【シエンタ VS モビリオ】小型ミニバン対決。口コミやデータから比較してみた

トヨタシエンタホンダモビリオ

2008年には販売を終了したモビリオと2015年にモデルチェンジを終えて登場した新型シエンタ。その間には7年もの空白期間があります。

そしてモビリオの血統はその後フリードへと引き継がれて現在にまで至っており、そしてそのフリードも今や新たなモデルが予告されているとなれば、この両車の間にはほとんど2世代もの違いがあることになってしまいます。

その間のコンパクトミニバンの進化がどれほどのものなのか、両車の比較を通して見てみましょう。

価格、ローンを比べてみました。その結果は

シエンタモビリオ価格

いわば入門コースともなるコンパクトサイズミニバンにとって価格は極めて重要な選択要素となります。

特に小さな子供のいるファミリーにとっては一番お金のかかる時期であり、日常的な用途と週末レジャーの両方を目的とするとなれば、経済的であることは絶対必要な条件ともいえるでしょう。

シエンタ モビリオ 価格差
価格 1,689,709円 1,559,000円 130,709円
3年ローン(月々) 46,936円 43,306円 3,670円
5年ローン(月々) 28,162円 25,983円 2,179円
※価格、ローンはベースグレードの金利なしで試算しております。ここでは両車種の価格差を参考にして下さい。

価格差に関して

ここでのモビリオの価格は販売を終了した2008年時点のものであり、消費税が8%である現在に換算すると1,603,500円になってしまいます。

時代が違うとはいえ、その車両価格が新型シエンタと殆ど変わっていないのは驚きですが、同時に消費税率による価格への影響の大きさも実感させられてしまいます。

もっとも細かな部分を見ていけば、同価格帯でありながら窓の開閉の電動と手動の違いとかインテリアの質感の違いなど、目につくところだけでも意外とシエンタのスペックが勝っている部分も見出されます。

コストアップに繋がらないよう創意工夫をしながら改良をしていくメーカーの努力の跡も伺えるというものでしょう。

ただ最近では見かけの価格が低く設定されるのが一般的になっており、様々なオプションをパッケージ化することによって、追加する仕様次第では全く違った価格になってしまうことには十分な注意が必要です

。それにしても考えようによっては、あれだけの部品点数を使っていながらミニバンの価格がこの程度の価格で買えてしまうのも凄いことです。

エンジン比較

シエンタ  モビリオ
総排気量(CC) 1,496 1,496
最高出力(ネット)kW(PS)/rpm 80(109)/6,000 81(110)/5,800
最大トルク(ネット)N・m(kgf・m)/rpm 136(13.9)/4,400  143(14.6)/4,800

実燃費、ガソリン代金の差はどうなの?比較してみた

最新技術をふんだんに盛り込み、高燃費と環境性能を両立したシエンタと当時の最先端技術であるVTEC機構を組み入れたエンジンを搭載のモビリオ。

共にそれぞれのメーカーを代表する省燃費とパワーを誇る1.5Lエンジンが「売り物」です。

シエンタ モビリオ
カタログ燃費 20.6km/L 16km/L
実燃費 17km/L 13km/L
月々のガソリン代金 7,059円 9,231円
年間のガソリン代金 70,590円 93,310円
※実燃費はオーナー記録から抜粋しております
※ガソリン代金は120円で統一。月々1000km、年間1万km走行した場合の試算結果です。

燃費・ガソリン代金の差を考察

常に1.3トンを超える重量の車体と多人数乗車が前提となるミニバンでは、状況によって「走り」に影響する要素の変化が大きく、そのどこに合わせたクルマ造りをするかがメーカーにとっては非常に難しい選択となります。

モビリオではマイナーチェンジ後に当時の最新技術であるVTEC(可変バルブタイミング)機構を採用して高燃費と優れた走りを両立させる手法を取り、当時としてはユーザーが十分に満足いく好結果を生み出しました。

日常的な買い物や子供の送り迎えなど、比較的短距離で使う機会が多いこうしたタイプのクルマにとっては燃費がいいことは必須であり、低回転域での高トルクと高回転域でのハイパワーという2つの要素を巧みに両立させて、当時のホンダを代表する新技術としてアピールされたものでした。

基本的な変更を経ることなく、後継となるフリードへ引き継がれたことからしても、その基本性能の高さが伺えます。

そのモビリオから見て2世代近い後に登場した新型シエンタでは、トヨタお得意のハイブリッドエンジンで培った新技術を注ぎ込んで開発された最新のエンジニュニットが搭載されています。

