【インプレッサVSレヴォーグ】性能を徹底比較!スバルの人気車種、どっちを選ぶ?

インプレッサレヴォーグ

「インプレッサスポーツ」は、スバルの人気5ドアハッチバック車です。

インプレッサと言えば、セダンのG4よりもスポーツをイメージするという方も多いのではないでしょうか。素で性能が高く優秀で、安全装備も充実していることから多くの人に支持されています。

「レヴォーグ」は、スバルの人気スポーツワゴンです。2014年に登場して以来堅調に売れ続けています。国内専用の車として開発されているため、あらゆる面が国内需要に特化した形になっているんです。

どちらの車も「驚くほど安い」わけでもなければ、「驚くほど高性能」でもありません。ただ、だからこその魅力というものがあります。その魅力をインプレッサとレヴォーグを比較しながら見ていきましょう。

価格・ローンについて、どっちが安い?

ベースグレードの価格

インプレッサスポーツ レヴォーグ 価格差
価格 1,944,000円 2,829,600円 885,600円
3年ローン(月々) 54,000円 78,600円 24,600円
5年ローン(月々) 32,400円 47,160円 14,760円

任意保険料金

インプレッサスポーツ レヴォーグ 価格差
21歳以上 388,600円 388,600円 0円
26歳以上 388,600円 388,600円 0円
30歳以上 388,600円 388,600円 0円
※表に記載の年齢・年間走行距離:110000km・運転者限定:限定無し・対人賠償:無制限・車両保険:つける・等級:13等級で統一・免許の種類:ゴールド・運転者の年齢制限:無制限・対物賠償:無制限

価格差は5年ローンで月々約1万5千円! 案外価格差が大きいですよね。

同じスバル車のインプレッサとレガシィの価格差よりは幾分か低いものの、それでも決して小さくはない価格差が両車種の間にはあります。

毎月1万5千円と言えばどれくらいかというと、一人暮らしの場合光熱費の総額にも匹敵するような金額ですし、家族で毎月すき焼きパーティをしてもまだ余るくらいの金額ですよね。

ただ、任意保険料金に差はありません。その点はありがたいですよねえ。単純に価格の違いや装備の違いなどで購入を判断することができるでしょう。

【インプレッサスポーツ】VS【レヴォーグ】装備を比較してみた

インプレッサスポーツとレヴォーグの価格差が大きく、価格と装備の違いで購入を決定することもできるのではないかということでした。

早速インプレッサスポーツとレヴォーグの装備の違いを、気になる装備を抜粋しながら見てみたいと思います。

アイサイトver.3【インプレッサスポーツ】

インプレッサスポーツには、レヴォーグと同等のアイサイトver.3が搭載されています。

プリクラッシュブレーキと後退時自動ブレーキシステムで前後の車や人との衝突を未然に防ぎ、AT誤発進抑制機能で前後の障害物との衝突を防ぐことが可能。

それだけではなく、車線の中央を維持するよう支援してくれるアクティブレーンキープや、全車速追従機能付クルーズコントロールなどの「自動運転」の走りともなる機能まで搭載されています。

数ある機能の中で、個人的にとてもありがたいなあと感じるのが「先行車発進お知らせ機能」です。通勤の際に幹線道路などで渋滞が発生している際、気を抜くことができずにとても疲れるんですよね。

お知らせしてくれるのなら、少しは気を抜くことができるでしょう。毎朝の通勤ストレスが緩和されるので、とても嬉しいです。

シートポジション調整機能など【レヴォーグ】

レヴォーグは、インプレッサスポーツより基本的な装備が充実しています。その中でも特に個人的に「お、いいねえ」と思うのが「シートポジションの調整機能」です。

グレードによって運転席8ウェイシートが標準装備されたり、運転席10ウェイパワーシートが標準装備されたりします。

ベースグレードにはどちらも搭載されませんし、助手席のパワーシートに関しては上位二つのグレードにしか搭載されない仕様です。

ただ、インプレッサスポーツは上位グレードにも、こういったシートポジション調整機能が搭載されませんでした。それを思えば、グレード別設定でも装備されるだけ御の字といったところでしょう。

この価格帯で搭載されていないと、流石に辛いですからね。

また、個人的にはシートポジション調整機能が一番気に入っていますが、それ以外にも装備の違いはチラホラと見られます。同じスバル車でボディタイプも似ているのでパッと見同じように見えるんですが、細部は違うんです。

