【ステップワゴン VS セレナ】口コミ評価から比較。オーナーが満足度が高いのはどっち?

ステップワゴンセレナ

現在のミニバン隆盛の基礎を作ったセレナ。

その登場からして斬新な雰囲気を感じさせるのに十分だったこともあり、いわゆるトールミニバンが現在あるのもこのセレナによるコンセプトが受け入れられ続けてきた証でもあるでしょう。

そんなミニバンの王道を行くこのクルマに対し、「打倒セレナ」を目指してライバルメーカーが出してきた対抗策の一つがステップワゴン。

2015年にモデルチェンジを行ったばかりのこのクルマをセレナと比較することによって、進化し続けるミニバンの方向性も見えてくるものです。

価格で比較する。両車両の差はどのくらい?

ステップワゴンセレナ外観
セレナ ステップワゴン 価格差
価格 2,285,280円 2,288,000円 2,720円
3年ローン(月々) 63,480円 63,556円 76円
5年ローン(月々) 38,088円 38,133円 45円
※価格、ローンはベースグレードの金利なしで試算しております。ここでは両車種の価格差を参考にして下さい。

テレビCMや雑誌、そしてカタログ上でも使われることの多い最低価格。

通常はベースグレードでの価格がそれに相当しますが、ここでのセレナとステップワゴン、そしてここにはないノア・ヴォクシーまで含めても、全てが228万円台であることは偶然の一致とは言えないでしょう。

各メーカーの販売戦略がうかがえる部分であるとともに、そこに含まれる装備にはモデルによって、大きな違いがあることも見逃せません。

オプションも考慮することが必要

一例をあげるとステップワゴンの「わくわくゲート」。

ベースグレードにはこれが含まれておらず、ここに価値を見出すユーザーにとってはグレードG以上が対象となってしまいます。そうなると価格も2,610,000円にまで跳ね上がってしまい、30万円以上もの価格差となってしまうことには要注意です。

また最近では安全装備面についても必需品に近いものになってきましたが、これについても「HONDA SENSING」は「わくわくゲート」と同様にグレードG以上の設定となってしまうため、価格を検討する上では気を付けるべきポイントとなるでしょう。

一方のセレナの「売り」でもあるセンターコンソールボックスはベースグレードから備設定されており、加えて安全装備であるエマージェンシーブレーキについても含まれているのはうれしいところ。

実際にはメーカーの販売戦略的な要素があるとはいうものの、ユーザーにとっては結構なお得感を感じさせるものになっています。

単にカタログ上の数値に惑わされることのないように、自分にとって欠かせない仕様、妥協してもいい仕様の見極めが必要となるところでしょう。

エンジンスペック比較

セレナ ステップワゴン
総排気量(CC) 1997 1496
最高出力(ネット)kW(PS)/r.p.m. 108(147)/5600 110(150)/5500
最大トルク(ネット)N・m(kgf・m)/r.p.m. 210(21.4)/4400 203(20.7)/1600-5000

月々、年間の維持費を試算して比較する

セレナ ステップワゴン
カタログ燃費 16km 17km/L
実燃費 10km 11km/L
月々のガソリン代金 12,000円 10,909円
年間のガソリン代金 120,000円 109,091円
※実燃費はオーナー記録から抜粋しております
※ガソリン代金は120円で統一。月々1000km、年間1万km走行した場合の試算結果です。

日々の買い物にも使うとなれば、毎月のガソリン代も馬鹿にならない金額になってしまいます。

現在のようにハイブリッド車であることが普通になってきた時代においては、あらゆるクルマに高燃費であることが当然のように求められ、それが購入時にも大きな判断材料の一つにもなっています。

ただ最近ではカタログ燃費と実燃費の差が問題視されるようにもなってきており、どの数値を検討の対象とするべきか、より慎重な見極めが必要となってきているのも事実でしょう。

燃費で毎月1000円の差というのは決して小さいことではない

セレナとステップワゴンの違いが大きく表れてくる部分でもあり、同じように使っていても積み重なってみると意外な金額差になってしまうものです。

まずはステップワゴンについては、エンジンサイズが小さいにも関わらず、より大きなサイズのエンジンと同等以上の性能を示しているのが大きな特徴です。

ホンダとして国内で初めて採用した1.5Lターボは、新機構(連続可変バルブタイミング・コントロール)が採用されています。

これは、低回転域でのターボ効果を向上させることにより一番使う領域において強力なトルクを発生させ、ドライバーにキビキビ感を感じさせてくれることに寄与しています。

1500回転以下のターボ効果も薄れて駆動力も低下してしまう領域でも、CVTの変速がこの回転域を避けるように設定されていることにより実際の運転ではそれを感じさせるがありません。