これはアトキンソンサイクル方式をベースとするエンジンに、クールドEGR(排出ガス再循環)システムやWT-iE(電動式可変バルブタイミング機構)などが組み合わされ、さらにはアイドリングストップやCVTとのマッチングなどのチューニングとも相まって、中回転域での高燃費が達成されています。

エンジン単体としての改良のみならず、車としてのシステム全体を最適化することによって改良を図るという新しい設計思想を汲んだものに仕上がっていると言えるでしょう。

最近ではハイブリッドカーが一般化してきたことによって省燃費だけでなく環境性能にも一段と配慮した取り組みが求められるようになっています。

メーカーが常に先々を見越した積極的な技術開発をしていることは、ユーザーにとっても嬉しいところ。近々登場する新型フリードが、このシエンタを意識してどんな対抗策を見せてくれるのか、非常に興味深いところです。

エクステリアをデータ、口コミから比べてみました

シエンタモビリオ外観
シエンタ モビリオ
全長 4235mm 4070mm
全幅 1695mm 1685mm
全高 1675mm 1705mm

モビリオが登場した時代は、様々な仕様と機能を持ったミニバンが次々と発表され、各メーカーとも試行錯誤を繰り返していた頃でした。その中でモビリオがアピールしたのは、車体長のわりに実に大きな室内空間。

搭乗者の快適性と満足を「空間」という要素で満たすという分かりやすい手法は、その後のミニバンの進むべき姿として大きなインパクトを与えるのに十分なものでした。

一方の新型シエンタもその斬新なエクステリアによって強い個性を主張しているのはある意味では同じと言えるでしょう。切れ長のヘッドライトデザイン変化の流れと同様に、クルマ自体に抱くイメージの大きな流れも、こうしたことの積み重ねによって成し遂げられていくのかもしれません。


シエンタのエクステリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
大きいミニバンは運転怖いな~って人にも安心して勧められるコンパクトミニバン。最近のトヨタのデザインエッセンスを含んでいますがかなり個性的ですね。 個人的にはフロントマスクがどうしても好きになれません。
好みは、分かれると思いますが、乗っているうちに親しみが出てきました。 素材感はたしかにイマイチで、素地部分は、メンテが大変そうです
最近のトヨタの顔ですね。奇抜だと雑誌やネットで書かれていますが、良くも悪くもアクアと同じ顔。全体のプロポーションは、遠くから眺めてみて下さい。顔が濃いだけに、重心が下がって背中(屋根です)がぼってり膨らんで見えます。 リアワイパーは、連続でしか動かせません。リアは、そんなに早く雨で濡れません。
個人的にはカッコ良いと思います。どことなくヨーロッパ車のような雰囲気を感じます。 デザイン優先でサイドのグラスエリアが小さく、斜め後方の見切りが悪いのはいただけません。ボディが小さいとはいえ、車庫入れが苦手な人は必ず試乗してみた方がいいでしょう。フロントがやや先細りのためか、まっすぐ止めたつもりが、少し右向きになっていることが多いです。
全体的に良くできた車だと思います。普段は2~4人、年に数回5,6人乗るという用途なら、まさにちょうどよい大きさ。セカンドシートをタンブルせずに、背もたれだけ倒せば、大人のスキー板も積めます。 テールゲート内側が商用車みたい。

寸法的な面から見ると決して小さなクルマとは言えないながら、そのエクステリアから受ける印象は意外とコンパクトさを感じさせるもの。その斬新なデザインがファミリーユースとしてのミニバンらしさを感じさせず、スポーティーな雰囲気さえ漂わせているのは「お見事」と言える部分でもありましょう。

シエンタというと必ず話題となるその個性的なフロントマスクも、慣れてしまえば「個性」を感じさせて愛着さえ抱かせてしまうのは、人間の性でもあるのでしょう。人気のトヨタ車ともなれば街中に同じ顔が溢れ、いつの間にか当たり前のものとして周囲に溶け込んでいくことは、これまでもよくあった現象とも言えるものです。

モビリオのエクステリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
躍動感はないが安心出来るデザイン(フリードと正反対)。初期型の大きなヘッドライトもマル。 前から見れば「二枚目」、後ろから見ると「ブス」です。横から見れば、前の方はスムーズなラインで、後ろは野菜を輪切りにでもしたような「絶壁」です。
窓がとても大きいので、視界がかなり良くなっています。 今となっては外観が少し前時代的な感じがします。
デザインも可愛いく、サイズもコンパクトです。オススメな車ですね やはりファミリー,女性向けというイメージで作られていますので,男性が乗る には恥ずかしいかも。
落ちついた雰囲気の外観が気に入っています。 全体的にしっかりとまとまっているものの、派手さが控え目なので、そういったものが好きな人には微妙でしょう。
デザインはいろいろ言われるが、モダンであきない。かわいくもあり、インテリジェンスでもあり、これだけ巨大な窓を持つデザインは今後も絶対出ないでしょう。 ボディの割にタイヤが小さく見えてバランスが悪く見えます。使えるクルマだが正直なところ恰好はよくないです。

