オーリス実燃費計測レポート。一般道と高速で実際に計測してみた

実燃費オーリス

カタログ燃費:18.2km/L
実燃費平均:12.98km/L

オーリスの実燃費記録平均は、カタログ燃費の約71%です。

実燃費はカタログ燃費の7割を超えると上々だと言われており、オーリスは7割を超えています。平均でギリギリ7割を超えるということは、エコドライブをすれば余裕で7割を超える可能性があるということです。

それを証明すべく、オーリスの実燃費について懸賞してみました。

なお、グレードによって排気量が異なり、走行性能も燃費も変わるため、一概にオーリスの実燃費を述べることはできません。今回は、1.5Lエンジン搭載グレードを標準として話を進めていきます。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「都市部で12~15km/L、高速道路で17~19km/Lです」(1.5L)
「春・秋といった過ごしやすい時期には、13~15km/L。夏場には13~14km/L、冬場には12~14km/Lになります」(1.5L)
「高速道路と、一般道を半分半分の割合で走って、13.6km/Lでした」(1.2Lターボ)
「街乗りでは13km/L、高速道路では20km/Lになります」(1.2Lターボ)
「14~16km/L程度です」(1.5L)
「運転が荒い自覚があり、燃費は10km/L前後になっています」(1.5L)
「今まで、市街地を500km走ってきました。平均燃費は12.8km/Lです」(1.5L)
「街乗りをして、11km/Lです」(1.8L)
「高速道路では、20km/Lを超える低燃費になります。街乗りだと、13~14km/Lですね」(1.5L)
「平均燃費が14.1km/lとなっています」(1.8L)

オーナーの実燃費記録を見ていると、13~16km/Lというのが日常的に実現しやすい燃費範囲のように感じます。高速道路を利用すれば、カタログ燃費を超えることも可能です。

実際、高速道路を利用してレジャーに出かけた際の燃費記録などを見ていると、「20km/L」「21.4km/L」というような良い記録を多数見受けます。本人はあまりエコドライブをしている自覚はないという方が多いですが、それでも高速道路ではこのくらいの記録が出せるのです。

オーリスは走行性能が高いので、燃費を気にせず走るという人も大勢おられます。そういった走行をするのも良いでしょうし、走行性能に余裕があるからと燃費を重視した運転をするのも良いでしょう。

走行レポート。オーリスを実際に運転してみたら・・・

オーナーの記録を見て、あれこれ予測を立てているだけでは、「燃費がこれくらいになる」と断言することはできません。そこで、私も実際にオーリスを運転してみました。エコドライブをした際の燃費を計り、また反対に燃費が悪くなる走りをした際の燃費も計ってみたのです。

それでは早速ご報告……といきたいところではありますが、オーリスに乗った感想について語らせてください。

オーリスは見た目からして、「あなどれない」感じがするなあと、前々から思っていました。実際に目の当たりにしてみて、その思いは変わらず、やはりどこか侮れない雰囲気を感じ、魅了されてしまいます。

個人的には、可愛いエクステリアも好きですが、無骨なエクステリアも好きです。そしてオーリスのように、厳ついエクステリアも好きだと感じます。こう言ってしまえば身もふたもないですが、「気に入れば全部好き」ということです。

エクステリアに見とれてばかりではなく、インテリアもしっかりと見てきました。私が乗ったのは最も基本である150Xです。装飾や加工などがふんだんに使われて豪華……といった雰囲気は、ありません。

オーリスのインテリアは、そういった見た目の派手さにとらわれたものではないのです。「実用性の高い、快適なインテリア」という言葉が相応しいでしょう。収納もしっかり用意されていて、室内空間は伸び伸びと使えるように作られています。

インテリアで不満なのは、ステアリングスイッチの使いどころの無さでしょうか。オーディオ操作や、ディスプレイ操作といった使い道だけなので、あまり使いそうもありません。

エクステリアとインテリアもいいですが、オーリスを語るには走行性能を語らなければ、話が始まりませんね。

運転していて強く感じたのは、「トルク」です。高回転でのトルク感があまり良くないとか、そういった弱点もありますが、日本で日常使いをするなら、高回転よりも低回転を気にしなければなりません。日本の道は細く入り組んでいるので、エンジンを回す機会があまり無いのです。

高回転でトルクフルに走っても、低回転でのトルクが無ければ話になりません。

オーリスは、日本で重視すべき「低回転域でのトルク」がしっかりと利いてくれます。踏み込んで回転数を上げて加速していくというよりも、あまり踏み込まず低回転でしっかり走るという車です。低回転でしっかりとした力が出るので、燃費も自然と良くなります。

