シエンタに実際乗ってみた。実燃費、乗り心地、運転のしやすさは?

実燃費シエンタ

今はシエンタですが、それまでは3代目プリウスに乗っていました。
独身時代から乗ってきて非常に愛着のあるクルマだったのですが、子供も大きくなってきたこと、そして奥さんの使い勝手のことも考えて次はミニバンということになり、フリードと比較の上で購入を決めたものです。重

視したことは価格が高くないことと奥さんが運転しやすいサイズであること、そしてもちろん燃費がいいことでした。買い替えてから3か月になりますが、カタログ燃費が20.2km/Lであるのに対して実燃費では14km/L程度は普通に稼げています。

各オーナーの実燃費記録を紹介

今回の記事を書くにあたって、同じシエンタユーザーの口コミ燃費をWEBから拾ってみました。

  • 前のフリードは街乗りメインで11km/Lほどだったのが、シエンタは同じ条件で14~15km/Lは行きそうです。
  • すこぶる良いです。渋滞で15km走っても、13km/Lは走ります。渋滞が少なければ、15~18km/Lぐらい行きます。高速メインでは、20km/Lを越えました。一般路でも20km/L行ったことも。
  • 速度が安定しない流れの悪い高速を30Km走ってあっさり7Km/Lを出したのは驚きました。渋滞だらけの一般道を20Km走行しても13.4Km/L。流れが良いと幹線道路で18.2Km/Lでした。
  • 1ヶ月で2回給油しましたが2回とも燃費平均9kmでした。もう少し伸びて欲しい。
  • HVに比べれば見劣りしますが、ガソリンでも2WDはカタログ燃費20km/L超ですので車重を考慮すれば良いと思います。地元は郊外ですので実燃費は13~15km/Lくらい。高速やバイパスを多用すれば短期燃費で18~20km/Lも出ます。メーター表示と満タン法では1km/Lくらいの誤差がありますが、1トンクラスのコンパクトカーに比べて10%減くらいで乗れているので、新型エンジンは優秀だと思います。
  • 高速道路で速度80~100km走行で3km/L。街乗りで15km/Lでした。納車を待っているあいだにいろいろなカキコミを見て心配しましたが、満足な結果で安心しました。
  • 街乗り8~9km、高速13~14kmというところです。4WDなので、こんなものかと。さすがに2000ccの車よりだいぶ良くなりました。まだ冬タイヤでしか走っていないので、夏場ならもうちょっと良くなるといいなと。
  • 前のアルテッツァは街中で6キロでしたが、シエンタは10キロは走ります。ちなみに高速道路では2キロでした。
  • 使い始めたばかりなので、明言できませんが、今のところ14km/L位です。
  • 町乗りで15~17km/Lぐらいで推移しました。これからどうなることやら。
  • 街乗りで12~13km/L程でしょうか。車体の軽さもあり、前車に比べると段違いです。
  • おそらく15~21km/Lになると思う。20系プリウスが19~23km/Lくらいでした。1~2割落ちそうなので。
  • 山間の峠道を日常的に走るので、長い登りと長い下り坂でアクセルワークは両極端となるも、信号は少ないのでリッター5 km/Lとコンパクトミニバンなら立派な値となっています。※2WDです。
  • 思ったより燃費が伸びません。13 km/Lほどです。

やはり燃費に満足しているユーザーが多いようですね。カタログ燃費に近い結果も多く報告されていますし、誇大広告気味の燃費をアピールするクルマが多い中にあっては、非常に良好と言えると思います。

走行レポート。シエンタを実際に運転してみたら・・・

そのデザインについて私は絶賛、奥さんは嫌というのが第一印象でした。彼女はあの前後の髭のような部分が気に入らないとかで、結局ボディカラーとしては、いくらかヒゲが目立たなくなるブラックマイカにすることで妥協(?)しました。

以前軽自動車に乗っていた奥さんが一番気にしたのが運転のし易さというか、取り回しに苦労しないということでした。ミニバンになってからは座面が高くなることと、視界が変わっていることに当初は違和感があったようです。ただ慣れてしまえばどうということもないようで、今は何不自由なく日常生活の中で使っています。乗り込む時の段差が330mmというのは、3歳の子供にとっては非常に有り難い部分です。

いちいち手助けしなくても何とか自分で昇り降りできることが嬉しいらしく、ドアを開けると真っ先に乗り込んでいきます。

さすがミニバンというか、小振りながらも室内の広さは圧倒的です。我が家では3列目シートは普段は畳んでおいて、2列目シートを一番後ろにまでスライドさせて使っていますが、足もとの空間などコンパクトサイズとは思えないほど広くなり、家族3人で出かけるときは奥さんも子供と共に2列目に乗っています。

また奥さんが子供を連れて買い物に出かけるときも、買ったものを置いておけるスペースがいっぱいあるので、以前のようにバックドアを開けることもずっと少なくなりました。一方で荷物が多い時にはセカンドシートを前に出し、サードシートを畳んでしまえば十分なカードスペースができて、荷物がたくさん積めてしまうのが非常に有り難いです。