当時のフィットで使われていたプラットフォームを流用し、車体長を伸ばして3列目のスペースを確保することによって定員を7人にまで拡大し、斬新なイメージと共に登場しました。

とりわけ特徴的だったのが、その大きな窓。まるでショーウインドウが走っているかのような解放感いっぱいの外観は、一目でモビリオであることを感じさせてくれるものでした。

平面と直線を多用したシンプルなデザインでありながら、何か「可愛らしさ」を感じさせるのは、若いファミリー、特に女性をターゲットユーザーとするこのクルマの性格を表してもいたのでしょう。

4mというコンパクトサイズで典型的なボックス型でありながら、長大なホイールベースに加え、ショートノーズ化されたエクステリアは目新しさを感じさせ、シンプルなデザインの優秀さと相まって非常にユニークな印象に仕立て上げられています。

遠くから見るだけでモビリオであることを知らしめる独特なデザインは、当時としては非常に個性的でもありました。

それはこのクルマの自由で開放的な雰囲気を存分に感じさせてくれるものであり、また視界の良さもこ周囲の景色を楽しむのに格好のものとして、多くのユーザーから高く評価されたものです。

インテリアをデータ、口コミから比べてみました

シエンタモビリオ内装
シエンタ モビリオ
室内長 2,535mm 2,435mm
室内幅 1,470mm 1,390mm
室内高 1,280mm 1360mm

同じ7人乗車定員のミニバンとして重要なのがインテリアであり、大きな室内空間は一番のアピールポイントとなる部分でしょう。

ただ車両自体のサイズからくる制約が一番現れる部分でもあり、何を優先するかによって、そのクルマへの価値の捉え方も変わってきます。

シエンタのインテリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
前席シートは小ぶりながらも適度なホールド感としっかり座面で、かなりの向上です。 3列どのシートも着座感がよくなったが、運転席助手席は肉薄で硬く感じる
収納後に広がるフリードスパイク並みの広大なラゲッジスペースは特筆もの 試乗したのは6人乗りでしたが、フリードと異なり2列目中央がウォークスルーできません。
結局3列目に乗り込むには2列目を倒す必要があるうえ、2列目中央のドリンクホルダー的なものも深さがないため、強めに減速すると立てたペットボトルがフロアに転がり落ちる有様です。
購入するなら絶対7人乗りがオススメです。
3列目はフリードよりルーフが低いこともあり、頭上に余裕がありません。
高級感はありませんが、すっきりした良いインテリアですね。 3列目の居心地は思ったより悪くなかったですが、それでも30分までですね。
見た目の質感はとてもいいですね。一目見て気に入りました。 インパネがオールプラスチックなのはチョット。収納スペースは運転席周りに関しては少ない。
運転中、常に視界に入る部分が良くなったのは購入の大きな決め手でした。  なんでもかんでもオプションで結局高くなってしまいます。

モビリオと比べると、その間の技術の進歩と使い勝手の向上が各所に見られるのは当然のことでしょう。

とりわけ多様性が重視されるこの種のクルマでは3列目シートと荷物スペースの使い分けが簡単にできることが大きなセールスポイントとなっており、簡単に折り畳め、収納することによってフラットな荷物スペースが確保されるシエンタの方が様々な点において優位にあることがよくわかります。

またシートアレンジに関してもシアターレイアウトと呼ばれる後列に行くにしたがって視点が高くなる仕様とすることにより、後席での閉塞感を減らす配慮がされているところも嬉しいところ。

乗降性についても低床プラットフォームを採用したことにより、地上からのステップ高が低くなったことやスライドドアの開口部も広くなったこともユーザーにとってはよく考えられた部分と言えるでしょう。