そして、一方では実走行で多用する2000~4000回転の領域で最大トルクが発生するため、運転していても動きに余裕を感じさせる設定がされています。

また吸気量を細かくコントロールできるターボエンジンの特徴を生かし、燃費効率の良い状態を維持することによって燃費を向上するという手法が加えられており、今後の可能性を感じさせるものになっています。

ただカタログ燃費で謳うほどの燃費改善には至っていないとの評価もあり、運転の仕方によって大きく左右されることになることには注意も必要でしょう。

ただエンジンサイズを小さくしたことによって、毎年の自動車税が軽減されることは大いに歓迎される部分であり、加えて両車の間に毎月の燃費で1,000円もの差が出てくるところは、日常的な利用が多いこのクラスのミニバンにとって大きな違いに感じられますね。

燃費が毎月の生活費の一部として計上される以上、経済的にも非常に目立ったものであり、少しでも燃費がいいことが感覚的にも必須な条件であるのは間違いのないところです。

セレナのエンジンも実績のある扱いやすいエンジンですが、最大トルクの発生がやや高回転域に寄っていることもあって、出だしの感覚がやや劣って感じてしまうのはやむを得ないところ。

燃費についても登場した当初は十分満足のいくものだったのが、最近の燃費競争の中ではやや見劣りがしてしまうのもやむを得ないところであり、改善が求められる部分でもあるでしょう。

外観・エクステリア比較。口コミ評価はどういう結果に?

ステップワゴンセレナ外観
  セレナ ステップワゴン
全長 4685mm 4690mm
全幅 1695mm 1695mm
全高 1865mm 1840mm

長年に渡って培われてきた日本の普通自動車のサイズ。車線の幅も駐車場のスペースも、街中の小道でも、車幅が1700mm以下となる5ナンバーサイズであることで、非常に都合よく感じる場面にはしばしば出くわします。

さらに視点の高さはミニバンの大きなメリットでもあると同時に、視界に制約が出てくるのも事実。それに対してどんな対応がなされているのかも要注意ポイントとなります。

セレナのエクステリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
比較した車種の中で、フロントマスクが一番良かった。何がって、ライトとフロントグリルの形状、配置と大きさのバランスが。あまりイカついマスクは下品な印象があって好きではないので、ほんとに印象良かったです。 “詰めが甘い!”って感じです。といっても他社ライバル車のデザインが良いかというと、そうでもないのが実情。その中ではセレナのデザインはまとまっている方だと思います。

 

平凡でもなく威圧感もない丁度よい顔で気に入っています。 リアの絶壁ハッチはもう少し工夫してほしいですね。機能性重視ということで仕方ないんでしょうか。
フロントグリル、ヘッドライトの形状も飽きがこず、また長年乗っても満足できるミニバンの王道らしいデザインだと思います。 、リアは…ちょっとモサッたいです。テールのLEDのデザインが変更されたのは良いですけど、その他あまり変化がありません。もう少し、メッキを上手に使って高級感をアップしてもらいたかった。
今あるミニバンで一番好み。カッコいいと思う。ヘッドライトの分割されたデザインより、MC前の方が個人的には好み。 窓が大きいので前から見るとのっぺりしてる気がします。
非常に良く出来てると思いますが、私はこだわり派なので、オプション品を多数つけました。 2年程でドアノブのメッキがボツボツと剥がれてきている。スライドドアのゴムが当たる場所の塗装が剥げる。

3列目まで快適な乗り心地を確保しなければならないミニバンにとって、おのずと箱型となってしまうのは致し方のないところ。ただフロント部分についてはその車の印象も大きく左右する重要な部分でもあり、各社ともに様々な意匠によって、そのクルマのイメージを作り上げています。

セレナについてはいかにもミニバンであることの代表のような外観であり、今や奇抜さが売りともなっているミニバンのフロントグリルの中にあって、王道ともいえる落ち着いた印象を与えてくれるのが特徴になってしまいました。

この辺りは個人によって捉え方も感じ方も違うところでもあり、ミニバンとしての実用性とは別の、好みの範疇ということで、価値が判断される部分でしょう。

座面が高くなってしまうデメリットに対しては、左右両側のウインドウ下端を低くしており、サイドミラーにも死角を減らす工夫がしてあるところは十分評価されるべきポイントとなります。

ステップワゴンのエクステリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
慣れれば、顔は清楚でシンプルだし、リアも「ルノー・カングー」のような欧州車みたいでユニーク。 発売された当初は全く興味を抱きませんでした。「カッコ悪い」というよりも、「セレナや2代目ステップワゴンみたいで古臭い」という意味で。非対称のリアデザインも「何か変」だと。
旧型よりも大きくなっているのに、小さく見えるデザイン。押しは弱いけど長く乗るなら飽きがこないかも・・ この車の最大の弱点であると思われるフロントマスクですが、実車を見て慣れてくると「これもあり」と思えるようになりました。
シンプルな顔、マッスルなフェンダー、未来的なバックゲートが気に入っています。 前から見るとやや丸みがあり柔らかい印象。もう少しインパクトが欲しい。
新幹線のようなデザインで、クセのない飽きのこないスタイルです。 好き嫌いなのでしょうが、新型車という感じがしません。3,4年前の車のようです。特に前後フェンダー周りとフロントバンパーの造形が気に入りません。この点で最後まで買おうかどうしようか迷いました。
いかつい外観が好きでないため、大人しめな外観が気にいっております。 元々ホンダのガンダムチックなデザインがイマイチ好きでないので…こればかりは好みの問題ですかね。割り切って乗っています。

ステップワゴンでは今回のモデルチェンジによって、従来からの路線を大きく変え、半透明の樹脂を多用した丸みのある柔らかさを前面に出したフロントマスクになりました。

ただ最近ではミニバンとしても実用性とは関係のなかった「見栄え」の部分にも注目が集まるようになってきており、その部分での好みがクルマ全体への印象にも影響を与えるまでになってきています。

ステプワゴンについてもこの部分への評価は賛否両論のあるところであり、この辺りは個人の価値観によって決まってくるものでしょう。

これもミニバンが今までの「多人数の移動手段」としてのものから、乗用車的要素もより強く求められるようになってきた時代の流れというものなのかもしれません。

室内・インテリアをオーナー評価から比較してみる

ステップワゴンセレナ内装
  セレナ ステップワゴン
室内長 3060mm 3220mm
室内幅 1480mm 1500mm
室内高 1380mm 1425mm

ミニバンを選ぼうという場合、まずはその室内空間とインテリアの検討から始めるのが一般的でしょう。

それほどまでにこの部分が与えるインパクトは大きなものであり、また各メーカーも様々な特徴をアピールすることによって、他社との違いを訴えることにもなっています。

ユーザーにとってもどの部分に価値を感じるかによって、購入に至るモーチベーションも変わってくるもので、それもドライバーだけでなく家族を含めたものになることによって、その評価もいっそう複雑なものにならざるを得ないでしょう。

セレナのインテリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
特筆すべき、注目すべきは可動式のセンターシートですね。これの存在で極めて使い勝手のよい車になっている。これの存在一つでセレナを選択する十二分な理由になります。これだけで他車と比べるべくもない使い勝手の良さ。可動式センターシートがある限り、スライドドアのミニバン買えと言われたらセレナ選びます。発案者は、Mクラスミニバンを求める購入者層のことが良く見えています。 室内灯は暗いです。セカンド・サード席を照らすランプが、天井中央でなく、2列目左右に付いていますので、夜に車内で探し物をするのには不便でしょう。
センターコンソールボックスの良さは誰が見てもわかるので割愛。3列目の充実度が日産の一択といった感じです。ホンダではお菓子置き場はなく、ドリンクフォルダ3つ、セレナはドリンクフォルダとお菓子置き場があり的を得ています。テーブルはトヨタを含めた3社の中で一番しっかりしています。 内装はよく見るとダッシュボードの素材が2種類に分けてあったり、プラスチックが多く使われており、高級感はあまりないと思います。一番駄目と思うとことは、前席のドアの内側のスイッチとかある部分の穴(小物入れ?)部分は、ネジがむき出し状態なので、錆びる恐れも。
あちこちに設けられたティッシュペーパーが箱のまま入る収納スペース、周囲を移動する物体が通るとソナーが反応してモニタに映し出されてブレーキが掛かる安全装備など、楽しさ・安心・便利が満載された一台です セレナのインテリアに高級感なんてありませんが、一方でチープ過ぎずに質実剛健です。
セレナには二列目だけでなく三列目にもパーソナルテーブルがあるので、大人数での旅行などでパーキングエリアでの軽食などには重宝します。また三列目シートはセレナが一番厚みがあり、座り心地が良い(いざとなったら子供を寝かせられる)と思いました。 ETCの取り付け位置が、小物入れの中になっており、慣れないとカードの出し入れがしにくいです。覗き込まないと挿入口とかイジェクトボタンが見えません。電源ソケットもコンソールの下にあり、覗き込まないと見えません。
締まっていて高級感がある。第一印象が良かった。なによりシートアレンジが豊富。2列目のセンターシートが1列目までスライドするのがいい。 カップホルダーが使いづらい以外は、いたって普通です。価格相応と言った感じです。

