【コペンVSロードスター】価格・見た目・性能、すべて比較!スポーツカー対決を制するのはどっち?

コペンVSロードスター

ともに古くからのファンも多いオープンタイプのスポーツカー「コペン」と「ロードスター」を何から何まで徹底比較しちゃいます。

スポーツカーの中でもその独特の見た目からひときわ異彩を放つダイハツ コペンは2002年に初代が発売されて以降、2014年の2代目コペンにフルモデルチェンジを経て愛され続けています。

対してマツダ ロードスターの歴史はもっと長い。1989年に初代が発売され、その人気は衰えることはありません。

今や4代目へと生まれ変わり、2016年にはワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー(WCDOTY)を日本車として初めて受賞し、名実ともに名車となっています。

そんな人気の両車が今ぶつかります!

価格・ローンについて、どっちが安い?

コペン ロードスター 価格比較

まずは車購入において一番大事なお金の比較からみていきましょう。

ベースグレードの価格

コペン、ロードスターともにグレードがいくつかありますがここでは一番価格の安いベースグレードで比較します。

コペン ロードスター 価格差
価格 1,852,200円 2,494,800円 642,600円
3年ローン(月々) 51,450円 69,300円 17,850円
5年ローン(月々) 30,870円 41,580円 10,710円

 

任意保険料金

比較のためどちらの車も同条件のもと、保険料金を出しています。そのため実際の保険料金より高くなっている場合があるのでご了承ください。

コペン ロードスター 価格差
21歳以上 221,000円 388,600円 167,600円
26歳以上 221,000円 388,600円 167,600円
30歳以上 221,000円 388,600円 167,600円
※表に記載の年齢・年間走行距離:11000km・運転者限定:限定無し・対人賠償:無制限・車両保険:つける・等級:13等級で統一・免許の種類:ゴールド・運転者の年齢制限:無制限・対物賠償:無制限

ベースグレードの価格を見ると約64万円差です。「同じスポーツカーでこんなに差があるの?」って思うかもしれませんが、実はコペンって軽自動車なんです。

さらにコペンの持つ、とっておきの武器である外板の着せ替えを考えている人は、その費用も考えなくちゃいけません。

フルパーツ着せ替えだと約37万円、フロントパーツ、リアパーツそれぞれの着せ替えだと各約20万円かかります。

総合的に考えるとベースグレードの価格差はそれほど大きなものにはならないでしょう。

次に保険料を見てみると、約17万円差あります。これはかなり大きな金額差ですね。

「こんなに金額差があるなら同じスポーツカーだし、コペンでいいや」って思ったあなた、もう少しお待ちください。

重要なのは価格と装備の釣り合いです。いくら安いほうに乗っても乗り心地が悪く、買って後悔したら元もないでしょう。逆に価格が高くても金額に見合う満足がいく車に出会えたら、いい買い物をしたといえます。

