【見積書公開】ハリアーHV値引きレポート。最新値引き額を探ってきた

街中でよく見かけるSUVとしてハリアーは代表的な一台になっています。

なんといってもその特徴はエクステリアが人目を惹きつけること、それも特徴的なリアデザインによって、一目でSUVであることを知らしめる個性の強さが人気なのでしょう。

本来はアウトドア用途での使い方が中心だったはずのこのSUVが街中でもオシャレに乗り回せるのも、その優れたエクスレリアのお陰。

サイズ的には全長4720×全幅1835×全高1690mmという堂々たる3ナンバーサイズでありながら、最近の合理性を追求した高燃費と高効率を誇るクルマがあふれる中で、異色の存在としてその地位を占めています。

そして最近のクルマのお決まりとしてハイブリッドモデルも設定され、最新技術もふんだんに取り入れられた「今風のクルマ」に仕立てられています。

ハイブリド車も当初の最先端技術をアピールし、環境性能を高く謳って社会性にステータスをアピールしていた時代から、今やあって当然、あとはどれだけ燃費性能がどれだけ優れているかが重要な評価ポイントになってきています。

そこで今回はハリアーHVの現物をじっくりと検討させてもらいに近所のディーラーに出かけてきました。

ディーラーへ行く前に調べよう

ハリアー購入するということは、あらかじめ調査をしてから行くという方が多いかと思いますが、ここでは交渉するときに欠かせない3つのポイントについて紹介します。

私が皆さんに知っておいてもらいたいことは

  • ハリアーHVの値引き相場
  • ハリアーHVの競合車種
  • ハリアーHVの納期について

以上の3つです。

まず初めに値引き相場についてですが、車両値引きが5万~10万が限界のようです。20万以上の値引きとなるとオプション値引き込みの金額になるかと思います。

したがって、目標値引き金額は5万以上。この金額帯を、自分で購入に踏み切るかどうかのターニングポイントにしても良いでしょう。

続いて、ハリアーHVの競合車種。これは、ホンダのヴェゼルHVやマツダのCX-5といった、エンジンに特徴がある2車種です。

どちらもハリアーの371万と比べると、スタート価格が100万ほど安くなっています。よってエンジンと高級車というオーラの違い、そして車体の大きさ等で比較していくことになるでしょう。

交渉時に、この2車種の特徴を小出しにして比較していったら、「値引きしなきゃいけないだろうなあ」という雰囲気に持っていけるかも知れません。

最後に納期ですが、大体2か月程度だと言われています。

これに関しては、購入時期や製造開始のタイミングで前後するかと思いますが、「ヴェゼルは少し早く納車してくれそうな雰囲気だったのになあ」なんて言ってみるのも『商談』の楽しみです。

どうしても、最初は納期が未定と言ってくると思いますが、提示された納期が長いようだったら、そこに付け込んでみても良いでしょう。

ディーラーへ突撃、見た目は?

まずは外回りの印象から。

ハリアーHV フロント(エクステリア)リア

クルマにとって重要なイメージを与えるフロントマスク。中央にはハリアーのシンボルマークである金色の「鷹」のエンブレムが誇らしげに光っています。

フロントデザインはバンパーコーナーが後方に傾斜し、シャープで彫の深いフォルムが印象的。最近のトヨタ車としては珍しく、縦縞のグリルがクリアなパネルで覆われていて、落ち着いた大人の雰囲気を漂わせています。

グリルと一体化したヘッドランプはシャープで切れ長のデザインで、LEDヘッドライトと一体化したクリアランスランプがデザイン上の特徴になっています。

意外と車高があり、ボリューム感と存在感もタップリ。着座位置の高さはSUVらしさを感じさせる部分でもあります。

後方に向かって細く絞られたウインドウデザインが、大きくて目立つテールフィンとも併せて美しいフォルムを造り出し、ハリアーの個性を引き立てています。

テールランプの部分には小さなエアロスタビライジングフィンが加わり、空力性能の向上が図られています。最近のトヨタ車では良く見られるようになってきたことからしても、結構な効果があるのでしょう。

リアから見るハリアーのデザインもシャープさを感じさせるもの。

筋肉質的なイメージのSUVでありながら、見る者に美しさを感じさせるデザインを取り入れることによって、その登場後に続くSUVにも大きな影響を与え続けてきたのは確かでしょう。

ポジションライトがチューブ状に光り、まるでレクサスのような高級な雰囲気さえ漂わせています。ナンバープレートを照らすランプが白色LEDになり、スポーティになっているのも意外なところ。

インテリアに関して

ハリアー 運転席周り(インテリア)

