみると、実燃費平均はカタログ燃費の6.4割となっていることがわかります。一般的に、実燃費はカタログ燃費の6割から7割になると言われており、7割を超えると上等の部類です。

上等とは言えずとも、常識的な範囲内の実燃費になっていると言えるのではないでしょうか。まさに可もなく不可もなくといったところです。

しかし、実燃費平均で10km/Lを超えているということは、低燃費な記録を出す人だとカタログ燃費に近づけることができるのではないかと、期待を抱かされます。実際にはカタログ燃費に近づけることは可能なのか、検証してみました。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「市街地でも10km/L走ってくれるので、満足しています」
「今までトータルで700km走ってきましたが、平均して12km/Lにはなっています」
「一般道では12~13km/L、高速道路では16~17km/Lです」
「11km/L程度です」
「買い物で近所を走る程度で、8km/Lです。この用途でこの燃費なら上等ではないでしょうか」
「短距離街乗りで8~9km/Lとなっています」
「10km/L前後で、ミニバンとしては良い燃費なのではないかと思います」
「通勤で使用した場合には、6~7km/L。高速道路を走るならば、10~11km/Lです」
「田舎のバイパスなんかを60km/h程度で流しているときは、16km/Lを超えます。一番燃費が良い場合で、これです。十分です」
「今までの記録を平均すると、9km/L程度になります」

ストップ&ゴーの多いところだと、10km/Lを余裕で下回っています。そういった道で走れば、6~8km/L程度が平均的といったところでしょう。田舎や郊外だと一般道でも10~15km/L程度の燃費記録を出すことができ、中にはカタログ燃費を超える人もいます。

高速道路でエコドライブをしたならば、カタログ燃費を超える人はもっと多いです。

オーナーの燃費に対する評価はさまざまですが、元から燃費はあまり重視していなかったという人が多い傾向があります。ラフェスタはファミリーカーとして使われますし、走りやすさに期待して購入する人も多いので、燃費は二の次なのでしょう。

走行レポート。ラフェスタを実際に運転してみたら・・・

オーナーの燃費記録を見ているだけで、実際に運転していないのでは燃費について語れない。そう思ったので、自分でもラフェスタを運転してみることにしました。

当日ラフェスタを一目見たとき、「かわいらしい車だな」と感じました。フロントライトが大きいのがそう思わせるのでしょうが、力強くカッコいい車というイメージではありません。走行性能に期待していたのですが、この時点でほんの少し不安になっていました。

しかし、その不安はまるで不要なものだったのです。

エンジンをかけて走り出してみると、不安が消えていくのがわかりました。ラフェスタには、2,000ccの直列気筒エンジンが積まれています。このエンジンが、とても良く出来ているのです。

2,000回転という高回転とは言えない段階で、すでに最大トルクのうちの8割から9割の力を発揮しています。中速・低速域からしっかりとトルク感が出ていて、市街地でもスムーズに安定した走りを楽しむことができるのです。

これはとても楽しい。CVTの味付けもよく考えられていると感じました。変速比を大きくとっているようで、これがこのエンジンと組み合わさるとストレスフリーな走りが生まれます。「やるやん、日産」と日産のCMを真似て呟いてしまうほど、走っていてテンションが上がるのです。

アクセルを踏み込んだ分だけ、加速していく。思っていたとおりに車が前に出るというのは、こうも気持ちがいいものなのでしょうか。エコドライブをする際、発進時はゆっくりアクセルを踏んで急な加速を抑えますが、そういった細やかな調整もしやすいです。

120km/hまではストレスフリーで加速していきました。これ以上の加速力は日常において不要なので、これで十分すぎるほどの性能でしょう。足回りも秀逸でコーナリングなどでも安定感があります。

走行性能にひとつ難点があるとすれば、あまりに安定するので、攻めてみたい気持ちが生まれるところでしょうか。

車を停めて、改めてインテリアを見てみました。セカンドシートはアームレストがあって、キャプテンシートではないものの、キャプテン風だと感じられます。アームレストは仕舞うことができて、完全なベンチシートに出来るというところが、良く出来ているなあと思いました。

シートアレンジも豊富で、ついつい試したくなってしまいます。

インテリアの質感はそれほど高くありませんが、この車のキモは走りなので、気になりませんでした。

低燃費を心がけたら

低燃費を心がけて、郊外の道を30km走ってみました。

アイドリングストップを活用し、エアコンはオフにしています。運転の感じなどは先ほど説明したとおりなので割愛しますが、やはりラフェスタはエコドライブがしやすい車でした。

アクセルを踏んだ分だけ前に出るということは、踏み込まなかった分だけ抑えられるということです。ゆっくり自然と足をおろすかのようにアクセルを踏むと、ゆっくりとした発進になりました。ゆっくりしていますが、「もたつき」はなく、スムーズです。

信号は少ないですが、30km走っていれば3回くらいは引っかかってしまいます。信号ではアイドリングストップがしっかり作動し、エンジンが止まってくれました。車によっては、アイドリングストップがかからないことも多いですが、ラフェスタは3回中3回しっかりかかってくれたので、助かります。

安定感があるので、コーナリングや坂道でも無駄な減速・加速を極力抑えることができました。

結果、燃費は13.6km/Lとなったのです。

続いて高速道路を走ってみました。今回乗ったのはラフェスタ「ハイウェイスター」なので、やはりハイウェイを走らなければ話になりません。先ほどは加速性能を確かめるために思い切り加速しましたが、今回は抑えていきます。

速度は100km/hで一定になるよう、調整。車間距離をしっかり開けて安全運転をしました。やはり高速道路での走行安定性がピカイチですね。エンジン音もせず静かで、問題なく会話することもできそうです。

高速道路では、燃費が16.3km/Lとなりました。

燃費なんて気にせず走ってみたら

オーナーの燃費記録を見て、ストップ&ゴーを何度も繰り返すと燃費が悪くなるという仮説を立てたので、実際にそれを証明してみました。市街地を20kmだけ走って、思い切り加速・急停止を繰り返したのです。

発進時から思い切り踏み込んだのは初めてでしたが、ここでも「踏み込んだだけ加速してくれる」素直な味付けが感じられました。グングンと速度が伸び、あっという間に次の信号に到達してしまいます。

赤信号の場合は、急停止。青信号の場合は、そのまま走り続けました。その結果、燃費は7.5km/Lとなったのです。これで証明されましたね。

まとめ

ラフェスタは、走っていてとても楽しいと感じる車です。

アクセルを踏んだだけ、自分のイメージしたとおりのスピードが出ます。そのために運転を楽しむことができ、エコドライブもしやすいです。「燃費を良くするも、悪くするも、自分次第」といった言い回しが似合うのではないでしょうか。

ただし、やはり重さのあるミニバンなので道路の状況に左右されるところも大きいです。信号に引っかかる頻度が高ければ、それだけで一気に燃費が落ちてしまいます。

そういった部分は「仕方がない」と割り切って、自分自身の足で出来るだけエコに乗ることができるようにすれば良いのではないでしょうか。

 

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