プリウスに乗ってみた!実燃費、運転性能、快適性をレポート

実燃費プリウス

言うまでもなく日本のみならず世界のハイブリッドカーの代表車。圧倒的な燃費性能にさらに磨きをかけて登場してきました。

私の場合はこれまで5年間乗っていた30系プリウスからの乗り換えですが、前車との比較を中心に説明してみようと思います。ちなみに今度のプリウスではカタログ燃費が37.2km/Lに対して、30kmくらいの実績は稼げています。

各オーナーの実燃費記録を紹介

先ずは皆さんが実績としてどの程度の燃費を稼いでいるか口コミサイトで調べてみました。

  • 納車されて以来約2600Km走行でメーター表示アベレージ5km/L。5月に一度高速道利用で栃木県那須塩原市~長野美ヶ原方面ドライブが有りましたがその他は20~30Kmのちょい乗りがほとんど。満タン法で28km/Lは驚きの燃費です。今の季節は条件が良いのでしょうが、特にエコを気にしながらの運転ではなくてもこの燃費で大満足です。
  • 約1000キロ走行で、リッター31km/Lになりました。まだ、伸びるかも知れません。ちなみにエコモードです。
  • 言うことありません。毎日通勤で往復120キロ走っています。1万キロ走って平均燃費は9km/Lです。メーター上ですので、正確かどうかはわかりません。一度満タン法で測ってみたら、ちょうど30km/Lぐらいだった時はありあました。通勤は信号がない流れのいい道路ですので、もっとうまく走れば35km/L近くいくと思います。街中で走る分には20キロ後半程度、コンビニ行くだけ等のちょい乗りですと20km/Lを切る程度の燃費だと思います。
  • これについてはいうことないでしょう!ちなみに、ほとんどノーマルモードで走行した結果、リッター25km/L弱です。短距離の走行ですから妥当な数字でしょうか。
  • ほとんどが街中平道で1500キロ常にクーラーガンガンにつけて5km/L。
  • 文句なしです。6月末に納車され毎日約45km走り現在燃費は29km/L。(以前の車の倍以上)
  • 520kmほど走り18Lの消費で収まった。なんとリッター26kmの表示!これには驚いた。
  • 片道5km以下の短距離ドライブだとリッター10km/L台に落ちることもよくあります。
  • 往復200Km以上の一般道の長距離ドライブだと平均燃費がリッター32km/L台になることがほとんどです。
  • 平日は距離の短い街乗り通勤と、ここまでは燃費に悪条件ばかりですが、休日ドライブは低燃費運転を駆使して30km/Lオーバーは当たり前という状況なので、この車の燃費性能は環境と乗り方の影響度が、普通のガソリン車よりもかなり大きいなと感じています。
  • 片道30kmの高速通勤をしています。できるだけ、EVで走れるように、90km平均で走行しています。最近、30km/L平均です。妻の車はAQUAですが、それよりも燃費が良く、技術の進歩を感じます。

皆さん凄いレポートばかりですね。不満というのもほとんど見かけませんでした。当たり前と言えば当たり前ですが、期待を裏切らないという意味で改めて凄いと思いました。

走行レポート。プリウスを実際に運転してみたら・・・

前モデルを買ったのは発売直後でした。エコカー減税が一番大きかった頃で、諸経費を含めても車両価格とほぼ同じの220万円位支払った記憶があります。

たしか納期待ちが6か月もあって、注文したのが忘れていたころに納車されたのが懐かしい思い出です。

今回は前回ほど焦っていなかったのですが、それでも納期は3か月ほどかかり、6月に納車されました。買ったプリウスのグレードは「A」。結構な価格になってしまいましたが、妻も良く運転するので安全装備は必須と思い、これを選びました。

まず新型プリウスのデザインを見て思ったのは、後部座席が狭くなったのではないかと言うことでした。

今度のデザインについては好き嫌いが色々と言われているようですが、流体力学を重視するあまり、後部座席にしわ寄せが行ったのではと思っていたのです。

ところが結局それは目の錯覚であり、後部座席についても前モデルより広くなっていることが乗ってみて分りました。

TNGAとかいう新しい設計コンセプトによってデザインされたとかで、車高も重心も低くなり、結果として後部座席部分が狭く見えたということのようなのです。

前モデルではフロントから流れるようなデザインが車体後部まで連続していたのに対して、今度のデザインでは車体の一番高い部分がずっと前に位置しているとのこと。デザイン一つでこうも印象が変わるものなのですね。

それとカタログによると、前モデルのCD値が0.25であったのに対して今度のは0.24とのことです。見た目では前モデルの方が流麗感があった印象だったのですけどね。

運転席に座ってみて最初に感じたことは、フロントガラスが広くなったこととガラス下面が低くなったことで、前方の見通しが良くなったこと。そして左右の見切りも改善されたことを感じました。