高めのドライビングポジションに座ると前方の見晴らしの良さと共に、左右が対称ではないドライバーを中心としたインテリアになっていることに気づかされます。

さらに木目調のセンターコンソール部とも併せ、オフローダーではない上級セダンのような高級感あるデザインによって、街乗り用としての快適な雰囲気を漂わせるイメージになっています。

ドア部の厚みのせいか、車体サイズの割に、車内はさほど広さを感じさせません。その代りに重厚感というか、安定感は十分です。

ハイブリッド車でありながらメーター類はアナログタイプ。

スピードメーターとハイブリッドの機能状態を示すメーターを左右に、マルチインフォメーションディスプレイを中心に配置した最近のトヨタ車の標準ともいえるデザインによって構成されています。

数多くの最新技術を取り入れながら、敢えてそれを表に出さないことが落ち着きを感じさせてくれています。

ハリアー 助手席(インテリア)

ディープボルドーと名付けられた内装色が一際引き立って見えるのが助手席の部分。ワインレッドというか、茶色と紫色の中間的な色合いが、なぜかハリアーのイメージとよく似合います。

生地と同色のステッチが施された合成皮革製ソフトパッドや、同系色のウッドパネルに覆われた内装の質感も非常に高く、車内に柔らかで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

ハリアーラゲッジスペースインテリア

後席はリクライニング機能も付いた快適なもの。シートを本革にするオプションもあるものの、合成皮革製のものでもなかなかの上質感があって満足度も高そうです。

床面の高さがあるために頭上空間はさほど大きくないものの、足もとには不満のないレベルの広さが確保されています。センター部にはアームレストも装備されています。

セダンでは絶対に確保できない大きな荷物スペースを持つのがハリアーの大きなメリット。ショックアブソーバーの配置を変えたことによってスペースを広げたとかで、9.5インチのゴルフバッグが4個入る広さとのこと。

デッキボードの下にも収納スペースがあります。日常的な買い物用としてだけでなく、アウトドア用としても、「出来ること」と「出来ないこと」の違いは大きなもの。

そうした多様性に優れるが故のSUVです。

気になるハイブリッド、性能は?

HV購入で最も気になるのは、「ガソリン車と何が違って何がいいの?」という部分。この点はいくら調べても信憑性が無く、実際にどんな違いがあるのかは、車関係で仕事をしている人でなければ分からないことでしょう。

それだったらディーラーさんに効くのが一番早いです。今回はしっかりと聞いてきたので、会話形式にしてご紹介します。

iFTig編集部
ガソリン車とハイブリッド車だと、どっちが好まれているんですかね。ハイブリッドに乗る人と言うのは何を理由に買うんですか?
営業担当者
ガソリンですね。四駆同士の比較だと価格が70万円ぐらい違いますし価格差が影響してきますよね。購入者の傾向としては、やはりハイブリッドというステータスと静かさが好まれるようですね。

 

iFTig編集部
もともとハリアー自体が静かなクルマだけど、それでも違いがあるんですか?
営業担当者
ガソリン車だとノア・ヴォクシーと同じエンジンを積んでいて排気量も2000CCなんですが、ハイブリッドになるとカムリハイブリッドをベースにした2500CCのエンジンになります。

ハイブリッドシステムも現在のトヨタ車に一般的に使われていて実績のある「リダクション付きTHSII」というタイプでして、「平成27年度燃費基準+20%」が達成されているので税制面でも有利ですね。

フロント部にはモーター、パワーコントロールユニット、回生ブレーキ/ECBが追加されていまして、リア部にもモーターとニッケル水素バッテリーを配置した構成になっています。

 

iFTig編集部
4輪駆動ということ?
営業担当者
ハイブリッド車は全てが4輪駆動となります。これはトヨタ車では一般的な「E-Four」と呼ばれる電気式の四駆でして、ガソリン車とは違って前後輪を独自に動かせることで、大きなトルクが必要な時に効果を発揮するタイプですね。

例えば滑りやすい路面だと前後輪のスリップを抑制してトラクション性能を高めたり、カーブでは走行状態に合わせて前後のトルク配分を最適化して、走行の安定性を高めるとか、色々なことが出来るようになっています。

それ以外にも、例えば「ダイナミックトルクコントロール4WD」と呼ばれるものなんですが、通常の走行時は前輪のみを動かして燃料消費効率の高い走りを行って、スタート時やスリップしやすい路面では車両の走行状態に合わせて最適なトルク配分で後輪を駆動するということをやっています。

これにステアリング操作も組み合わせて、コーナーを曲がる際の走行の安定性を高める技術(S-VSC: Steering-assisted Vehicle Stability Control)も採用されていまして、雪道や荒れた道などの場面となれば、通常の機械式四駆とは違った感覚が確かめられるはずです。

