【シエンタ VS フリード】データ、乗り手の評価から比較。結局買って後悔しないのは

シエンタフリード

今や大人気クルマのプリウスやアクアに並ぶ人気。しかもコンパクトミニバンとしてなのですから、シェンタの人気ぶりには驚くばかりです。

一方のフリードは2008年の発売以来、このカテゴリーの中で独自の存在を示してきた、これまた人気のクルマですが、発売以来8年が経ちモデルチェンジのニュースも出始めているようです。

これら両車を比較することによって、この分野のクルマの進化の方向も見えてくるのではないでしょうか。

価格で比較。ローンで購入した場合の差は?

シエンタフリード

運転しやすいサイズがいいが、普通のコンパクトカーには無い広い空間も欲しい。そんな欲張ったユーザーにとって、こうしたクルマの存在はまさに相応しいものでしょう。そして当然のこととして、求めやすい車両価格も重要な要素となります。

フリード シエンタ 価格差
価格 1,746,000円 1,689,709円 56,291円
3年ローン(月々) 48,500円 46,936円 1,564円
5年ローン(月々) 29,100円 28,162円 938円
※価格、ローンはベースグレードの金利なしで試算しております。ここでは両車種の価格差を参考にして下さい。

オプションを考慮した価格比較も重要

とりわけ車両価格が重要視されるこのクラスの中にあって、ベースグレードでの価格比較ではその中に何が含まれるかを知ることが、まずは肝心です。

例えば電動スライドドア機能など、日常的な使い方を考えるとほとんど必須のオプションとも言えますが、これを装備するとなるとフリードでは1,980,000円と15万円以上の価格アップとなり、

シエンタでも12万円高の1,815,363円にもなって、その価格差も10万円以上もの大きな差がついてしまいます。

この10万円もの価格差は、冷静になって3年ローンで見ると月々2,778円もの差であり、これだけで3年もの間毎日勤務先で缶コーヒーを飲めるに等しいほどの大きな違いであることが分かります。

要は自分が望む装備の価格を日常的で身近な出費と比較することにより、どれほどの価値に相当するのかが実感できるようにもなるものです。

加えて大切な家族のためには安全機能も必須と考えたいもの。そう考えると最新の安全装備も備えたくなりますし、運転席だけでなくサイドにもエアバッグが欲しくなってしまいますね。

このようにあれこれ欲しいと付け加えると、価格的には上の車格のクルマに近づいて行くだけでなく、購入時の自動車取得税にも影響が及んで、結局は事前に想定していた予算とは大きくかけ離れたものとなってしまうのです。

要は欲しいクルマに対しては何を優先とするか、あるいは何は妥協できるのかを予め明確にしておくことが重要で、単にイメージだけでクルマ選びをしてしまうと、後々大きな出費で痛い目にあうことにも繋がってしまいます。

エンジン比較

フリード シエンタ
総排気量(CC) 1,496 1,496
最高出力(ネット)kW(PS)/rpm 87(118)/6,600 80(109)/6,000
最大トルク(ネット)N・m(kgf・m)/rpm 144(14.7)/4,800 136(13.9)/4,400

実燃費で比較。ガソリン代金の差を見てみる

  フリード シエンタ
カタログ燃費 16.6km/L 20.6km/L
実燃費 12km/L 17km/L
月々のガソリン代金 10,000円 7,059円
年間のガソリン代金 100,000円 70,590円
※実燃費はオーナー記録から抜粋しております
※ガソリン代金は120円で統一。月々1000km、年間1万km走行した場合の試算結果です。

車両価格と同様、燃費がどうであるかは、そのクルマの価値を決める大きな要素でもあります。元の好燃費が「売り」だったフリーダも、新型シエンタの登場によってそのメリットがすっかり薄れてしまいました。

一方でシェンタが好評である理由の一つもここにあります。前モデルでも好評だった燃費の良さにさらに磨きをかけ、新技術の採用も相まって、さらに燃費の向上を図ってきました。