これは口コミで知りましたが、1.8Lエンジンを積んでいるグレードだと、さらに走行性能が高くなり、加速感がとても良くなるのだそうです。1.5Lは「安定した走りを楽しむ」分には問題ない加速性能があるのですが、「加速を楽しむ」ことはできません。

購入を検討している段階で、もしも思い切った加速を楽しみたい、高回転域でトルクフルな走りを感じたいというのであれば、1.8Lエンジン搭載グレードの方が良いでしょうね。

なにはともあれ、良く出来た車だと感心させられました。

低燃費を心がけたら

長々と感想について語りましたが、ここからが本題です。一般道と高速道路を走って、燃費を計測してみました。一般道は田舎の道を30km、高速道路は流れの良い区間を50km走りました。それぞれの燃費は、以下のとおりです。

田舎道:16.4km/L
高速道路:19.6km/L

田舎道で気をつけたことは、「信号を見て速度調整をする」「定速走行」「穏やかな発進」です。

発進する際には、思わずアクセルを踏み込みたくなります。踏み込むつもりがなくても、「早く動け」と無意識に踏み込んでしまうこともあるでしょう。知っての通り、車も人も急には動けません。

助走無しに急加速しようとすれば、余計なエネルギーを使ってすぐにバテてしまいます。マラソンでスタートダッシュに気合を入れすぎて、ゴールまで体力が持たないという経験をした方も多いのではないでしょうか。

それと同じで、車もスタートダッシュに気合を入れすぎると、燃料消費が激しくなってしまいます。

発進時には、ゆっくりとアクセルを踏んで、ゆっくりと加速をすることが大切なのです。

周りの流れに合うくらいにまで加速できたら、今度は「定速走行」に気を配ります。出来るだけ前車と車間距離を空けて、速度を一定に保つのです。法定速度に保つというのが一番良いのですが、周りの車が法定速度以上で走っている場合があります。

燃費向上のため周りの流れを無視して法定速度で走ると、煽られてしまったり、危険に晒される可能性があるので、気をつけましょう。本来なら、こちらが正しいのですが、事故に遭ってしまっては元も子もありませんからね。

急な加速・減速を抑えて走り、信号が見えたら「出来るだけ止まらなくてもいいように」調整します。アイドリングストップに任せるのも良いのですが、オーリス150Xにはアイドリングストップが標準装備されていないのです。

オプション追加もできますが、私が運転した車には付いていませんでした。そのため、自分でなんとかする必要があります。信号で調整するといっても、やることは簡単。赤信号のままなら、少しだけ減速する、またはアクセルを戻して惰性で走るだけです。

そういったエコドライブをした結果が、上記の燃費となります。

高速道路で気をつけることも、似たようなものです。車間距離を空けて、速度を一定に保ちます。オーリスは90~100km/hでも安定して走れるので、90km/h程度で安定させるのが良いのではないでしょうか。

燃費なんて気にせず走ってみたら

日常使いをしていると、燃費が悪くなるときがあります。

その条件には色々ありますが、今回は「短距離走行」「エアコン使用」「急加速・急停止」の三つの条件を揃えてみました。信号が多い市街地を、10kmだけ走ったのです。

その結果の燃費は、以下の通りになります。

13.6km/L。

急加速をするときは、違和感を覚えませんでした。こちらのアクセルの踏み込みに、オーリスがしっかり応えてくれて、特に不自由ない加速を味わえたのです。先述したとおり、楽しいものではありませんでしたが、問題はありませんでした。

問題だったのが、急停止です。急停止すると、結構車体が揺れます。急ブレーキで多少揺れるのは当たり前ですが、少し危険を感じるレベルなので、出来る限りやめておいたほうが良いでしょう。それこそ緊急に駆られない限りは、急停止は避けるのが無難です。

オーリスの装備や特徴が気になった方はこちら!下記ページではオーリスをさらに詳しく紹介しています。
>>エスティマ グレード毎の違いを解説。自分にベストなグレードを見つけよう

まとめ

オーリスを運転してみたところ、燃費は13.6~19.6km/Lとなりました。

高速道路ではギリギリ20km/Lを超えなかったのが、少し残念です。走行距離がもう少しあれば、届いたと思われます。通勤で高速道路を利用する場合などであれば、問題なく20km/Lになるのではないでしょうか。

総合的に考えて、オーリスの実燃費は「上々」です。走行安定性も非常に高く、安定したスムーズな走りを楽しむことができます。その上燃費まで良いということで、楽しみながらエコドライブをすることができました。

 

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