小さな子供がいると何かと荷物も増えてしまうので、ミニバンとしての威力を一番感じるのがこの部分です。プリウスで一番不満だった部分が荷物スペースの少なさであり、出来ることにまで制約があるようで残念だったものですが、今度のシエンタでそれが全て解消した気分です。シートを折り畳めば床面が平らになるのもよくできていて、他のミニバンよりも余分に詰めるような気がしています。

運転しての実感ですが、アクセルを踏むと素直な加速感が得られ、ハイブリッド車のヌルッとした出足とは大きな違いを感じます。購入前には1.5Lのエンジン、しかもミニバンということで何となく走りにもモッサリ感があるような印象があったものですが、そんなことは感じずにすみました。

車体もシッカリしているというか車高がある割には重心がさほど高くない感じで、それが安定感のある印象につながっているのかもしれません。ただあえて気になるところを挙げれば、ある程度スピードが上がって安定した後、さらに加速しようとする時にエンジン音がうるさく感じるということでしょう。

一般道でも上り坂などでトルクを稼ぐためにエンジン回転数を上げざるを得ないような時にもエンジン音が気になります。普段あまり感じることが無いだけに、余計そう感じてしまうのかもしれませんが、このあたりが1.5Lというエンジンサイズであることの限界なのかもしれません。

また外観がスポーティさを感じさせるものだけに、乗っている方が勝手に軽快な走りを期待し過ぎてしまうこともあると思います。そのあたりは至って普通の感覚であり「特別さ」を感じさせてくれるものではないので、あくまで日々の日常的な運転に重点をおいたクルマということなのでしょう。我が家のように奥さんが乗る機会が圧倒的に多い家庭にとっては、それはそれでいいと思います。

低燃費を心がけたら

低燃費についてはプリウスと同じことをシエンタでも行っています。というか、プリウスで染みついているので、そうするのが普通になっています。アクセルは強く踏まない、スピードに乗ったらむやみにアクセルを踏まないで蛇行運転を心がける、そしてブレーキは無意味に踏まない。これだけで全然燃費が違ってきます。

今まで区間走行で一番燃費を稼いだのは圏央道を川越から湘南まで走った時ですが、その時は22km/Lまで行きました。一人での運転だったのと、ほとんど定速で走ったこと、また全体的に下り坂が多かったことも影響していたのかもしれませんが、ハイブリッドでもないのにこれだけ稼げれば十分満足です。以前はハイブリッド車でなければ考えられなった20km/L越えがノーマルエンジン車で可能になるとは、技術の進歩の速さには本当に驚かされます。

燃費なんて気にせず走ってみたら

プリウス乗りになってから、運転するたびに燃費のことは常に意識するようになり、運転のたびに燃料消費データを気にしながらの運転を心がけていました。長年乗っていると、家の近所のアップダウン道でどれだけ燃費を消費するか、下り坂で稼げるのかが、体にも染みついていました。

またプリウスの時は乗車人数が多くなると目立って燃費が悪くなることも分っていたので、シエンタでもどの程度のものか試してみる丁度いい機会がありました。その時は珍しく6人乗車で街中を走るというもので、当然エアコンはフルに使用し、しかも詰め切れなかった荷物は膝の上に抱えるというもので、おそらく我が家のシエンタ試乗最も重い重量負荷がかかった時だと思います。

さすがにこれだけの重量ともなると、アクセルを踏み込む量もいつもよりも多くなってしまいますし、加速もいつも通りとはいかず、やっぱり1.5Lエンジンであることを一番感じる時でもありました。結果は25km走って燃費は11km/Lほど。普段こんな人数で乗ることが無いとはいえ、やはり車体全体の重さが燃費にとっては大きく関係してしまうことを思いしらされた時でもありました。後は信号待ちの多い少ないでも結構変わってくると思いますが、この辺りはハイブリッドとは違うエノーマルエンジンの弱みともいうところでしょうか。

まとめ

さすがにプリウス並みとはいきませんが、このクラスのミニバンとして、また実用性の高さを考えても十分な燃費と言えるのではないでしょうか。

最近はバイブリッドであることが普通にもなってきて、以前感じていた「プレステージ」感も薄れてきているような気がします。価格差がもっと小さいのであればともかく、シエンタの場合では35万円もノーマルエンジンとの値段が違ってしまうと、その価値も薄れて見えてしまうものです。我

が家のように走行距離も月平均で600km程度であれば、燃費差を考えてもノーマルエンジン車で十分と思いますし、一度燃費の良さに慣れてしまえば、余計な費用を掛けることが勿体なくもなってしまいます。これからコンパクトミニバンの購入をご検討の方々も、シエンタであれば燃費的にもこれで十分満足できるものと思います。

 

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