装備に対する口コミ

インプレッサスポーツ レヴォーグ
全方位に進化させたのがハッキリ伝わる。安全装備が非常に魅力的。 シートヒーターが嬉しい。シートポジションの調整機能もあって良い感じです。
便利な機能が盛りだくさんで、とてもいいです。安全性重視の車ということで、家族持ちにはありがたい。 アイサイトの運転支援関係はとても使い勝手が良くて、アシストも積極的。自動運転に近づいた形の安全性……最高です。
標準装備と価格のバランスが最高。コスパ高い。 走行性能と安全性能を高いレベルで料率させ、価格もそれなりだからとても良い。扱いやすく、装備もやりすぎ感がなくて好き。
変わった装備とか面白い機能は無いけれど、安全性を高めることにお金を使っていると実感できるから納得度が高い。 「男の欲しいもの」がひとしきり搭載されていてとてもお得です。ターボにAWS、アルミの足回りに最新先進運転支援技術! 素晴らしい!
エアバッグに関して少し無駄があるような気がするけど、それ以外はとてもいいです。 最新のアイサイトには正直驚かされました。これだけで、買う意味はあります。

両車種とも「安全性」が高く評価されていますね。アイサイトver3の運転支援はこれまでよりとても使い勝手が良いものとなっているという口コミがありますが、具体的にどういうことなのかを少しだけ説明しましょう。

運転支援の一環として「ハンドル操作をアシストする機能」が、アイサイトには搭載されています。

車線を逸脱しそうになった際、車線の中央に車体を戻すためハンドル操作にアシストが加わって半自動的に車体を車線中央に戻してくれるというものです。

このアシストのパワーが強くなって積極的に車線維持に貢献してくれているという点が、「前より使い勝手が良い」ということでしょう。積極的なアシストが得られれば、それだけ安全性も高まります。

ただ、安全性に関して「エアバッグに関して少し無駄がある」という意見もありますね。

一部では、以前から「歩行者被害軽減エアバッグ」と「ニーエアバッグ」は不要だと言われているんです。

高級車など予算に余裕のある車が付けるのならまだしも、大衆車がそれらを搭載する意味はあるのかというのは個人的にも少し疑問に感じます。

ただ、様々な意見を見ていると疑問点はそれだけではないようです。

「人を轢いたときのための装備は、そもそも不要」「以前タカタのエアバッグのせいで即死した人がいる」ということから、歩行者被害軽減エアバッグを嫌っている意見もあります。

個人的には「必須ではないけれど、安全性の高いエアバッグならオプションとして欲しい」といったところです。

ニーエアバッグに関しても同じことが言えます。

「エアバッグ展開時に反射的に足がハネ上がり、膝の皿をステアリングに強打しないか?」という心配もあるものの、オプションとして選択肢を用意すれば大きな問題にはならないでしょうから。

安全装備に関して、それらのエアバッグをオプションにして他の快適装備を充実させればもっとコストパフォーマンスの高い車となっていたのかもしれませんね。

両モデルのエクステリア・インテリアを比較

価格は大きく変わるものの任意保険料金は変わらないし、この二台は「ハッチバック」と「スポーツワゴン」という似たボディタイプの車だし……。

少しでも車に興味がある方なら、ボディサイズはあまり変わらないんじゃないかという想像ができるでしょう。

その想像はどれほど当たっているのかを見るために、まずは実際のサイズを見てエクステリアを比較してみたいと思います。

インプレッサスポーツ レヴォーグ
全長 全幅 全高 全長 全幅 全高
1.6i-L EyeSight/1.6GT EyeSight 4,460 1,775 1,480 4,690 1,780 1,495
2.0i-L EyeSight/1.6GT EyeSight S-style 4,460 1,775 1,480 4,690 1,780 1,500
2.0i-S EyeSight/1.6GT EyeSight 4,460 1,775 1,480 4,690 1,780 1,500
2.0GT-S EyeSight 4,690 1,780 1,490
※単位はmm。

全幅と全高は5mm・15mmとレヴォーグの方が大きいですが、確かに大きな差ではありませんね。ただ、それにしては全長の差が大きいです。

全幅と全高の大きさに比べて、全長はインプレッサスポーツよりもレヴォーグの方が230mmも大きくなっています。

このためか、インプレッサは全体的にまとまりの良いコンパクトな印象を受けるんですが、レヴォーグはノーズが長くスマートでスポーティな印象を受けますよねえ。

ただ、注意したいのが室内長です。室内長はレヴォーグが2005mm、インプレッサは2085mmとインプレッサの方が少し長くなっています。

ロングノーズで見た目の演出効果を高めるか、ノーズを必要最低限にして室内空間に長さを生み出すかといった方向性の違いです。

実用性を考えるならインプレッサに軍配があがるところでしょう。デザイン性を考えるとレヴォーグと言えるかもしれませんが、そこは好き好きですよね。

そこで、今度は実用性とデザイン性との折り合いや内外装の雰囲気に関して、オーナーはどう思っているのかを口コミから見てみましょう。

レヴォーグのエクステリアやインテリアをもっと詳しく見たい方は、下記ページを参考にご覧ください。
>スバル レヴォーグ グレードごとに装備や特徴を比較!