シートアレンジの多彩さはミニバンの非常に大きな魅力であり、これを理由にミニバンを選ぶ人も多いでしょう。

セレナには長年の経験に培われた様々なノウハウが採用されており、ユーザーの満足感を非常に高いレベルで実現しています。例えば普段は座席の一部として使う2列目シートの中央部分。

1列目と2列目の間でスライド移動できるようになっていて、ともに収納ボックスとして使えると共に、とくに動き回りたい子供もいるとなれば、1列目へスライドさせることによって2列目と3列目の間のアクセスが容易になり、この便利さを一段と引き立てることにもなっています。

いわゆる「アイデア商品」的部分ではあるものの、ミニバンに与えられた制約と求められる機能のギャップを満たすものとしてよく考えられた部分と言えるでしょう。

さらに2列目シートの左側は右側にもスライドできる構造になっていてスライドドアの間口を広げて乗降性を高める工夫もされており、ミニバンであることの制約を解消していることが伺えます。

車内で使う頻度が高い多いティッシュペーパーが箱のまま収納できるスペースが確保されているなど、心憎い配慮がされているのもセレナの特徴であり、セレナの名前のもとに長根培ってきた、ミニバンユーザーの気持ちがよく分かった心憎い部分と言えるでしょう。

ただセレナに関しては基本的なプラットホームの設計が一時代前のものであるところは避けようもなく、クルマの重心が高めなことで安定性の面で不利になっているだけでなく、ドライバーズシートの座面も高く、乗り込むときの感覚がいかにも「ミニバンらしさ」を感じさせるところは今となっては大きなデメリットとなっています。

今まではあまり重要視されることのなかったこんな部分も、より乗用車的な雰囲気が求められる時代にあっては改善が必要なポイントとなってしまいます。

ステップワゴンのインテリア口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
ワクワクゲートは、常用です(乗り降りには使いません。荷物の出し入れです)。スーパーへの大量の買い出しでリアに荷物を入れる時に、狭い駐車場でも便利で、もう離れられないです。今まででリアを前部開けるのは、自転車を積みこむ時のみでした。片側づつ下に倒れる3列目シートも、以前の跳ね上げ式の収納に比べると格段に楽です。

シートに関して、このモデルは二列目はキャプテンシートが標準装備で、ベンチシートにするにはオプション扱いとなります。小学生程度の子供をお持ちのご家庭にとっては、キャプテンシートは使い勝手の低下以外の何ものでもないので、その点注意が必要かもしれません。
わくわくゲートは、買う前は、「子供騙しのギミック」としか思っていなかったのですが、使えば使うほど便利。購入後、自転車を運んだとき以外は、わくわくゲートしか使っていない。3列目への乗り降りにも重宝しています。 キャプテンシートですが、2列目はシート幅が狭く、平均的な程度の僕でも窮屈さを感じます。そのため車としての上質さはなく、多機能性や、カタログスペック追い求めた感をかなり感じます。
各種スイッチの位置もよく考えられているし、収納スペースの多さは実際に使ってみて大変便利。ブラウンの内装も欧州車みたいでお洒落だと思います。シートの出来も良い。 2列目の揺られ感は1列目よりかなりあります。
実用性の徹底ぶりは往年の「ステップバン」を彷彿とさせ、ホンダらしい車作りだと思います。荷室の掃き出しがライトバンなみの低さで驚き。 シート両側にヒジ置きがあるのですが、滑りやすいし、これをつけるためにシート幅を狭めているため、窮屈さはさらに増します。
競合車より座面が高いので、セレナほどは、ふくらはぎが座面から浮きません。足元スペースは広くはないですが、子供が乗る分には大丈夫です。 正直、2列目はかなり期待していたので、がっかりです。2列目はベンチシートの方が高価になるのですが、これで納得しました。