ではコペンとロードスターそれぞれの装備をみていきましょう。

【コペン】VS【ロードスター】装備を比較してみた

価格の差から見てロードスターの装備面の充実に期待をしましょう。対するコペンの装備も軽自動車がどこまで本気を出してくるか見ものです。

D-Frame【コペン】

コペン D-Frame
コペン D-Frame

コペンの個性のすべての元となっているといってもいいのが、「D-Frame」と呼ばれる車の基盤を担う骨格です。

D-Frameの強みは、独自の構造から実現した外板の着せ替え機能と、骨格そのものの高い強度ですが、ここでは強度に触れて語っていきましょう。

初めに個性のすべてを担うといいましたが、D-Frameの高い剛性は優れた車体コントロールを生み、安全装備の効果を高めます。

その一つがVSC&TRC機能です。VSCが急なハンドリングや滑りやすい路面でのカーブの横滑り時にブレーキとエンジン出力を自動的に調整して事故を防ぎます。

TRCは発進・加速時にタイヤの空回りを抑える機能です。

またD-Frameによりコペンは衝突安全ボディ(TAF)といわれる強靭なボディも手に入れました。

その名の通り衝撃に強いボディの称号で、国内、欧州の衝撃安全基準を余裕でクリアした折り紙付きの強度になります。

i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)【ロードスター】

ロードスター BSM
ロードスター LDWS
※左BSM、右LDWS

コペンが強靭なボディ(体)を自慢してきたところで、ロードスターの安全装備をみていきましょう。

i-ACTIVSENSEとはマツダ独自の安全思想によって考えられた先進安全技術を用いた、いくつもの安全装備の総称です。

その中で注目すべき装備をいくつか紹介しましょう。まずはブラインド・スポット・モニタリング(BSM)です。

BSMとは隣車線上の側方および後方から車が接近してきた場合に、ドアミラーについているインジケーターと警報音でドライバーに通知する機能になります。

また、バックで駐車するときに安全確認をサポートしますよ。

次に紹介するのが車線逸脱警報システム(LDWS)です。LDWSとはフロントガラスに設置したカメラで車線を認識し、車が車線をはみ出さないように、警告音でドライバーに通告する画期的な機能になります。

アクセルやウィンカーを使用したときは意図的な車線変更と判断され警告音は出ないので安心です。頭いいですね。

このようにロードスターはカメラ(目)を生かした安全機能が売りのようです。これだけでは両者引けを取らないように見えますが、すべての安全機能をみると個人的な印象にはなりますがコペンよりロードスターのほうが安全機能の質も種類も豊富だと思いました。

決してコペンの安全性能が不足しているわけではないんですが、ロードスターのほうが価格が高いだけあって安全性能は充実しています。

またもしかしたら、コペンは軽自動車ということで、いろいろ制限があり詰め込める安全性能に限界があったのかもしれませんね。

装備に対する口コミ

実際のオーナーさんの生の声を聞き、装備に対する感想をみましょう。

コペン ロードスター
ハンドリングの反応が良く、良く曲がります。コーナリングで少しくらい無理しても、外に飛び出す様な事はなかったです。 赤のステッチ、レカロシートのパイピング、シートの表皮がナッパレザーなど、仕立てがいいです。
コーナーでのドライブ感は最高です。良い回頭性のおかげで運転が下手な私でもスポーツ走行している気分でした。 夏は革シートが汗でベッタリするのでシートクーラーがついてほしい。
ゴーカートみたいでくるくる回れて楽しい。 ドリンクホルダーの使い勝手が悪い。
スイッチ一つでルーフの開閉が出来て、閉じていればトランクも広々しているので、使い勝手も特に問題ありません。 サンバイザーが本当に小さいです。とりええず付けた感があります。
パワーウインドウスイッチ、ドア内側パネルのえぐりなど、軽自動車の枠内でなんとかスポーツカーを成立させようと奮闘した跡が見える。 これだけの装備が付いての価格は安い!

 

まずコペンからみていくと、いたるところでみんな口々に言っていたのがコーナリングの良さです。

コーナリングの良さ、つまりコントロール性能の高さはD-Frameの特性なので狙い通りの結果が得られていることになりますね。これはかなりの高評価です。

一方ロードスターをみてみると、細かな装備面での不満が多かったのが印象的でした。

ただ十分満足されている方もいるようなので、価格が価格だけに期待も高いのでしょう。

安全装備に関しては不満の声も称賛の声もあまりありませんでした。

しかし、これがわたしは一番の高評価の証拠だと思います。安全というのは使っていて誰にも気づかれることなく、当たり前のようにあるのが一番だからです。

以上のことから総合的に装備面だけで比べると、若干コペンが優勢かと思います。安全装備だけ見たら断然ロードスターのほうが優れているのですが、口コミでコーナリングの高評価の多さをみるとコペンの狙い通りの装備の良さが出ているのは見逃せません。

逆にロードスターは細かなこととはいえ、インテリア装備で不満が多いのは減点になってしまいましたね。

安全装備だけでなく、ドライバーに気分よく運転してもらうのも装備の大切な役目ですから。

両モデルのエクステリア・インテリアを比較

コペン エクステリア インテリア
ロードスター エクステリア  インテリア
※左コペン、右ロードスター

装備面の比較の次はお楽しみのエクステリア・インテリア比較です。なぜお楽しみかって?だってスポーツカーの醍醐味はなんていたって見た目のカッコ良さでしょう!