ミニバンにとっては燃費差は大きな差

フリードのエンジンは実質的な前モデルとなるモビリオと同じ1.5Lを採用し、さらに2代目フィットと同じくi-VTEC化されて燃費と動力性能の向上が図られています。

これはエンジンの使用回転数の領域をより実用性を高める方向に振ることによって、無駄なくガソリン消費を行えるように設定された機能であり、エンジン単体でも低燃費を達成する優れた機能です。

一方ではフリードの登場から8年の時を経て発売されたシエンタが最新技術を盛り込んだ新エンジンを搭載し、燃費性能でも改善されているのはいわば当然のことでしょう。

このシエンタに搭載されたアトキンソンサイクルエンジンは複数の組み合わせによって出来ています。

それは、トルク的には不利になるものの、より少ないガソリンを使って同じだけの熱エネルギーを発生させる特性を持った機構に、クールドEGR(排出ガス再循環)システム、WT-iE(電動式可変バルブタイミング制御システム)などと組み合わせ、同時にアイドリングストップの採用とも相まって中低速域での高燃費を達成しています。

またアイドリングストップ機構はブレーキを踏んでいないと継続されないようになっており、強く踏み込むことによってエンジンが再始動するという独特の設定になっていて多少の慣れを必要とするものですが、省燃費に対する意識を常に意識させることからも効果的な仕様とも言えるものです。

さらにCVTとのマッチングを高めることなど、エンジン単体での改良からシステムとして燃費を高める手法がとられるようになってきたことも最近の特徴です。

普段は買い物から子供の送り迎えなど日常性を必要とする使い方から、週末のロングドライブと、様々な使い方が想定されるこうしたミニバンにとって、燃費がいいことは極めて重要な要素となるものです。

家庭内で財布を握っている若いファミリーの奥様が特にユーザーに多いことも考えると、なおさらでしょう。\

外観・エクステリアで比較。口コミ評価はどうなの?

シエンタフリード外観
  フリード シエンタ
全長 4215mm 4235mm
全幅 1695mm 1695mm
全高 1715mm 1675mm

シエンタではフリードよりも車高が40mm低くなることもあって、ミニバンというよりもより乗用車的なワゴンのように見えてしまうのも優れたデザインのなせる業でしょう。

一方のフリードは背の高い典型的なミニバンスタイル。それを個性的なウエッジ型のフロントデザインによって、斬新さをアピールしています。

フリードのエクステリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
フロントからのスタイルは、ミニバンではぶっちりぎりで好きです。 後ろからの見た目が、ちょっと違和感を覚えます。
モビリオも悪くは無かったのですが、個人的にはこちらのデザインが好きです。特に前から見るとかっこいい。 リアはスポイラー無しだと、「のっぺらぼう」みたいな感じがします。
フロントのデザインは、完璧!とても気に入っています。 デザイン、全長の短さでこれに決定! リアのドアが大きい感じがあるので開ける時はスペースに気を使います。
好みは分かれると思いますが、個性的で良いと感じます。 サイドミラーがもうワンサイズ大きいと見やすいかな。
フロントのシャープな造形からキャビンそしてリアまでの一体感は個人的に良くまとまっていると思います。 ホンダ車の外観です。まぁまぁですね。

ミニバンとして広い室内空間を確保する必要上、箱型にならざるを得ないのは仕方のないことですが、フリードではフロントデザインで「それっぽさ」を払拭しています。

エンジン部からキャビンへ続くラインをクサビ型とすることで流麗感をアピールしつつ、車体サイドのラインでも空気の流れを感じさせることによって平面的になりがちなミニバンに個性を与えることにより、低重心であるように見せることにも貢献しています。

個性的ともいえるデザインはユーザーによって好みが変わるところでもありますが、最近はフロントマスクで強くアピールするクルマも増えてきたこともあって、フリードらしさをアピールするには格好と言えるのではないでしょうか。

ただフロントデザインと比べるとリアにはそれらしさをあまり感じさせないのは残念なところでしょう。もちろんのことながら、3列乗車を可能としながらも車体長が4,215mmというコンパクトさを生かし、最小回転半径が5.2mというのも日常的に有り難さを実感させてくれる大きなメリットともなっています。

シエンタのエクステリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
大きいミニバンは運転怖いな~って人にも安心して勧められるコンパクトミニバン。最近のトヨタのデザインエッセンスを含んでいますがかなり個性的ですね。 個人的にはフロントマスクがどうしても好きになれません。
好みは、分かれると思いますが、乗っているうちに親しみが出てきました。 素材感はたしかにイマイチで、素地部分は、メンテが大変そうです。
最近のトヨタの顔ですね。奇抜だと雑誌やネットで書かれていますが、良くも悪くもアクアと同じ顔。全体のプロポーションは、遠くから眺めてみて下さい。顔が濃いだけに、重心が下がって背中(屋根です)がぼってり膨らんで見えます。 リアワイパーは、連続でしか動かせません。リアは、そんなに早く雨で濡れません。
個人的にはカッコ良いと思います。どことなくヨーロッパ車のような雰囲気を感じます。 デザイン優先でサイドのグラスエリアが小さく、斜め後方の見切りが悪いのはいただけません。またフロントがやや先細りのためか、まっすぐ止めたつもりが、少し右向きになっていることが多いです。
全体的に良くできた車だと思います。普段は2~4人、年に数回5,6人乗るという用途なら、まさにちょうどよい大きさ。セカンドシートをタンブルせずに背もたれだけ倒せば、大人のスキー板も積めます。 テールゲート内側が商用車みたいです。

モデルチェンジによって、これほど前モデルの印象が変わったクルマも珍しいでしょう。いわばメーカーにとっては大冒険ともいえるものですが、それをシエンタのように実用性の高さを求められるクルマで行ったのは驚きです。

ただ冷静になって見直してみると、それは左右に追加された「ひげ」状のガーニッシュラインによっての印象によってであり、意外なことにそれ以外の部分についてはそうでもないことに気づかされるかもしれません。

僅かなデザインの違いで大きく印象が異なってしまうことは、まだまだデザインの可能性を感じさせる部分でもあるのでしょう。

非常に個性的な顔立ち。それは人間に対するものと同様で、第一印象を大きく左右するものではあるものの、これも人間と同じで内容というか実質的な部分を知るようになると、意外と気にすることもなくなってしまい、それどころか個性として好ましささえ感じるようになってしまうものです。

最近はこうしたフロントの印象で強くアピールするクルマが多いようで、シエンタもその最たるものでしょう。ただシエンタも売れ筋のボディカラーはホワイトやブラックのような一般的なものとのことで、イメージカラーとして使われているイエローが意外と少ないという事実からは、より強いインパクトを与えようとしてこの色を選んだメーカーの作戦勝ちなのではないでしょうか。

室内空間・インテリアで比較。オーナー評価が良いのは?

シエンタフリード内装
フリード シエンタ
室内長 2,625mm 2,535mm
室内幅 1,440mm 1,470mm
室内高 1,265mm 1,280mm

フリードと比べて車高が低いシエンタの方が、室内高が大きいことは「後出しジャンケン」のメリットでしょうか。またミニバンとしては一番気になるシートアレンジの多様性と、荷物スペースの広さと使い勝手も気になるところです。

フリードのインテリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
サイズは小さいのに室内空間は広めだし、3列目シートを格納した状態だと荷室はけっこう広い。背が高いので大きい荷物を運ぶ際はとても助かりました。 仕方ないですが3列目シートは狭いです。大人が長時間乗るには厳しいかな。
1,2列目のシートサイズが大きく3列目も座面下の高さもあるので、大人6人でも1泊旅行位ならこなせる。 開放感はあるんだけどダッシュボードの形。ナビは映り込みがひどいし助手席は185cm以上の人にはきつい。
なぜかキャプテンシートの車両価格の方が安く、お買い得感がある上に3列目のウォークスルーは楽。 色々なところに収納スペースがありますが、どれも浅くて小さく使い方を選びそうです。
パッケージングが秀逸。このクルマの最大の魅力ですね。 助手席のインパネの膝のところの出っ張りが最大のマイナス点です。
インテリアの全体の質感は結構良くできています。 3列目に乗り込むために2列目(助手席の後ろ)を倒すためには助手席の人の膝がインパネに当たる位前にスライドさせないといけないです。