さらには路面の凹凸に応じて、前後のモーターのトルクをリアルタイムで制御することによって車体の前後の揺れ(ピッチング)を抑えて、滑らかでフラットな乗り心地になるような工夫もされています。
こうした機能の動作状態は運転席前のマルチインフォメーションディスプレイでモニターされるので、リアルタイムで確かめられるようになっています。

iFTig編集部
2000CCと2500CCとなると、馬力も随分違うんですか?
営業担当者
ガソリン車だと151馬力ですが、ハイブリッド車ではシステム出力が197馬力になりまして、加速感も随分と良くなるので、皆さん「気分がいい」と言われますね。

それでいてJC08モード燃費は「GRAND」で21.8km/L、「ELEGANCE」「PREMIUM」「PUREMIUM“Advanced Package”」で21.4 km/Lですから、このクルマの重量を考えると数値的にも優れているということもあるのだと思います。

iFTig編集部
重さを考えればすごい燃費ですね。
営業担当者
クルマ自体の剛性も高くて遮音も十分なので、静かな乗り心地であることは皆さんの言われている通りですね。エンジン音だけでなくてモーター音さえ耳に入ってこないので、モーターとエンジンが切り替えられることにさえ気づかないほどとか。
iFTig編集部
車内が静かということで高級感があると感じることもあるんでしょうね。
営業担当者
街中でのドライブを重視して作られているので、車内環境が快適と言うことは重要ですし。あと、下取り価格が高いということもあります。もともとハリアーは下取り価格が高めなんですが、ハイブリッドだともっといい値が付く場合が多いですね。

ほとんどのクルマは国内の中古車市場が対象になりますが、ハリアーの場合は海外も対象になるんです。つまりマーケットのサイズが全然違うということなんですね。

クロスオーバーSUVとしての人気も強いですし。あと頑丈だから耐久性もあるし。だったら新車で多少の価格差があっても、下取りまで出すことを考えればそこまでは差が無いということだ。

iFTig編集部
なるほどね。ハリアーハイブリッドの人気がある理由が分かったような気がしますね。

やはり高級車の購入をするのであれば、いっそハイブリッドにして、『トヨタハリアーの最高を楽しむ』と考えるのが一番よさそうですね。

ただステータスを欲しいがためにハイブリッドにしたとしても、ガソリン車とはまた違った性能もあり、下取り時のことも考えたなら、ハイブリッドでも良いかなあと感じてしまいます。

SUVと言えど街乗りに適している部分は、デザインに惚れた方にも愛される素晴らしい特徴だと言えるでしょう。

 

グレードや色は?

購入にあたって重要になってくるグレード選びと、ボディーカラーの選択。セールスマンからするとどれがオススメなのか聞いてきました。

iFTig編集部
グレードとしてはどれが一番売れていますか?
営業担当者
「エレガンス」ですね。合成皮革のパワーシートになりますし、バックドアまでオートでなくてもいいという方が選ばれることが多いです。

とのことです。

ハリアーHVのグレードは大きく分けて「グランド」、「エレガンス」、「プレミアム」の3種類。「プレミアム」に安全装備を追加した「プレミアム・アドバンスドパッケージ」が加わります。

一番下位のグレードとなる「グランド」と「エレガンス」の大きな違いはシートの素材とパワーシートかどうかによります。「グランド」がファブリック製シートであるのに対して「エレガンス」では合成皮革と上質なファブリックとなり、また運転席がメモリー付の8ウェイのパワーシートとなってシートポジションやドアミラーなどの設定を記憶出来て価格差は約6万円。

これだけの違いとなると「エレガンス」を選ぶユーザーが多くなってくるのも当然かもしれません。

また「プレミアム」になると「エレガンス」に比べて下記の装備が追加され、価格が約25万円のアップとなってします。

  • ステアリングがチルト&「テレスコーピックタイプにアップグレード。
  • タイヤが225/65R17から225/55R18に変更
  • フロントドアグリーンガラスにIRカット機能が追加
  • クルーズコントロール、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームが追加装備
  • バックドアが電動化
  • ナノイーが追加装備

さらに最上位グレードの「プレミアム・アドバンスドパッケージ」ともなると、色々な安全機能、例えば自動ブレーキやレーン・ディパチャーアラート、パノラミックビューモニター、クルーズコントロールが装備された上に、8インチモニターのナビに8チャンネル11スピーカーのJBLサウンドシステムまでが含まれて「プレミアム」と比べて約56万円高。

オプションで追加するとなると、ナビ+サウンドシステムだけでも42万円もすることから、これが狙い目の人にとってはお買い得かもしれません。ただこうした安全装備についてはオプション対応可能なので、必要に応じて加えていけばいいでしょう。