以前のモデル(30系)だと車の前が見えないので、妻のために左前にコーナーポールを付けていたほどでしたから。

それとシートの座り心地がしっくりとして密着感が高くなったように思います。堅さもちょうどいい具合なのですが、座った時に体重が程よく分散されているような感じなのです。

シートの材質が高級感のあるものとなったこともあって、すごくよくなったと思いました。特に後部座席などはその違いがもっと明らかで、ずいぶんと改善されたことが良く分かりました。

アクセルを踏んでスタートしてみるとこれまたビックリ。前車とは全然フィーリングが違うのです。

加速感が違ったせいなのか、車内が以前よりもずっと静かになったせいなのか、ボディの剛性が高まったというか、車体のしっかり感が全然違うのです。

前のプリウスでは燃費を稼ぐせいで仕方がないと思っていた「ペラペラ感」がすっかりなくなり、全く別のクルマに生まれ変わった印象でした。やればできるじゃないのという期待以上の喜びと共に、これだけでもクルマとしての進化を感じてしまいました。

走ってみると車内へ伝わるノイズ量も全く違って、以前感じていたロードノイズがずいぶん抑えられ、申し分のない静粛性でした。

以前は路面からの音があまりにも煩いので、防音材をフロアマットの下に敷いてみたり、ドアの周囲にはウレタン状の防音材を貼ってみたりして色々対策をしていましたが、今度のプリウスでは全くそんな必要性を感じません。

この違いがどこからくるものか、非常に興味があったので、サイトで色々と調べてみました。

風切り音対策として

  • 遮音性の高いウインドシールドガラスが使われている
  • ドアの遮音度が向上した
  • 遮音性のフロントガラスが使われている

エンジンノイズの低減対策として

  • フードサイレンサーの吸音率の向上
  • サイレンサー付きのエンジンアンダーカバーの採用
  • ダッシュサイレンサーの遮音度向上

車内へのノイズ侵入の抑制対策として

  • ボディの気密性の向上
  • ルーフヘッドライニングの吸音率の向上
  • フロアカーペット吸遮音土の向上
  • リアデッキ周りの吸音率の向上

ざっと挙げただけで、これだけの対策がされていることがわかりました。中には何だか意味の分からないものもありますが、ずいぶんと色々な対策がされていたんですね。いやあ驚きました。

走り心地も後輪がダブルウイッシュボ-ン・サスペンションとなったことで、段差に乗り上げた時の突き上げ感がマイルドになったというか、上質になった感じです。

あとドライブモードというか、従来は「エコモード」を選ぶとトロトロとした走りになってとても使う気になかったものが、今度のプリウスでは「エコモード」でも以前の「ノーマルモード」のような加速感を感じました。

エンジン自体は変わっていないはずなのに、何か設定を変えたのでしょうか? おかげでパワーモードを使う場面も減るかもしれませんね。

とにかくいいこと尽くめで大満足な一台であるのは間違いありません

低燃費を心がけたら

低燃費が最大の売りのクルマですから、このままで十分満足なのは当たり前なのですが、やはりカタログ燃費で出されている数値37.2Km/Lはどうしても気になります。同じ走行条件で走れないのは致し方ないものの、自分なりの工夫で挑戦してみました。

車体重量とエンジンへの負荷が大きく関係していることは分っていましたから、余計な荷物は積まず、ガソリン量もケチって車重を減らし、あとはエアコンも使わずにエコモードでゆったりと運転。普段こんな運転はしませんが、これによって34.5km/Lまで稼げました。今回は短距離だったこともあってこの程度でしたが、もっと条件が良ければ燃費がどこまで伸びるのか分らないほど、見事に燃費を稼いでくれます。

燃費なんて気にせず走ってみたら

やってもあまり意味がないことは分っていても、限界に挑戦してみるところが自分の好奇心が強いところでもあります。あえて低燃費になるように振ってあるプリウスですが、その逆を行う丁度いいチャンスがありました。

仲間3人と千葉のゴルフ場に行った時のことですが、ゴルフバッグ4つ(以前は2つ積むのがやっとでした)を積んで横浜方面から千葉の勝浦までアクアアインを使っての往復200km。一般道では結構上り下りもあって燃費的には結構キツい部分も多かったと思いますが、その結果は22km/Lでした。

街中の短距離区間の繰り返しではもっと悪いと思いますが、条件が一定ではないので試していません。

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>【2017年版】プリウス買取相場の傾向と査定に出す際の注意点

まとめ

前モデルでは車体重量を軽くしたためなのか、色々なところでアラが目立っていたものが、今回はそれらが解消されると共に、見事な完成度に高められていることに改めて驚かされました。今時、驚かせてくれる車も珍しいと思いますが、思っていた以上の変貌ぶりには最近の技術進歩の凄さと競争の激しさを感じさせます。この後一体どんな進化をし続けていくのでしょうか。

 

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