今回のモデルチェンジによって新たに採用された「わくわくゲート」。

当初は奇抜さだけが目立っていたものの、実際に使ってみると意外と便利なことに気付かされたユーザーも多いようです。

特に駐車スペースに制約の多い日本ではその特徴を実感できる場面にしばしば出くわすことになり、ちょっとした買い物時など、大きなテールゲートを持ち上げることなく、手短に開け閉めできるこのドアの有利さが際立ちます。

またステップワゴンの2列目シートではキャプテンシートが標準であることが他車との大きな違いになっています。3列目へのアクセスを配慮してこうなるのは必然とも言えますが、2列目を畳む機能は省かれてもおり、乗車定員が7人となってしまうのは思い切った割り切りとも言える部分でしょう。

2列目が横になれるベンチシートであかどうかは、結構使い勝手にも影響するものですが、このあたりについては賛否両論があるところでしょう。

一方で3列目が左右分割して床下に格納できてしまうのは、便利なところ。フラットな荷物室が確保され、サブゲートの低さもあって、荷物の収納時の使い勝手の向上に大きく寄与しています。

同様に低床プラットホームの採用によって乗降時の段差が低くなるのも優れた部分です。小さな子供やお年寄りのいる家庭ではそのメリットを実感する部分であり、その価値を高く感じさせてくれる仕様とも言えるでしょう。

室内のゆとりある広さを実感させてくれるとともに、ユーザーに広い空間を提供する設計思想が表れている部分にもなっています。

運転性能で比較。実際運転しやすいのはどっち?

ミニバンでありながら、その走行性能にも手を抜かないところが両車に共通する特徴。今まで室内空間に目が行きがちだったところに、クルマ本来の実力を表す部分にも常に改良が加えられ続けているのは日本車の大きなアドバンテージとなっているところでもあります。

セレナの運転性能口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
ロールの少ない引き締まった足回りです、個人的にはもう少し固めが好みですが荒れた路面も柔軟に対応した家族が快適に移動できる道具要素が強い感じしました。ハンドリングも快適そのものハンドルを握る車好きなお父さんも運転が退屈にならない様嬉しい味付けでした。 ホイールベースが長いため直進安定性は良いのですが、背高ミニバンなので、例に漏れず横風に煽られやすいです。旋回性は至って普通ですね。日常使用で困るような、小回りが効かないというものではありません。
アイドリングストップからの復旧の際にエンジン再起動する際の音が極めて小さく、好感が持てます。停車中から発進する際にブレーキペダルを離す際に、セレナは音がしません。 このボディーには2リッターは非力で、発進時もたつきます。

 

車体の大きさ・重量に対して必要十分な性能のエンジン、としか言いようがありません。そもそもミニバンにエンジン性能を求めても、意味はないと重います。これで十分。 坂道後進はトルクがないです。特にストップ状態から段差に上がるのに吹かさないと動きません。
信号停車時からの加速ではエンジンが唸ってしまいますが、巡航速度までのってしまえば静かに走ります。高速道路でも100km/hなら1750rpmくらいであまりエンジン音も気になりません。スポーティに高回転まで回す車ではないので特に不満もないです。 ファミリーミニバンなので、一長一短だと思います。この手のクルマは、車高もあるので、それなりの運転が必要だと思います。私は、無理な運転をしないので、横風に吹かれたとき等、特に走行中に危険は感じません。
3列目シートも乗り心地がいいです。静寂性も十分合格点です。うるさいと感じたことはありませんでした。

 

タイヤの空気圧が高めなせいか硬いと思う場面もありますが、マンホールの蓋や段差を乗り越えた時でも突き上げ感はあまりないです。荒れた舗装や車線ではゴツゴツ感が伝わってきます。

発売以来6年になるにもかかわらず、セレナが未だに根強い人気を誇るのは、その走行性能の卓越さにも理由があります。

家族のためのミニバンとはいいながら、ドライバーにも運転する楽しさを十分感じさせてくれるのは嬉しいところ。ただその基本となるプラットホーム自体のデメリットも目立つようになってきたことは、時代の変化を感じさせる部分にもなってきています。

車重心の高さからくる安定性などその典型的な部分でもあり、今後の改良が期待されるところでしょう。

また最近は低床プラットホームが一般化してきたこともあり、乗降時の段差の大きさなど、今までは当然と思われていたこともライバルから責められてしまうポイントとなっていることもデメリットと見なされてしまいます。