また売れている色に関しても聞いてみました。

iFTig編集部
良く売れている車体色って何ですか?
営業担当者
やはり「ホワイトクリスタルパールシャイン」か「ブラック」がよく出ていますね。下取りの時も有利になりますし。やはり需要が多い色は高めになるようです。

 

もちろん自分好みの色を買うのが一番ですが、もし色はなんでもいいというのであれば、後先を考えて、この2色を選択するというのも、『買い物上手』に繋がってくるかと思います。

見積書公開

ハリアー 見積書

残念ながらハリアーはハイブリッドモデルでもあまり多くの値引きを期待できなさそうです。

後は下取り車にどれだけの値が付くか次第と、オプション装備からどれだけの追加値引きを引き出せるか次第でしょう。

【おすすめ車両】 ハリアーHV  ELEGANCE
【ボディタイプ】 SUV
【排気量】 2500CC(2AR-FXE)
【駆動】 E-F
【ミッション】 デンキシキCVT
【ボディカラー】 ブラック
【型式】 AVU65W-ANXMB

車両本体価格 3,774,857円
値引き(-) 50,000円
計     8% 3,724,857円
※1 メーカーオプション価格 8% 0円
※2 付属品価格  8% 277,884円
車両現金販売価格(消費税込)① 4,002,741円
下取車価格(-) 0円
下取車残債 0円
差引お支払い額 ② 4,002,741円
諸費用計(課税分含む)③ 158,770円
消費税・地方消費税合計 299,407円

(%は消費税・地方消費税率)

現金販売時お支払総額(②+③) 4,161,511円

※3  明細

自動車税  2月登録 3,700円
自動車取得税 0円
自動車重量税 0円
自賠責保険料 37ヶ月 40,040円
税金・保険料 小計 43,740円
OSS申請代行費用 31,320円
納車費用(ご自宅) 7,560円
下取車名義変更手続費用 0円
下取車査定料 37,260円
資金管理料金⑥ 380円
新規車検持込料 0円
課税販売諸費用等 小計(消費税込)④ 8% 39,260円
預り法定費用(新規検査登録手数料) 5,900円
      (車庫証明手数料) 2,600円
預りリサイクル預託金 ⑤ 12,550円
法定費用等 小計 21,050円
自動車保険料 0円
印紙代 200円
スマイルパスポートW4 44,800円
委託手数料 9,780円
その他 小計 54,720円

※1 ※2 メーカーオプション・付属品明細(消費税込)

[内装] ナウソウ・ブラック/シート・ブラック(標準)
[タイヤ] 225/65R17タイヤ*7Jアルミホイール(センターオーナメントツキ)(標準)
[付属品(その他)明細]
ETCセットアップ 2,700円
フロアマット、ロイヤルタイプ 29,160円
サイドバイザーワイドタイプ 26,028円
ETC(ビルトイン)ナビレンドウDOPナビヨウ 22,572円
TCナビ「NSZT-W66T」 175,824円
付属品(その他)計 277,884円

リサイクル法関連費用明細

預りリサイクル預託金 ⑤ 12,550円
内訳 (シュレッダーダスト料金) 8,840円
   (エアバッグ類料金) 1,930円
   (フロン類料金) 1,650円
   (情報管理料金(消費税込) 130円
資金管理料金(消費税込)⑥ 380円
12,930円

お支払いプラン①

頭金 1,002,741円
割賦元金 3,000,000円
支払い開始月 29年3月より
支払い回数 60回
初回 55,015円
毎月 50,400円 x 49回
ボーナス 7月 100,000円 x 5回
ボーナス 12月 100,000円 x 5回

実質年率6.5%

お支払いプラン②

頭金 1,002,741円
割賦元金 3,000,000円
支払い開始月 29年3月より
支払い回数 60回
初回 64,498円
毎月 58,600円 x 59回

実質年率6.5%

まとめ

ミニバンを購入してみたものの、思っていたほど使いこなせなかったというユーザー、あるいは家族構成が変わって、広い空間よりも快適性と豪華さを求めるようになったユーザー向けとして、こうしたSUVが人気となっていく傾向は今後も続いていくということなのでしょう。

それと我々もハイブリッド技術だけに目が行きがちですが、それに伴って4輪を個別に制御できるようにもなることで、こうした新技術がこれからの自動運転などの流れにも繋がっていくということにもなるのでしょうね。

やっぱりカタログ情報だけでは分からないことも、こうしてディーラーに来て色々と話を聞いてみると新しく見えてくることもあるものです。当初は検討の対象外だったハイブリッドもなかなかいいと思うようになってしまったのが今回の訪問での結論となりました。

 

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