ということで、個性派のコペンと王道のカッコよさのロードスターの勝負をみていきましょう。

まずはサイズの確認から。

コペン/ロードスター コペン ロードスター
全長 全幅 全高 全長 全幅 全高
Robe/S 3,395 1,475 1,280 3,915 1,735 1,235
XPLAY/S Special Package 3,395 1,475 1,280 3,915 1,735 1,235
Cero/ Leather Package 3,395 1,475 1,280 3,915 1,735 1,235
/RS 3,915 1,735 1,235
※単位はmm

やはり軽自動車だけあってコペンのほうが全体的に小さいです。しかし、全高はわずかながらコペンのほうが高いです。

同じ男らしいカッコよさをアピールした車同士なら、大きいほうがカッコいいといえますが、コペンは丸いデザインでかわいらしさも兼ね備えたデザインなので単純に大きいほうがいいとはいえません。

コペンのエクステリアやインテリアをさらに詳しく知りたい方は、下記の記事も合わせてご覧ください。
>コペンのグレードを徹底比較。タイプごとにわかれた個性的な見た目で周りと差をつけろ!

エクステリア・インテリアに対する口コミ、オーナー意見

もう個人の見た目の好みで勝敗を決めるしかないですね。ということで口コミからオーナーの感想をみてみましょう。

コペン ロードスター
見た目を気に入って買う人がほとんどだと思います。車時は見る度にその愛らしさに顔がにやけます。 キリッとした目、引き締まったボディ、とってもセクシーな車です。
超可愛い!そして格好いい!文句なしの抜群のスタイルです。 ヨーロッパよりのデザインでカッコいい!
特徴的な角目が夜は最高です。LEDが綺麗なラインで輝きます。 日本車とは思えない美しさです。
インテリアは良くも悪くも普通です。 プラスチック感が否めない(インテリア)
美しい・・・・・ただその一言に尽きる。 シャープだが窮屈感を感じさせない室内空間

 

コペンのほうはコペンにゾッコンの人が多い印象です。その個性的な見た目から他にはない魅力を感じ、世界に一人しかいないわが子を自慢する親バカのように感じました。

もちろん誉め言葉ですよ。

ただ褒められているのはエクステリアでインテリアはというと、どれも可もなく不可もなく普通といった声が多いです。

使いにくいや、ダサいといった不満の声はないので特に問題はないでしょう。

一方ロードスターをみてみると、エクステリアは高評価が多いですね。ヨーロッパ車みたい、日本車に思えないなど、外国らしいデザインに惹かれる人が多いようです。

車も人間も外国のシュッとして背の高い姿がカッコいいということでしょうか・・・

次にインテリアの感想は、コペン同様にエクステリアほどは評価が高くないです。ただシャープな体の見た目とは裏腹に室内は狭さを感じさせないという書き込みが多かったのでそこは評価すべき点だと思います。

以上のことから、エクステリア・インテリアの勝負は・・・コペンの勝ち!

なぜかというとオーナーさんの熱の入り具合ですね。前述したとおりコペンはベタ惚れしている人が多いんですよ。ずっとコペンに乗り続けるという気持ちが見られました。

逆にロードスターは評価は悪くないですが、もっとカッコいい車がみつかったら乗り換えるといった口コミもみました。

ということでエクステリア・インテリア勝負はオーナーのコペンへの愛情勝ちという結果に。

【コペン】と【ロードスター】燃費がいいのはどっち?

コペン オーバーロード 燃費比較

見た目とともに車を購入する際に重要度が高いのが燃費です。とはいえ、普通乗用車と違いスポーツカーに乗る人は燃費が悪いのは当たり前で、そこまで燃費を重要視している人は多くないでしょう。

しかし、燃費が良いに越したことはないのでどれくらい差があるかみてみましょう。

コペン/ロードスター コペン ロードスター
Robe/S 22.2km/L 17.2km/L
XPLAY/S Special Package 22.2km/L 17.2km/L
Cero/ Leather Package 22.2km/L 17.2km/L
/RS 17.2km/L
※すべて2WDで、トランスミッションはコペン5MT、ロードスター6MTです。

どちらもJC08燃費で比較するとコペンのほうが約5 km/Lも燃費が良いという結果になりました。

これはさすが軽自動車というところでしょうね。ロードスターには燃費を向上させるi-ELOOP+i-STOP装備がありますが、これを装備しても燃費18.6km/Lとコペンに及びません。

