ランクルプラド デカイが燃費はいかほど?実際乗ってみた

実燃費ランドクルーザープラド

カタログ燃費:9.0km/L
実燃費平均:7.42km/L

世界各国で支持されているランクルプラド。洗練されているようでどこか無骨に見えるその外観と、オフロードをしっかりと走ってくれる安心感が人気の車種です。車体が大きく重い車なので、燃費が気になるという人は多いのではないでしょうか。

カタログ燃費と実燃費を比べてみると、その差はほとんどありません。とはいえ、ほかのSUVと比べると高燃費です。運転方法によって、燃費はどれほど変わるのか、もう少しオーナーの声を拾って、検証してみる必要があります。私自身も実際に試乗してみたので、ご参照ください。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「現在の平均は8.8ですが、このクラスにしては良い燃費かと思われます」
「街乗りは7、高速で8km/L程度」
「都内で高速利用なしだと、5.9km/L前後。都内で短距離利用だと、5.3km/L前後です」
「高速道路を使って長距離移動したところ、燃費は9km/L前後になりました」
「10.5km/Lが今までの平均ですが、遠出をすると12km/Lにはなります」
「高速道路を利用して、その後田舎道を走り、12.8km/Lを記録しました」
「待ち乗りでリッター8~9、高速道路では12くらいでしょうか」
「現在の平均燃費は9.8km/L、家の周辺(山間部でアップダウンが激しい)8.7km/L、高速道路の利用で11~12km/Lになります」
「納車後、市街地コースにてストップ&ゴーを繰り返し、9.4~9.6km/L程度」
「郊外の道を走ると、カタログ燃費並みの11.4km~11.6km/Lの燃費記録が出ました」

ランクルプラドは、2.7Lガソリンエンジン車と、2.8Lディーゼルターボエンジン車がありますが、燃費は後者のほうがいいです。10km/Lを上回る記録を出しているのは、そのほとんどが2.8Lディーエルターボエンジン車のオーナーとなっています。ランクルプラドで低燃費を求めるなら、ディーゼルターボのほうが良いでしょう。

ただ、オフロード向けの車なので、「燃費を気にするなら、この手の車は買えない」という意見もありました。実際、燃費性能を気にしてこの車を買うという人はあまりいないでしょう。多くの人がエンジン性能や走行性能に惹かれるところがあり、アウトドアと街乗り両方の用途で使うために購入します。燃費が気になるのは、そのついでです。

それにしても、ディーゼルターボなら普通にカタログ燃費(11.8km/L)に近づく・超えることもあるようなので、決して悪くはないでしょう。

走行レポート。ランクルプラドを実際に運転してみたら・・・

どうせなら低燃費な方に乗ろうということで、今回試乗したのは「TXの2.8Lディーゼルターボエンジン車」です。高さ1,850mmというのは、やはりとても大きいですね。街中ではあまり見ないような体格をしていて、圧倒されてしまいます。ステアリングホイールが4本スポークだと、SUVって感じがしていいですね。

インテリアに高級感は特に感じられませんが、居心地はいいです。運転席のすわり心地も決して悪くはありません。エンジンをかけるときの音が期待感を煽ります。まず街中を30kmだけ走ってみましょう。

ディーゼルだとやはりエンジン音が大きいですが、トルク感が抜群なので、そういう点はディーゼルの利点だと感じます。出足はやや遅かったのですが、中速域に突入して以降は、何のストレスもありません。市街地だってスイスイ走れます・・・渋滞が無ければ。

赤信号から青信号になり、再び発進するときに感じたのですが、出足の速度はアクセルの踏み込み方によって極端に変わります。普通にゼロ発進するときの感じで踏めば遅くなり、思い切って踏み込んでしまうと早いです。

時折渋滞に巻き込まれつつも市街地を30km走り終え、燃費は7.4km/L。思っていたよりは悪くありません。

続いて高速道路を50km走ってみます。中速以降はストレスが無いと述べましたが、中速から高速・高速からさらに加速する際の加速力が凄まじいです。駆動力の高いエンジンでスムーズに加速していき、力強さを感じます。追い抜くときに加速を付けたのですが、そのときの加速感は癖になりそうな感じでした。

高速道路を使っての長距離移動で輝く車といったところです。加速・減速を繰り返した結果、燃費は9.6km/L。カタログ燃費に近づきました。

低燃費を心がけたら

エアコンを付けず、渋滞が無く信号も少ない田舎道を選んで、30km走ってみます。普通に踏んでも出足がゆっくりになるので、特に踏み込みをやさしくするようなこともなく、至って普通に発進。これ以上やさしくすると、遅すぎて迷惑になりそうです。低速域での加速は遅いので、アクセルの踏み込みを強くしたりせず、キープするようにしていれば、ゆっくりと巡航速度に達してくれます。

エコドライブをする際には、このゆったりとした感じはアドバンテージですね。巡航速度に達してからは、それをキープするようにします。段差の多い田舎道ですが、段差があってもしっかりと衝撃を吸収してくれるため、特に気になりません。

ほとんど信号に引っかからず走ることができ、燃費は9.7km/L。高速道路で加減速を繰り返したときとわりません。

次に高速道路を50km走ります。クルーズコントロールは付いていないので使えず、90km/hを維持するように心がけました。無駄なアクセルワークを防止するために車間距離をあけて走ります。コーナリング時の位置取りなどにも気をつけて走った結果、特に燃費を悪くするトラブルもなく、12.4km/Lの燃費記録を出すことができました。

カタログ値を超える結果に大満足です。

燃費なんて気にせず走ってみたら

燃費を気にしないということで、ためしに峠道を走ってみました。こういう車ですから、峠道を走れるかどうかということは気になります。結論から言えば、峠道はあまり向いていません。上りも下りも非常に安定しているのです。峠道を登るのにも十分なパワーがありますし、下りも特に怖いと思うようなところはありませんでした。

ただ、やはりこの車のボディの大きさと重さから、峠道はあまり向いていないなと思ったのです。安定性はいいのですが、重いためにほかの車に比べると少し登りづらさがあり、不安があります。峠道も走ることはできますが、向いてはいません。峠道に入る前と抜けた後をあわせて20km走った結果、燃費は5.2km/L。思ったよりも悪くはありませんでした。

高速道路を50km、思い切り加速して走ってみます。思い切ってアクセルペダルを踏み込んでみると、それにしっかりこたえてくれ、グイグイ加速していってくれました。時速100kmを超えてもまだ余裕があり、120kmを超えてもまだいけそうな感じがします。加速性能の高さは、さすがディーゼルターボといったところでしょうか。燃費は7.5km/L。予想通りです。

 ランクルプラドに興味を持った方必見です!下記ページにて、さらに詳しく紹介しています。
>ランクルプラド グレードの違いまとめ。おすすめ、売れ筋のグレードは 

まとめ

ランクルプラドは、ランドクルーザーシリーズの中では低燃費な方だと言えるのではないでしょうか。ただやはり燃費を気にして走る車ではありません。この車が真価を発揮するのは、長距離走行及びオフロードです。未舗装路を走る機会があるからこそ、この車を購入するわけであり、エコドライブもなかなかできないでしょう。

それでも愛されているのは、アウトドア・レジャー目的で使う人が多く、そういった人たちにとっては高性能で安い良い車だからです。ランクルの中では経済的に乗り回せるほうなので、オフロードを走る機会があるという人で、少しでも気になれば購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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