運転しやすいコンパクトさが大きな特徴ながら、広い室内空間も確保したいという矛盾するような要求がどう満たされているかはユーザーが選択するうえで最大のポイントともなる部分です。

フリードではそれを低くてフラットなフロアと、後席になるほど座面が高くなるレイアウトで提供しています。ただ3列目ともなると乗り降りも居住性も劣ってしまうのはサイズ的にも仕方がないところ。このあたりをどう妥協できるか次第で、このクルマの価値も決まってくるでしょう。

フリードでは2列目シートを独立したキャプテンシートを標準装備とすることで、頭上空間の広さや居住性の向上と共に3列目へのアクセスを確保する仕様を採用していますが、3列目の居住性が十分とは言えないところが弱点でもあります。

また3列目の収納が折りたたみ式であることにより、収納できるスペースが左右で大きく減ってしまい、ミニバンとして重要な荷物の収納力に大きく影響しているところは残念な部分でもあるでしょう。

ましてや今はライバル車でもあるシェンタでは実現されているとなると、なおさらです。また2列目にキャプテンシートを選んだ場合は、使える空間の奥行きがさらに制約されるところもシエンタと比べると見劣りしてしまう部分になってしまいます。

シエンタのインテリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
内装はシンプルで使い勝手は良いです。 オレンジの差し色は有無を選べるようにして欲しいです。フロントガラスに写り込み、気になることがあります。
高級感はありませんが、すっきりした良いインテリアです。タコメーターとスピードメーターがアナログの二眼タイプでハンドルの上からメーターを見せることで視線移動を少なくするのは良いアイデアです。 試乗したのは6人乗りでしたが、フリードと異なり2列目中央がウォークスルーできません。
結局3列目に乗り込むには2列目を倒す必要があるうえ、2列目中央のドリンクホルダー的なものも深さがないため、強めに減速すると立てたペットボトルがフロアに転がり落ちる有様です。購入するなら絶対7人乗りがオススメです。
収納後に広がるフリードスパイク並みの広大なラゲッジスペースは特筆ものです。 3列目はフリードよりルーフが低いこともあり、頭上に余裕がありません。居心地は思ったより悪くなかったですが、それでも30分までですね。
見た目の質感はとてもいいですね。一目見て気に入りました。 運転席周りの収納が少ないのが難点です
運転中、常に視界に入る部分が良くなったのは購入の大きな決め手でした。  リアは3列目を出しても、ある程度収納できますが、フラットなので、開閉時の落下には注意が必要です。

コンパクトサイズの中に6~7人が乗車できるというスペックを効果的にパッケージングするとこうなるという、トヨタとしての答えがシエンタということになるのでしょう。

前モデルに対するユーザーからの評価、そしてフリードという格好の比較対象の存在、そしてトヨタお得意のマーケッティング力をフルに発揮した部分が各所に見られます。

もともと優れた空間効率を誇っていた前モデルをベースに開発され、最新の低床プラットフォームを採用して走行性と乗降性を高めた上にシアターレイアウトというフリードにも取り入れられた後ろの席に行くほど座面が高くなって視界を確保するという仕様。

前方やサイドへの見晴らしをよくすることによって、3列目の閉塞感を解消して満足感を高めるのに有効な方法ですが、それを実感として効果的と思えるかは、3列目を使う頻度がどれほど高いかにもよります。

また同じ6人乗りモデルの2列目シートでは、フリードが独立したキャプテンシートであるのに対してシエンタでは3列目への乗り降りの際は簡単な操作で前傾するベンチシートに似たタイプとなっており、これも3列目を収納した後に、より大きな空間を稼ぐための仕様となっていることが伺えます。