いくら燃費を気にしないといっても、コペンのスポーツカーとは思えない燃費の良さには惹かれる人がいるかもしれません。

燃費に対する口コミ

今まで語ったのは所詮はカタログ燃費。実燃費を比べてなんぼという人のために口コミから実際の声をみてみましょう。

コペン ロードスター
街中で12キロ、高速走行で15キロ。 15km/Lを超えてくる程度で落ち着いてきました。
平均16~17kmくらいです。エコ運転する車ではないので妥当な数値だと思う。 普段は15~16km/Lぐらいなので良い方です。
18㎞/L前後で不満なしです。 走行距離 309km 燃費 14.9km/L。
走行距離 2387.1km 燃費 21.88L/km。 街乗りで15 km/Lくらいです。問題なし。
実燃費20km/L程度でしたが、それだけ走ってくれれば十分だと思います。 スポーツカーでこの燃費は言うことないです。普通にはしって16km/l程度。

 

実燃費を比べてもやはりコペンのほうが数字はいいですね。けどロードスターに実際に乗るオーナーさんも現状の燃費で満足しているので特別問題はないでしょう。

ということで燃費勝負は勝ち負けなしドローで。

【コペン】・【ロードスター】にはどんな人が乗っているの?

いままでいろんな観点からコペンとロードスターを比べてきましたが、見た目通り大きな違いがわかりました。

そこで「乗っているドライバー層も全然違うのでは?」という疑問が出たので調べてみました。

【コペン】に乗っている人はこんな人!

コペンのオーナー100人の年代調査の結果がこちら。

コペン 年代層
 年齢層 コペン
10代 0人
20代 5人
30代 35人
40代 40人
50代 12人
60代以上 8人

 

予想通り若い世代の人が多かったです。かわいくコンパクトなデザインは若年層に支持される傾向になります。

けどいくら軽とはいえスポーツカーを購入するには20代ではきつく、そこそこお金がたまってきた30代から購入者が増えるといったところでしょうか。

また50代、60代に人気はあまりないようです。かわいらしい車に乗っているお年寄りってみないですからね。

それでもわたしが想像していたよりは、コペンに乗っている50代、60代の数が多かったです。

コペンはタイプごとに見た目が変わり、特にXPLAYタイプは男らしさが押し出されたデザインなので、そのへんが年配の方にも一定数の支持を受けているのかもしれません。

【ロードスター】に乗っている人はこんな人!

ロードスターのオーナー100人の年代調査の結果がこちら。

ロードスター 年代層グラフ
 年齢層 ロードスター
10代 0人
20代 8人
30代 11人
40代 27人
50代 37人
60代以上 17人

 

続いてロードスターに乗っている人の年代をみてみると、こちらもわたしの予想通り高年代層の支持が多い結果になりました。

ロードスターの見た目が大人っぽい、落ち着いたデザインというのも高年齢層に人気なのもありますし、歴史の古さもこの結果に影響していると思います。

なにせ28年の歴史がある車ですからね。50年代が一番多い理由はまさしく長い歴史がかかわっているでしょう。

今の50年代の方はロードスター発売当時、20代。カッコいいスポーツカーに憧れる年代ではないですか。

しかし憧れても当時の所持金では買えず、夢を見て約30年。汗水たらして必死に働いて定年間際にやっと夢かなって念願のロードスター購入へ!

感動的な話じゃないですか。グラフから歴史が見えるのはとても面白いです。まぁわたしの勝手な妄想ですが。

比較結果

実際の声を聞きながらコペンとロードスターの価格、装備、見た目、燃費、はたまたオーナー層まで比較してとうとう結論を出しましょう。

長い対決の末、(わたしの偏見による)勝利を勝ち取ったのは「コペン」!

決め手はコペンのエクステリアに対するオーナーさんの声(口コミ)です。あれほど熱のこもった声を聞けばどれほどコペンを愛しているかわかります。

スポーツカーなどの高級車を所持している人って、飽きたらまた別の車に乗り換えって人もよくいます。

けれど、コペンのオーナーさんからは一生コペンを大切にする気持ちが溢れていました。以上のことから総合的に見れば非常に僅差ながらコペンを勝者にしました。

結果としてはコペンの勝利となりましたが、前述したようにあくまで私の私見です。

しかし、この記事で載せている情報や口コミは、まごうことなき事実なので、どちらがいいかはあなたの判断にお任せします。

もしこれからコペンとロードスターのどちらかを購入しようとしている方に言えるのはどちらも素晴らしい車ということです。

ぜひ自分に合った車をお選びいただき最高の相棒に出会えることを願っています。

 

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