エクステリア・インテリアに対する口コミ、オーナー意見

インプレッサスポーツ レヴォーグ
好みはあるでしょうが、個人的にはかなり上品なデザインで好きです。嫌味が無くて、かつシンプルでスタイリッシュな雰囲気があります。 ボンネットのエアインテークがとてもいい。好き嫌いが分かれるとは思うけど、個人的には好きですよ。
様々な素材とステッチ風の演出が行われているところ、メーター周りやモニター類など細かいところにデザインの良さが表れています。 少しリアシートが狭いと感じるものの、質感や雰囲気に不満はありません。
エッジが効いたフォルムでありながらワイド感があって、好きなエクステリアです。 細かい装飾以外はほとんどインプレッサと同じ内装だと思う。スバリストとしては親しみやすく、落ち着きますけどね。
ドアやインパネの装飾がカーボン調なのがとてもいい。1.6i-Lでもパネルに合皮が張られているし、最高。 カッコいいエクステリアに、高級感のあるインテリア……満足です!
ステッチが最高。チープ感は無く、この価格帯からすると普通以上に内装の質感がよいです。 メーターの周辺からシートに至るまで、程よい高級感があります。ただ、後部座席が狭いのだけはいただけない。

インプレッサのエクステリアは「嫌味が無くて、シンプル&スタイリッシュでカッコイイ」と感じている人が多く、レヴォーグに関しては「ボンネットのエアインテークが素敵」という声が多いです。

どちらもエクステリアのデザインに関しては、満足しているという人ばかりでした。「エクステリアは正直好きじゃないけど、他の要素がいいから買った」という人はほとんど見られないので、ある程度万人受けするのではないでしょうか。

インテリアに関しては、質感や装飾に満足している人が多いです。

ただし、レヴォーグには「後部座席が狭い」という口コミがあります。室内長の短さなどが、こういうところに不満となって出ているのでしょう。

インプレッサは同様の意見を見ないため、やはり「室内空間の広さ」を考えるとインプレッサに軍配が上がりますね。

【インプレッサスポーツ】と【レヴォーグ】燃費がいいのはどっち?

インプレッサとレヴォーグは違う点も多いですが、価格差の割に共通点も多く比較していて面白いですよね。

これだけ多くの共通点と相違点があると、まだ何かあるのではないかとどんどん探りたくなります。

まだ語っていない部分で気になるのは……燃費ですよね。

エンジンはどちらも1.6Lと2.0Lの両方があり、その性能には大差がないように思えます。それなら、燃費も当然似たような数値になるのでは? その真偽を確かめてみましょう!

インプレッサ レヴォーグ
1.6i-L EyeSight/1.6GT EyeSight 18.2km/L 16.0km/L
2.0i-L EyeSight/1.6GT EyeSight S-style 170.km/L 16.0km/K
2.0i-S EyeSight/1.6GT-S EyeSight 16.0km/L 16.0km/L
2.0GT-S EyeSight 13.2km/L
※上記の燃費はJC08モード燃費です。

2.0i-Sと1.6GTは同じ燃費ですが、それ以外はインプレッサの方が低燃費ですね。

グレード名からどちらも同じ1.6Lエンジンと2.0Lエンジンを搭載しているように見えますが、実はレヴォーグは「GT」ということで全車に「ターボエンジン」が搭載されています。

そのため、燃費性能が異なるわけです。改めて考えてみると、価格差が大きいのはNAとターボの違いというのが理由として大きいのかもしれませんね。

ただ、走行性能が異なるため、単純に燃費の違いだけで語ることはできません。そこで、オーナーの口コミから実燃費と「燃費に対するオーナーの評価」を紹介したいと思います。

燃費に対する口コミ

インプレッサスポーツ レヴォーグ
冬にヒーターを付けながら街乗りをしたら、10km/Lにも届きません。走りやすい季節の街乗りだと10~12km/L前後にはなりますが、ヒーターつけてもそれくらいがいいなあ。 パワーユニットの関係上、燃料大食いの車になるのは仕方がない。僕は10km/L前後をキープしていますが、燃費に関しては覚悟と納得の上購入する必要がありますよ。
街中で13km/Lいけば良い方ですが、高速道路ではJC08燃費にも負けない性能を持っています。正直満足です。 市街地ちょい乗りが多いと、8~9km/L程度になります。高速道路でも13~14km/Lくらいですね。燃費が気になるならハイブリッドに乗ればいいのです。
13~14km/L程度です。普段使う道路が登板を含むのですが、それにしては結構良いのではないかと思います。 市街地走行で7~8km/Lが多いです。高速道路を交えて走行すると、10km/L前後になります。
NA1.6Lで1.3トンの車を引っ張るわけだから、平均燃費12km/Lになれば御の字。私の平均燃費はまさにそれくらいです。いやあ「御」ですわ。 高速道路を中心に、合流時以外Iモードで走行したら12km/Lになりました。ターボ車で燃費を気にしすぎるのは、無粋ということですね。
燃費は正直悪いです。11~12km/L前後で、14km/Lを超えたことは一度もありません。 高速道路で燃費が14~15km/Lになりました。とても良いです。