3列目乗車と荷物スペースとの比重をどう考えるかという部分での違いが、フリードに対するものとは明確に異なっている部分と言えるでしょう。

それにしても、シエンタでは荷物室のスペースが床下収納式の3列目シートによって大きく確保されているのは嬉しいところです。

幅で最大1260mm、高さで1,040mmもの広さ、更に奥行きも2列目を折り畳めば1,430mmもの広大な空間が得られるというのは、使う側にとっての大きなメリットとなっています。

荷物室フロア高も505mmと、実用性から見れば十分な低さであり、フリードが3列目シートの収納が車体サイドへの折り畳み式であることにより収納スペースが実質的に700mmにまで少なくなってしまうのとは対照的に、ミニバンとしての在り方にも大きな違いを生み出しています。

またインパネも曲線をうまく生かした造形によって、より先進性を感じさせるものとなったことで、新型シエンタのイメージにも大きく貢献しており、メーター類もハンドル越しではなく、上から見るワイドなタイプとすることによって視認性を高めていることも機能的に優れた部分でしょう。

運転性能で比較。運転しやすく乗りごこちが良いのは?

この手のミニバンは用途からいって、走る楽しみを味わうというよりも日常的な移動手段としての使い方が多くなるもの。自ずとクルマとして満たすべき要素もそれに沿ったものとなります。

もちろんクルマとしての基本的な「走る」「曲がる」「止まる」といった部分は抜かりなく、それでいてコンパクトなサイズであることが、街中の取り回しをずっと楽なものにしています。

フリードの運転性能口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
コンパクトな車体のため、取り回しに優れています。都内の狭い道が多い場所に暮らしているので、取り回しの良さが購入の決め手でした。 2列目をリクライニングするには3列目を倒さなければ出来ません。そうすると大きな荷物は積めなくなります。3列目の乗車は非常用と考えた方が良いと思います。大人が乗ると辛いかもしれませんね。エアコンの吹き出し口がリアに無いので夏場は暑そうな‥。
走り重視のエンジンではないですが、エンジン音も静かでファミリーカーとしては十分だと思います。 乗り心地としては改善の余地ありですね。硬めのシートは好きなのですが、乗り心地も硬め。地面の突き上げがきつくて路面の段差が響きます。あとドラポジがいくら乗ってもしっくりこないかな~、これは人によるでしょうね。
本田エンジンらしく、踏み込んだ時に吹け上がりが爽快。多少のロールはあるが、最低限。『低重心ミニバン』は只の宣伝ではなかった。素直なハンドリングを使って上手くコース取りをし、同乗者が不快にならない様に操るのがこの車の楽しみ方。 ミニバンの宿命かロールはそれなりします。首都高代々木のカーブなどは体が傾かざるをえないくらい。ハンドルも軽すぎる印象で、安定感はあまりないと思います。
硬いと感じることのある乗り心地は、大荷物、大人数乗車に備えての真面目設計かなと思いました。フロントブレーキの仕様をみても、そう思います。 これが凄い非力。3人乗車でも非力さを感じた。 フル乗車は非常用と考えるべき。
上級車から骨組みを一部持ってきたというシート、特にフロントは幅広く体重があっても長距離運転に耐えます。後ろにいくと、高い見晴らしが快適。MC 後は二列目スライド量アップですよね。 前の柱がある種のカーブでコーナリング中邪魔。フロントガラスが大きくて太陽の角度によっては、モニターに日差しを付けなきゃ見にくい。

ホンダご自慢のi-VTECエンジンは、高速走行に振ったクルマとは違ってフリードのような中速域を使う機会の多いクルマにとってより相応しいものとなっているようです。

重い車重でありながら、高燃費を保ちつつストレスを感じさせることなく、使いこなす上で、十分その目的を果たしているようです。ただ8年という長い商品サイクルの末期でもある現在においては、そのライバル車が次々と新機構を採用した高燃費エンジンを搭載してくるとなると、そろそろ見直しの時期にあるのも致し方のないところでしょう。