走行性能の良さにも繋がるこうした基本的な設計が、より乗用車らしさを感じさせるのにも役立っているようです。

モビリオのインテリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
シンプルで使い勝手がいい。特にインパネは最高かと、パネルシフトと言いACの操作系と言いとても使い易いです。 3列目は狭く、2列目の座席を斜め倒しにしないと乗れないのであまり使うことはないです。
3歳児がシートに立っても頭が天井につかないので着替えさせるのが楽。3列目を出して、2列目を目一杯下げれば3列目は子供の簡易ベッドになります。 使い勝手について、サードシートは補助と割り切るべし。ついで言うと、サードシートを立てたままだと、ラゲッジスペースは狭い!
フロントガラスが非常に広いのが特徴で、見晴らしが良いと言えます。 また、3列シートであるため、急にたくさんの人数での利用となった時や、荷物が多くなった時は便利です。 運転席と助手席は周りから見えすぎの感じがあります。もう少しガラスに色をつけるか、もう少し小さくしても良いのでは。
コンパクトミニバンではおそらく最も天井が高く、開放感があります。 車内が少し狭く感じました。あと内装が思っていたほどよくないです。
見晴らしがよく、景色を楽しみながら快適な走行を行うことができるとともに、多くの人や荷物を載せたりすることが可能であるため、使い勝手の良い車と言えます。 3列シートは非常に魅力ですが、若干シートのサイズが小さく、足元のスペースが狭いことから、大人が長時間乗るのには適していないと感じました。

外観からも明らかなように、モビリオの最大の特徴といえるのがその広大な室内空間です。とりわけ頭上に広がる余裕は解放感を存分に感じさせるものであり、また大きくて開放的なウインドウ部は一段とモビリオらしさを感じさせてくれます。

5ナンバー車であり、4mほどの車体長ながら、短いノーズ部と大きなホイールベースと高い車高によって最大限の空間が確保されています。

さらには低床プラットフォームの採用によって、コンパクトサイズであっても1,360mmもの室内高を稼いでいたことは、これ以降の室内空間競争の一つの目安ともなるものでした。

ただ3列目については座面が小さいのと足元のスペースが少なく、またサスペンションスペースの関係で左右のサイズも狭くて、あくまで補助的な使い方が中心となったのは致し方のない部分でしょう。

ただこれは後継モデルのフリードでは車体長を伸ばすことによって大幅に改善された部分にもなっています。

ホンダ車の特徴である低床フロアは乗り降りの容易さだけでなく、走行性能にも影響する重要な基本部分であり、このモビリオにも当然の仕様として取り入れられており、当時としては先見性のあるものでした。

コンパクトミニバンとはいえ両側にスライドドアを採用したあたり、時代のクルマの流れを大きく決める要素が積極的に取り入れられたことも、モビリオが後世に大きく貢献したポイントともなるでしょう。

運転の快適性、走行性能を比べてみました

ミニバンの「走り」についてはもともと大きく期待される要素ではないとはいえ、車の品質や評価には大きく影響する重要な部分であることは言うまでもありません。構造上やむを得ない腰高感を解消するために様々な新技術が取り入れられ、今や乗用車並みの乗り心地を誇るものさえ登場するようにもなってきています。

シエンタの運転性能口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
上下のフワッと感は、ありますが、路面の追従によるもので、コーナリングのときもしっかりしており、乗り心地は、良いです。
3列目も、体育座りにならないので、案外長時間乗っていることができます。
坂道も踏めば、そんなに非力感を感じませんが、スポーティーを求める人には、不向きですね。
いやな突き上げ感もあまりなく、ボディの剛性感も前車より感じられます。最近の車はこんなに良くなっているのかと感心しています。 登坂時の加速は物足りないですが、しっかり踏めば流れには乗れます。小回りも標準的で、前面は見切りも良いですが後方視界がイマイチです。後退時や車線変更時、後方左右の死角は要注意です。
わりとしっかりとした剛性を感じます。しっかりとサスペンションが仕事しているぞという突き上げ感です。クルマが好きな方にはしっかりとした乗り味として好意的に受け取られると思います パワーはないですね。加速しようとするときのエンジン音は吹きあがるという感じには程遠く、まさに”唸る”としか表現できないフィーリング。自然とエコドライブに徹することになります。
先代と比較して明らかに良くなりました。新しいプリウスのようにキチンと走り、曲がり、止まります。ヨーロッパのファミリーカーに近づいてきており、そうしたユーザーでもいままで感じた明らかな違和感がなくなりました。 普段は非常に静かな車ですが、エンジンを回すとそれなりにうるさくなります。
非常に粘りのあるエンジンで街中や高速を含めて動力不足は感じないです。 フロント側以外ガラスエリアが小さくなったので見切りが悪いです。またサイドミラーも小さくて見にくいです。

車を動かして最初に感じることと言えば、そのクルマの剛性に対してでしょう。

目で見えるわけでもなく、また数値で表現できる部分でもないとはいえ、快適性には直結する感覚的な部分であり、また走行性能にも大きな影響を与える基本中の基本ともなる部分です。