ステップワゴンの運転性能口コミまとめ

良い 悪い・どちらでもない
FFトールミニバンの領域を超えています。名前にワゴンと付いているのが理解できます、オンザレールハンドリングで気持ち良く、シャーシの剛性・アブブソーバーの減衰力・スプリングのバネレート・バンランスがとても良く感じます。 もう少し自然なフィールだと望ましいのですが。ある速度になると軽くなったり重くなったりの変化が感じられ、リニアでないです。

 

とても静かです。ダウンサイジングターボも良いです。高速で他の1BOX車を軽く追い越しできます。この車最大の魅力ですね。 1列目はそれなりにいいですが、おとなしめの運転を意識していると、車高が高いことによる揺れがそれなりに気になります。
他のミニバンと比べてコーナーも安定しているし、高速でも、本来、横風には弱いのでしょうが、車速感応パワステのせいでステアリングがどっしりと重くなるのでふらつくことはありません。パワステは、車庫入れ等の際にはすごく軽く、一定速度以上では重くなるので、楽だし使いやすいです。 3列目は背もたれが低く、肩のサポートがないため安心感がなく、街乗り専用の印象が強いです。路面からの衝撃はそれなりにあります。
パワーに関して不満に思うことは全くありません。むしろ、踏んだときの瞬発力はNAよりもあって、2リッターNAよりもパワフルなんでは?と思います。 エコモードにすると、ターボとは言え、やはり、1.5リッターという小排気量であの車重を引っ張るので、多少のモタつきを感じます。
車体の剛性がアップしたのが実感として感じられます。コーナーもよれることなくスーッと回ってくれます。 普通にもっさりとしています。ミニバンなんてみんなこんなものではないでしょうか?

前モデルでは2000CCエンジンだったものが、モデルチェンジによって1500CCターボに変わったことは、いかにもホンダらしさを感じさせる部分です。

低回転数から強力なトルクを発生させるターボの特性を生かすという使い方に加え、さらに燃費の改善にもつながるともなれば、こうした流れが今後定着して来ることも十分予想されます。

さらに自動車税の軽減にもつながることでもあり、省燃費のための様々な技術的な検討が進む中での大きな可能性を感じさせてくれます。

前モデルから引き継ぐ低床プラットホームも、車体剛性のさらなる強化とも相まって低重心化のみならず、日常的な実用性の向上にも大きく貢献しており、乗降時の段差の低さもそのメリットの一つとして挙げられます。

日常的に多用する部分なだけに、一度その良さを知ってしまうと、小さな子供やお年寄りのいる家庭にとってはお金には代えられない有難さを感じさせてくれるものでしょう。

【セレナ VS ステップワゴン】比較結果まとめ。こんな人はこっち

最近では様々な安全装備が付加されるようになってきており、この機能の違いが各メーカーの大きなセールスポイントにもなってきています。

セレナはベースグレードでも自動ブレーキ機能などの安全機能が標準装備となっており、メーカーも最近ではこれをセールスポイントとして積極的にアピールしていることからもそれが伺えます。

基本的な部分に手を入れるのではなく、こうした追加装備でクルマの魅力を保ち続けることは日産の戦略でもあるのでしょう。まだまだ装着率は低いとはいうものの、こうした未然に防ぎうる機能については積極的に装備したいものです。

そもそもファミリー用途が中心となるミニバンにとって、奥様方の使用比率が高くなることも他のカテゴリーのクルマとは大きく違ってくる特徴と言えるでしょう。

つまりは日常の買い物や子供の送り迎え、週末のドライブと、その使い方に多様性があることも重要な要素になっていて、普段のドライブでは気づかない細かな部分への配慮が何よりもありがたく感じるのも事実。

その部分に対する印象は、購入動機にも大きく影響を与えてしまうほどの大きなものです。スエップワゴンはこうしたことへの配慮も行き届いており、ターゲットを絞ったマーケッティングのうまさを感じさせてくれます。

セレナも「正統的なミニバン」としてのコストパフォーマンスではその高さが売り物ですが、一方で低床プラットホームが標準となりつつある今の時代となっては基本的な設計の見直しを迫られているのも事実でしょうし、燃費の改善についても避けられない部分となるでしょう。

ユーザーからの要求は高くなる一方の時代に合って、そうした対応ができるかどうかが今は人気のセレナとはいえ、その存続にすらかかわってくることになるでしょう。

 

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