シエンタの運転性能口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
加速時のもたつき感はありますが、旧ヴィッツに比べれば、CVTの制御が良く、静かな方と思います。 鈍亀です。先代よりマシなようですが踏んだ量に加速が追いつきません。
ブレーキは、4輪ディスクのため、良く効きます。上下の揺れは、感じますが、段差をうまくいなしている感じです。その割には、ロールは、少ないと思います。小回りが利き、運転はし易いです。 登坂時の加速は物足りないですが、しっかり踏めば流れには乗れます。小回りも標準的で、前面は見切りも良いですが後方視界がイマイチです。特にバックカメラが必須なのは言わずもがな、後退時や車線変更時、後方左右の死角は要注意です。
上下のフワッと感は、ありますが、路面の追従によるもので、コーナリングのときもしっかりしており、乗り心地は、良いです。
3列目も体育座りにならないので、案外長時間乗っていることができます。
坂道も踏めば、そんなに非力感を感じませんが、スポーティーを求める人には、不向きですね。
これまでのシエンタの最大弱点のCVTがだいぶ克服されています。エンジンの回転数とギア比バランスが格段に良くなっていますね。しかしあくまでも旧型比です。 旧シエンタより、ピラー下のコーナーの死角が少ないのですがリアの窓が高いため、後続車が近づくと見難いです。サイドは、助手席のヘッドレストが邪魔で、窓も小さいので少し見難いですが、車長が短いのでサイドミラーでカバーできます。
細かいコストダウンしながらも、4輪ディスクブレーキや横滑り防止、キーレスエントリー、ヒルクライムアシスト、両側パワースライドドアが付いている割にはコストパフォーマンスは、高いと思います。 厳しくみるとまだまだもっさり、鈍重なイメージは払拭し切れていません。これもエコとの妥協と言うところでしょうか。燃費を取るか、走行性能を取るか。今の市場ならば・・・当然燃費最優先でしょう。

今回のモデルチェンジにあたって、トヨタは省燃費を最大の目的の一つにしてきたことは容易に想像ができます。

それと同時に車体剛性を高め、ミニバンにありがちな腰高感による安定性の欠如を解消する基本的な部分にも十分手を入れてきたところは嬉しいところ。

前後のサスペンションにも手を加え、不快な振動や揺れに対しての改善など、体感として得られるイメージアップがシエンタの評判にも繋がっているのでしょう。

もちろん不満足な部分も散見されますが、要はメーカーとして何に主眼を置いて開発したかによってのものと言えるでしょう。デザイン的にワイルドな印象を持たれているのも、走りに対する評価に影響しているのかもしれません。

【フリード VS シエンタ】比較結果まとめ

共にコンパクトさを売りにするミニバンとして申し分の無い機能を誇るクルマであり、価格面も考慮すると日本ならではの優れたクルマ同士といえます。

ただフリードの場合、モデルチェンジ末期にあって、様々な面においてライバル車から「よりよい」面を見せられてしまうと見取りしてしまうのは致し方のないところであり、特に新型シエンタの登場後は販売面でも苦戦しているのはやむを得ないことでしょう。

したがってモデルチェンジによってどう進化するかは大いに興味を掻き立てるところであり、とりわけシエンタを意識した部分にどう対抗できるかが勝敗を左右することになります。

よりよい燃費で来るのか、それとも誰もが思いもよらなかった新たなアイデアで対抗するのか、目の前に具体的なライバルがいることもあってホンダとしての力の見せどころでもあるでしょう。

一方でモデルチェンジを終えたばかりのシエンタが様々な面においてフリーダよりも有利なことは明らかであり、そのフロントデザインの奇抜さの良し悪しを別にすれば、万人受けする仕様でパッケージングされていることが大きなアドバンテージとなっています。

広い室内空間と大きな荷物スペースが確保されており、その上で安全装備も最新のものが設定されていて燃費も優れているとなれば、まさに万全とも言えるものでしょう。

最近のトヨタはプリウスにしろ、アクアにしろ、絶対に売れると自信のあるクルマについてはトヨタの全ての販売チャンネルで取り扱う戦略でもあり、圧倒的な販売力を以てすれば、これで売れないワケもありません。

とにかくトヨタと名前がつくディーラーに行けば、どこでも現物を見ることができ、そして手に入れることが可能なのですから。

 

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