オーナーの燃費はインプレッサが街乗りで10~12km/L、高速道路ではJC08燃費にも負けないほどの燃費になるとのことですが、実際高速道路メインで利用している方は少ないです。

インプレッサは市街地をメインとして利用されています。燃費に満足している方も多いですが、少し不満を持っている方も見られるので賛否両論あるということですね。

一方レヴォーグは市街地走行では10km/Lを下回るものの、高速道路ではインプレッサと変わらない燃費になることも多いようです。

特徴的なのは、満足していると語るオーナーは少ないものの批判的な意見を述べるオーナーも少ないことでしょうか。

その理由は「ターボ車だから」の一言で説明できますね。ターボ車で燃費を気にしすぎるのは、無粋ということです。

【インプレッサ】・【レヴォーグ】にはどんな人が乗っているの?

価格・装備・エクステリアとインテリア・燃費と、これだけ似ていればオーナー層も似通っているのではないかと思いますよね。

オーナー層に違いが出る要因と言えば「価格」と「ターボ」くらいのものでしょう。それがどれだけ需要に影響を与えているのか、両車種ともに10名のオーナーに対して調査を行いました。

【インプレッサ】に乗っている人はこんな人!

インプレッサ年代別オーナー表

40代と50代がツートップで、30代がそれに続く形になりました。10代・20代といった若年層はバッサリと切り捨てられていますね。

5ドアハッチバックという形の車でNAオンリー、価格も決して安くはなく派手な特徴も無いということから選びにくいのかもしれません。噛めば噛むほど味が出るスルメのような車ですから。

実用的な車を求めるという昨今の若年層の需要とは一致していそうなものですが、なかなか若者の心をつかむのは難しいのでしょうね。

また、用途としては1人から2人で通勤や買い物に利用するという方が多い傾向があります。レジャー利用は月に1度程度だそうです。

そのためか「スポーティである」ことの重要度は上から数えて三番目と答えた方が多く、一番重要視しているのは快適性という結果になりました。ちなみに二番目は「高級感」、四番目に「価格」が入ります。

【レヴォーグ】に乗っている人はこんな人!

レヴォーグ年代別オーナー表

レヴォーグの方が価格帯が高いにも関わらず、20代の購入者が40代の購入者とツートップで並んでいます。

レヴォーグはインプレッサスポーツと比べると、特徴がわかりやすいのが理由ではないでしょうか。

「全車ターボ車で実用性も高いワゴンタイプ」というのが、一部の20代の心を射止めていると考えられます。

若年層は実用性に加えて燃費や価格の低さも重視しますが、それでも「燃費よりパワーを重視する」という車好きもいますよね。

そういった若い車好きの層は、スルメのような魅力を噛みしめるタイプの車ではなく、から揚げや鉄板焼きといった魅力がわかりやすい車を選ぶのではないでしょうか。

BMWやベンツに案外若年層の支持者がおり、車好きの若者がV6サウンドを響かせていることが多いのも同じような理由と考えられます。

若者に受けるのには「需要と一致する」ことも重要ですが、「魅力がすぐ伝わる」ことも重要なのかもしれません。

また、用途や重要視する項目に関しては誰もが予想できる通りのものとなりました。レジャーを含む多目的に利用するため、スポーティさと快適性を重視したという方が最も多いです。

比較結果

インプレッサスポーツとレヴォーグの比較をしていると、相対的にインプレッサの魅力が増したり、レヴォーグの魅力が増したりお互いに株を上げ合っているような状態になり面白いですね。

これまで比較をしてきて、個人的にこの二台の関係性を言い表すピッタリな言葉だと思ったものを紹介します。

「レヴォーグは、インプレッサスポーツのターボモデル」

共通点の多い装備と内外装の雰囲気・デザインでありながら、レヴォーグはターボ車を搭載して運転席周辺の装備を強化しています。

基本的な装備や仕様が同じで運転や走りに関わる部分が大きく異なるということから、レヴォーグはインプレッサスポーツのターボモデルだと感じたわけです。

どちらを購入するか決める際は、ターボの有無だけで決めてしまっても良いのかもしれません。

 

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