乗員数や荷物によって大きく重量とバランスが変化するミニバンでは、安定した走行性と乗り心地を両立させる必要があります。しかし、シエンタでは最近のトヨタのミニバンと同様に低床プラットフォームの剛性の向上とサスペンションの最適化を徹底して、極めて乗り心地のいいクルマを送り出してきました。

トヨタらしいと言ってしまえばそれまでではあるものの、数多く売ることを義務付けられたクルマに対しては万人受けする汎用さが何よりも重要であることを、トヨタはよく分っているようです。

エクステリアでの大胆さとはまた違う本来のトヨタらしさ、チープな味付けで嫌われることを何よりも避けねばならないこともあるのでしょう。

モビリオの運転性能口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
安全にドライブを楽しめる機能が揃っており、汎用性が高く信頼できる一台です。 ズバリ高速道路での追い越しはキツイ物があります。90キロから先は中々加速してくれません。ここで空力を無視したデザインが悪影響を及ぼしている可能性が・・・。
運転していてもストレスは無く快適に走行できます。座席の座り心地も良い感じです。 乗り心地は悪いですね。サスに余裕が無く、揺れもショックも大きいです。
7人乗りなのでファミリー向けの車ですし、しっかりとした作りで安心感もあるので誰にでもお薦め出来る車だと思います。 1500ccなので室内の広さにまかせて人や荷物をたくさんのせるとパワー不足になってしまいます。
コンパクトなボディやかなり良好な視界が確保されていることが影響し、非常に運転がしやすいところがすばらしいです。 小回りがあまり利きません。後方の視界が見づらいので車庫入れするのに苦労します。
全体的な評価としてよく出来た車だと思います。背が高いわりにはロールが抑えられていて安心して走れます。 エアコンのききが悪いです。待ち乗りでは十分ですが、高速走行になるとかなり不満で、80kmくらいから騒がしくなってしまいます。

「見かけによらず?」意外と「走り」に対しての評判がいいのがモビリオ。走ることに対するハードウエアとしてのホンダらしさだけでなく、運転することの楽しさを感じさせてくれるのも大きな特徴です。

閉塞された空間としてのクルマではなく、解放された明るい雰囲気を漂わせていることも、他のファミリーカーとは違うこのクルマらしさと言えるでしょう。

7人乗りでありながら、大きすぎずに扱いやすいサイズによって、日常の街乗りにも非常に便利なことも、このクルマが好まれた大きな理由となりました。

いかにもミニバンらしさをアピールする明快な大空間と意外と軽快な走行性能。広い室内スペースは欲しいが大きなボディは運転しにくくて嫌だというユーザーにとって、その絶妙なバランスが大きな魅力と映ったことは容易に想像がつきます。

【シエンタ VS モビリオ】比較結果まとめ。

打倒モビリオを目指して開発された初代シエンタでありながら、長年に渡ってそれが叶うことなく後継のフリードにも大きく差を付けられ続きだったことはトヨタにとっても無念だったことだったでしょう。

そして去年になってやっと新イメージで再登場したシエンタ。 現在ではそのフリードをも凌ぐ大人気クルマとなっているのは、クルマの長い歴史から見ても興味深いところです。

ミニバンイコール「箱型」という常識を覆し、最新の省燃費技術を伴った上でインパクトの強いイメージで登場した待望のコンパクトカーなのですから、当然と言えば当然でしょう。

一方で2008年には販売を終了したモビリオも、その基本性能の高さによって今でも中古車市場では人気クルマのひとつになっています。その販売終了後、モビリオの血統はフリードへと引き継がれ、さらにそのフリードもモデルルチェンジが予告される時期ともなってきました。

様々なモデルが表れては消えて行く中、エクステリアこそ変わったものの、その基本的なコンセプトが後継車へと受け継がれています。

そして、今さらに進化しようとし続けていることからしても、モビリオがコンパクトミニバンの基礎を築いた代表的なクルマの1台であったことは間違いのないことでしょう。

その登場後、初代シエンタやキューブにも大きな影響を与えたことからしても、当時の存在感の高さが伺えます。今の時代にあっては、衝突安全性の観点から同じようなデザインのクルマが登場する可能性は少ないのかもしれませんが、見るからに個性的なこんなクルマがあったことは長く記憶に残ることでしょう。

ライバル車に対して様々な検討を加え、商品力を高めて登場してくるだけに、後出しジャンケンのように後発車が有利であるのは致し方のないこと。この後に続くフリードが今度はシエンタを意識してどんな趣向をこらして登場するのか、今から非常に興味深いところです。

 

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